住宅ローン 銀行の選び方住信SBIネット銀行住宅ローンのメリット・デメリットとは?

住信SBIネット銀行住宅ローンのメリット・デメリットとは?

はじめに住信SBIネット銀行住宅ローンのメリット・デメリットとは?

住信SBIネット銀行は、業界最低水準の住宅ローン金利に加え、全疾病保証を無料付帯できる等、金利・利便性共に魅力ある住宅ローン商品を提供
価格.comが実施した「住宅ローン 部門別 人気ランキング」(2020年下半期)では、第1位を獲得しているほか、住宅ローン比較.jpの「住宅ローン固定金利 比較・ランキング」「住宅ローン借り換え 比較・ランキング」等においても、常に上位にランクインしており、数ある金融期間のなかでも、高い人気を誇っています。

住宅ローンの新規借り入れや借り換えを検討している方のなかには、住信SBIネット銀行の住宅ローンを選択肢の一つと考えている方も多いはず。

そこで、今回の住宅ローン比較は、住信SBIネット銀行に注目。サービスを利用する際に知っておきたいメリットとデメリットについて、詳しく解説します。
住信SBIネット銀行の住宅ローンを検討している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

住信SBIネット銀行 住宅ローンの基本情報

住信SBIネット銀行 住宅ローン

住信SBIネット銀行 住宅ローン

金利 2023年3月
  • 変動新規:0.44※通期引下げプラン
  • 変動借り換え:0.428※通期引下げプラン
  • 10年固定1.66※当初引下げプラン
  • 20年固定2.27※当初引下げプラン
  • 30年固定2.28※当初引下げプラン
団信 全疾病保証:無料付帯
※契約者が女性の場合は「ガン診断給付金特約(女性限定)」も無料付帯
取り扱い事務手数料 借入金額の2.2%(税込)
保証料 無料
一部繰上げ返済手数料 無料 ※1円以上、1円単位での返済が可能

住信SBIネット銀行 住宅ローンの特徴
数ある金融機関のなかでも、トップクラスの実績と、利用者からの高い満足度を誇る「住信SBIネット銀行」の住宅ローン。価格.comが実施する「住宅ローン 部門別 人気ランキング」(2020年下半期)において、第1位を獲得している。
住信SBIネット銀行では、業界最低水準の住宅ローン金利を実現。他の金融機関と比較しても、有利な条件で住宅ローンを組むことができる。
また、団信にすべての病気やケガを保障する「全疾病保障」が無料付帯。住宅ローンの契約者が女性の場合は、「ガン診断給付金特約」も無料付帯する。付帯保障が充実している点も、住信SBIネット銀行を利用する大きなメリットといえるだろう。
さらに、保証料、一部繰上げ返済手数料が無料となっているほか、「Web契約手続きサービス」を利用すれば、印紙代も不要になる
利便性の高い住宅ローンを利用したい人であれば、住信SBIネット銀行は、まずチェックしておきたい。

住信SBIネット銀行 住宅ローン

住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用する5つのメリット住信SBIネット銀行住宅ローンのメリット・デメリットとは?

はじめに、住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用する5つのメリットを見ていきましょう。

住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用する5つのメリット

住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用するメリット その1
住宅ローン金利が低い

住信SBIネット銀行は、数ある金融機関のなかでも、新規借り入れ・借り換え共に、業界最低水準の住宅ローン金利を実現しています
2023年3月の住信SBIネット銀行の「変動金利(通期引下げプラン)」「10年固定(当初引下げプラン)」「20年固定(当初引下げプラン)」「30年固定(当初引下げプラン)」の適用金利は以下の通り。

住信SBIネット銀行の住宅ローン金利(2023年3月適用金利)

変動金利(通期引下げプラン) ・新規:0.44
・借り換え:0.428
10年固定(当初引下げプラン) 1.66
20年固定(当初引下げプラン) 2.27
30年固定(当初引下げプラン) 2.28

※固定金利の住宅ローン金利は、新規借り入れ・借り換え

なかでも、「変動金利(借り換え)」「10年固定」「30年固定」は、他の金融機関と比較しても、有利な金利水準を実現しています

住宅ローンは、同じ金額を借り入れる場合でも、適用金利によって、総返済額が変わってきます。
特に、「変動金利(借り換え)」「10年固定」「30年固定」で住宅ローンを組みたいと考えている場合、低金利で住宅ローンを組むことができ、総返済額を抑えられる点は、住信SBIネット銀行を利用する大きなメリットといえるでしょう。

