2016年1月に長期金利が過去最低を更新。金利低下が続く状況の中での住宅ローンの借り換えのタイミングについて回答します。

住宅ローン 借り換え タイミング

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住宅ローンを借り換えるタイミングがわからない 

住宅ローン相談室

質問

住宅ローンを借り換えるタイミングがわかりません。以前から住宅ローンの情報は収集していて、雑誌などもチェックしていますが、ここ最近ずっと今がタイミングと書いてありますが、2016年1月にも長期金利が過去最低を更新という情報を見ましたし、結局タイミングがわからず、借り換えできずにいます。
今借り換えを検討するのであれば、何を基準に考えれば良いのでしょうか?
(アキラ・男・広告関係)

回答

住宅ローン博士回答者:住宅ローン博士

住宅ローンを借り換えるタイミングですが、過去のデータを見る限り、過去最低水準の低金利が続いており、雑誌等が書いている事が間違っている訳ではありません。ちなみに、住宅ローン比較 編集部も雑誌同様に現在は最高の借り換えのタイミングだと考えています

それでは、どのように借り換えのタイミングを計れば良いのかと言う点ですが、まずご自身が借り入れされている住宅ローンの金利と、現在の住宅ローンの金利を比較してみる事をおすすめします。

例えば固定金利10年1.50%でアキラさんが住宅ローンを借り入れていたとします。2016年1月の金利を見てみると有力な住宅ローンの金利は以下のようになっています。

もしアキラさんが現在と同様に、当初10年固定で住宅ローンを借り換えた時、この金利差が大きければ大きい程、住宅ローンの総返済額を圧縮できるという事になります

住宅ローン比較 編集部では、住宅ローン金利を毎月ウォッチしていますが、ここ数年確かに金利は低下傾向にあるものの、2015年1月の当初10年固定の金利データを見ても、住信SBIネット銀行の金利はわずか0.07%しか低下していません。

つまり、現在既に金利は底値圏にあり、これ以上金利が低下していくとは考え難いのが実情なのです

アキラさんが上述した例と同様に、金利の高いところで住宅ローンを組まれているのであれば、0.01%の金利低下を待つ間に0.71%の金利差を損している可能性があります。

実際に住宅ローンを借り換える際は、各種手数料がかかるため、この金利差分まるまる得できる訳ではありませんが、残高が1,000万円以上残っており、返済期間が10年以上あれば、0.71%の金利差でも手数料を差し引いて十分な借り換えの効果が期待できるはずです

以上の内容をまとめると、2016年1月の時点で住宅ローンの借り換えを検討するのであれば、現在の金利は既に過去最低水準にあり、これ以上金利が低下してもわずかという認識を持つということ。現在の住宅ローンと借り換えを希望する住宅ローンを比較し、その金利差が0.5%以上ある場合(且つ残高1,000万円以上、返済期間10年以上)は、十分に住宅ローンの借り換えを検討する余地があると言うのが編集部の見解です。

よろしければ参考にして頂けると幸いです。

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