基礎知識預金連動型住宅ローンとは

預金連動型住宅ローンとは

預金連動型住宅ローンとは預金連動型住宅ローンとは

預金連動型住宅ローンとは、預金に連動して金利が変動する住宅ローン商品のことで、米国で誕生し、日本では東京スター銀行が最初に商品を開発、現在では関西アーバン銀行等、いくつかの銀行が商品を提供し、現在は利用者から最も評価が高い住宅ローン商品の一つになっています。

預金連動型住宅ローンの主なメリットは下記の通りです。

  • 住宅ローンの借入額と同額の普通預金を預け入れることができれば、普通預金を預け入れた分の金利負担がゼロになる(※ただし東京スター銀行は住宅ローンの借り入れ額の7割まで等、上限あり)
  • 住宅ローンの金利負担をゼロにした分含め、住宅ローン減税を利用できる
  • 普通預金を増やすことで繰り上げ返済と同じ効果が得られる。
  • 普通預金はいつでも自由に引き出すことができるため、急な資金需要にも対応できる。

逆に注意すべき点もあります。例えば、預金連動型住宅ローンは、ある程度預金がある方を対象に金利を設定しているため、当初の金利設定が高い傾向があります
(※例:住信SBIネット銀行住宅ローン金利(10年固定金利特約型):0.51%※優遇金利適用後、東京スター銀行住宅ローン金利(10年固定型):1.400%※優遇金利適用後)

また、金利変動のリスクがない長期固定型住宅ローンが用意されていないため、固定期間明けに住宅ローンの上昇リスクがあるという点にも注意が必要でしょう。

これらのメリット、注意点から考えると、預金連動型住宅ローンは、一定以上の資金を用意できる人や、短期間(10年程度)で住宅ローンの返済を行いたいと考えている人にとって大きな魅力がある住宅ローン商品と言えます。

これから住宅の購入を考えている方で上記に該当、または住宅を購入後、ある程度余剰資金が貯まってきたという方は、預金連動型住宅ローンを有力な選択肢の一つと検討してみてはいかがでしょう。

東京スター銀行 スターワン住宅ローン(預金連動型)

東京スター銀行

預金連動型住宅ローンの草分け的存在。住宅ローンの残額の最大7割まで、普通預金を積み上げることで金利負担をゼロにすることができる。金利は毎日計算。普通預金はいつでも引き出し可能。保証料、繰り上げ返済手数料も無料。

金利タイプ 変動金利型、固定金利3年、5年、10年
変動金利型 1.250% ※優遇金利適用後
固定金利型(3年) 1.050%(預金連動型) ※優遇金利適用後
固定金利型(5年) 1.100%(預金連動型) ※優遇金利適用後
固定金利型(10年) 1.600%(預金連動型) ※優遇金利適用後

このサイトへ行く

関西アーバン銀行 預金連動型住宅ローン

関西アーバン銀行

関西を地盤とする地方銀行。預金残高に応じて、金利が変動する預金連動型住宅ローンを提供。一定以上の自己資金を用意することで、住宅ローン金利を最低0.5%まで下げることができる。

金利タイプ 変動金利型(※半年に1回見直し)
ローン利用額が購入価格の80%以下 年2.675%
ローン利用額が購入価格の80%以上 年2.875%

このサイトへ行く