住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用するメリット その2
保障が充実

住信SBIネット銀行では、すべての病気やケガを保障する「全疾病保障」を特約として提供しており、無料付帯することができます。(※ちなみに、この「全疾病保障」は、住信SBIネット銀行が日本で初めて提供を開始した付帯保障です)
さらに、契約者が女性の場合は、がんと診断された場合に30万円の診断給付金が受け取れる「ガン診断給付金特約」を無料付帯することも可能。
保障が充実しており、住宅ローン返済期間中の万一にしっかり備えられる点も、住信SBIネット銀行のメリットの一つです。

ただし、保険の適用条件がやや厳しい点には注意が必要です。住信SBIネット銀行の住宅ローンを検討する際は、「全疾病保障」「ガン診断給付金特約」の適用条件や保障内容についても、事前にしっかりと確認しておきましょう。

「全疾病保障」「ガン診断給付金特約」の適用条件と保障内容

全疾病保障
保険料 無料
適用条件
  • 就業不能状態になった場合
    責任開始日以降に被った病気やケガ(※精神障がいを除く)により、責任開始日から3ヵ月を経過した日の翌日以降に就業不能状態になり、その状態が継続し、ローンの約定返済日を迎えた場合。
    ※ただし、8疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、肝硬変、高血圧症、慢性腎不全、慢性膵炎)以外の疾病やケガの場合、1ヵ月間の免責期間あり
  • 就業不能状態が続いた場合
    責任開始日以降に被った病気やケガ(※精神障がいを除く)により、責任開始日から3ヵ月を経過した日の翌日以降に就業不能状態となり、その日から12ヵ月を経過した日の翌日0時まで就業不能状態が継続した場合
    ※ただし、8疾病以外の病気やケガの場合、入院により就業不能状態になった場合に限る
保障内容
  • 就業不能状態になった場合
    月々の住宅ローン返済額が0円になる
    ※1回の就業不能状態に対する保険金の支払いは、8疾病の場合12回分、8疾病以外の場合11回分を限度とする。また、住宅ローン借り入れ期間中、通算してそれぞれ36回分が限度
  • 就業不能状態が続いた場合
    住宅ローン残高が0円になる
ガン診断給付金特約 ※契約者が女性の場合のみ付帯可能
保険料 無料
適用条件 責任開始日から3ヵ月を経過した日の翌日以降に、生まれて初めてガン(悪性新生物)(※上皮内ガンは除く)に罹患し、医師により診断確定された場合
保障内容 診断給付金(悪性新生物診断給付金)として30万円が支払われる(※1回のみ)

住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用するメリット その3
住宅ローンの契約がネット&郵送で完結

住信SBIネット銀行は、住宅ローンの申し込みから契約まで、すべての手続きがネットと郵送で完結します。自宅に居ながらにして、住宅ローンの手続きが行える点も、住信SBIネット銀行を利用するメリットの一つといえるでしょう。

住信SBIネット銀行 住宅ローンの手続きの流れ

  1. Step1 仮審査

    【ネット】Webサイトにて、必要事項を入力し、仮審査の申し込みを行う。仮審査の結果は、最短即日にEメールにて連絡。
    ※住信SBIネット銀行の口座を持っていない場合は、仮審査の申し込みをする際に、口座開設の申し込みも行う。
  2. Step2 本審査(正式審査)の申し込み

    【郵送】本審査(正式審査)申し込み書類に必要事項を記入し、捺印の上、書類を郵送。
    【ネット】本審査の結果は、最短1週間でEメールにて連絡
  3. Step3 契約手続き

    【ネット】本審査通過後、Webサイトにて、期限内に所定の手続きを行う。
    ※書面にて手続きを行うことも可能。
  4. Step4 借り入れ

    【ネット】指定の口座に融資額(住宅ローン借入額)を入金。
    ※書面にて手続きを行うことも可能。
    ※借り入れ実行日の住宅ローン金利が適用される

また、住信SBIネット銀行では、「住宅ローンWeb契約手続きサービス」を利用すると、契約書への印紙の貼付が不要になるため、印紙代が発生しません。通常、印紙代には2,000円~10万円(※借り入れ金額によって異なる)の費用がかかります。この費用を節約できる点も、チェックしておきたいポイントです。

