住宅ローン相談室住宅ローンは長期固定型が良いっていうのは本当?

住宅ローン相談室 第3回住宅ローンは長期固定型が良いっていうのは本当?

最近住宅ローンは長期固定型で借りたほうが良いという話を聞きました。
では逆に、固定金利選択型5年や10年で借りたほうがよいケースというのはあるのでしょうか?
どのような人が固定金利選択型で借りるべきですか?

(名無し)

住宅ローン相談室

ご質問への回答

固定金利選択型の金利は長期固定型の住宅ローンよりまだまだ低金利です。例えば三菱東京UFJ銀行であれば、当初5年1.85%、当初10年2.35%と35年全期間固定で最も金利低いARUHIフラット35の2.781と比較しても0.4%以上安い金利で借入れることができます。

このメリットを享受できるのは、収入が多く期間内に住宅ローンを完済できる方、または借入金額が少なく、住宅ローンが上昇しても大きな影響を受けない方でしょう。

住宅ローンは人生を左右する可能性があるのでリスクは極力避けるべきです。上記条件に該当するのであれば、リスクは十分に抑えられますので、固定金利選択型を検討しても良いでしょう。

一方で住宅ローンの返済に30年や35年といった期間を考えている方は将来の支払額がよくわからない固定金利選択型はリスクが大きいと言えます。現在、日本の景気は少しずつ上向いており金利も上昇傾向にあるため、5年、10年後の金利選択時に支払額が上昇する確率はかなり高いと言えるでしょう。

住宅ローンは目先の事だけを考えるのではなく、余裕を持った返済計画と将来の安心の両方を考える事が大切です。

長期固定型の住宅ローンであれば、金利が変わらないため返済計画が立てやすという大きなメリットがありますので、住宅ローンを検討する際は視野に入れておくと良いでしょう。

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