基礎知識住宅ローンと生命保険

住宅ローンと生命保険

住宅ローンと生命保険住宅ローンと生命保険

当たり前ですが住宅ローンを組むという事は住宅を購入するという事であり、人生の大きなターニングポイントです。
実は生命保険は、このタイミングで見直すべきものの一つなのですが、意外に多くの人が見落としがちになっています。
そこで住宅ローン比較.jp編集部が住宅ローンのタイミングで上手に生命保険を見直す方法をご紹介したいと思います。

住宅ローンを組むタイミングで生命保険を見直すべき最大の理由は、住宅購入時にほぼすべての人が団体信用生命保険に加入するためです。この団体信用生命保険制度は、住宅購入者に万が一の事(死亡または高度後遺障害)があった場合、住宅ローンの返済が免除される保険で、住宅購入者にとっても住宅ローンを貸し出す金融機関にとってもリスクを減らすために必要な保険になっています。
※ちなみに一般の金融機関では団体信用生命保険の加入は必須、フラット35は必須ではありませんが推奨されています。また団体信用生命保険は金融機関が加入者の保険をまとめて申し込むため、大幅にディスカウントされており、一般的な生命保険と比較すると保険料は割安な水準に設定されています。

また最近では2012年12月から新生銀行が団体信用生命保険に介護特約がついた住宅ローン商品を販売する等、一部住宅ローンではこの保険部分が手厚くなってきています。

つまり団体信用生命保険に加入しておけば、万が一の場合の住居費が保障されるという事になるので、今加入している生命保険からその分を割り引く事ができるのです

もし生命保険を見直すことで、年間5万円保険料を節約できたとします。その5万円を繰り上げ返済に充当すれば、住宅ローンの返済期間がそれだけ早まる訳ですから、5万円の価値は7万円や8万円にもなるのです。これを10年続ければ住宅ローンの返済額を100万円以上圧縮する事も可能です。

たかが生命保険と侮らずに、住宅ローンを比較した時と同じようにしっかりと生命保険も比較し、見直すべき点があれば見直す事が、賢明な選択です

ちなみにこの技は新規で住宅ローンを購入する方はもちろん、借り換えの予定がある方や、今の住宅ローンをそのまま継続される方にも効果があります。住宅購入後、まだ生命保険を見直していないという方はこの機会に一度チェックしておきましょう。