住宅ローン相談室住宅金融公庫が無くなるって本当?フラット35はどうなるの?

住宅ローン相談室 第7回住宅金融公庫が無くなるって本当?フラット35はどうなるの?

4月で住宅金融公庫がなくなるという話を聞きましたがフラット35等の商品もなくなってしまうのでしょうか。
注意しなければいけない点があれば教えてください。
よろしくお願いします。

(名無し)

住宅ローン相談室

ご質問への回答

4月で住宅金融公庫が無くなるというのは事実です。住宅金融公庫は、唯一の住宅専門の政府系金融機関として国からの融資を基に住宅ローンの貸付を行っていましたが、行政改革の一環として4月以降は独立行政法人「独立行政法人住宅金融支援機構」となり、自立的経営を目指し運営されていくことになっています。

但し、独立行政法人化されるからといって、提供する業務が大幅に変わる訳ではありません。住宅金融公庫の主力商品であり、住宅ローン市場で大きな割合を占めるフラット35についてもこれまでと同様に提供されることが決まっています。また、財形住宅融資などの商品についても変更はありません。

ですが、いくつか注意しなければいけない点もあります。その一つが平成19年度の税制改正による、抵当権設定登記の登録免許税の取扱いについてです。これまでフラット35では、抵当権設定登記時の登録免許税は非課税となっていましたが、税制の改正により平成19年4月1日以降は課税対象となることが決まっています。それほど大きな額ではありませんが、この点に関しては十分留意しておきましょう。

課税額は、以下のいずれかの額となります。

  • 融資額 × 1/1000
    … 住宅について、床面積が50㎡以上であること、中古住宅の場合は築後25年以内(木造の場合は20年以内)などの要件に該当する場合
  • 融資額 × 4/1000
    … 上記の要件に該当しない場合

また、公庫による直接融資に関しては、完全に廃止される予定になっています。

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