住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用するメリット その4
保証料、一部繰上げ返済手数料が無料

住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用する5つのメリット

住信SBIネット銀行は、保証料が無料。さらに、住宅ローンの一部繰上げ返済にかかる手数料も発生しません。(※ただし、全額繰上げ返済の場合、固定金利を利用していると33,000円(税込)の手数料が発生します。)
住宅ローンの借り入れにかかる諸費用や、一部繰上げ返済にかかる手数料を節約できる点も、住信SBIネット銀行を利用するメリットといえるでしょう。

ちなみに、住信SBIネット銀行では、1円以上1円単位で一部繰上げ返済を行うことが可能です

住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用するメリット その5
住信SBIネット銀行の優遇プログラム「スマートプログラム」が利用可能

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住信SBIネット銀行では、住宅ローンを含め、商品やサービスの利用に応じて「ATM・振込の手数料無料」や「ポイント獲得」といった特典が受けられる優遇プログラム「スマートプログラム」を提供しています
住宅ローンを借り入れることで優遇プログラム「スマートプログラム」が利用できる点も、住信SBIネット銀行の住宅ローンを組む際に押さえておきたいメリットの一つです。

住信SBIネット銀行 優遇プログラム「スマートプログラム」の特典

特典1
ランクに応じて、手数料無料の回数がアップ

ランク(スマプロランク)は、月ごとの商品・サービスの利用状況の応じて自動判定。ランクは1~4までの4段階(※ランク4が最高)あり、住宅ローンを利用している場合、ランク3以上になる。(※「スマートプログラム」の利用には、不正送金を防ぐ「スマート認証NEO」の登録が必要。また、口座開設した当月と翌月はランク2になる)
ちなみに、ランク3・ランク4の「ATM手数料無料回数(入出金)」と「振込手数料無料回数(他の金融機関あて)」は以下の通り。

ATM手数料無料回数(入出金) 振込手数料無料回数
(他の金融機関あて)
ランク3 月20回 月20回
ランク4 月10回 月10回

特典2
対象商品の利用でスマプロポイントが貯まる

「ミライノ カード(JCB)」や「定額自動入金」「口座振替(銀行引き落とし)」などの利用や、各種キャンペーンへの参加でポイント(スマプロポイント)を貯めることが可能。
また、貯めたポイントは、現金(※1ポイント=1円相当)やJALマイル(※100ポイント=40マイル相当)に交換できる

Memo:ミライノ カード(JCB)とは?

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「ミライノ カード(JCB)」は、住信SBIネット銀行とJCBが提携し、発行するクレジットカード。「ミライノ カード GOLD」と「ミライノ カード PLATINUM」の2種類があります。住信SBIネット銀行の優遇プログラム「スマートプログラム」の対象となっているほか、カードの利用でポイントを貯めることも可能。
住信SBIネット銀行の住宅ローンを組む場合、ミライノ カード(JCB)の利用も検討するのがおすすめです。

ミライノ カード GOLD
(ゴールドカード)
ミライノ カードPLATINUM
(プラチナカード)
年会費(税込) 3,300円
※年間100万円以上のカード利用で、次年度年会費無料
27,500円
ポイント還元率 1%
※カード利用1,000円につき5ポイント(ミライノ ポイント)
1.2%
※カード利用1,000円につき6ポイント(ミライノ ポイント)
  • ミライノ ポイントは、1,000ポイント以上100ポイント単位で、住信SBIネット銀行のスマプロポイントへ交換可能(ミライノ ポイント1ポイント=スマプロポイント2ポイント)

2.住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用する3つのデメリット住信SBIネット銀行住宅ローンのメリット・デメリットとは?

住宅ローンを組む際は、メリットだけではなく、その落とし穴ともいえるデメリットについても、しっかりと把握しておくことが大切です。本チャプターでは、住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用する際に知っておきたいデメリットを解説します。

住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用する3つのデメリット

住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用するデメリット その1
取り扱い事務手数料が高い

住信SBIネット銀行で住宅ローンを組む際に発生する取扱い事務手数料は、借り入れ金額の2.2%(税込)。例えば、住宅ローンの借り入れ金額が3,000万円の場合、取り扱い事務手数料として、66万円が発生します。

数ある金融機関のなかには、取り扱い手数料に「借入金額の〇%」といった定率制ではなく、10万円~15万円程度の定額制を採用しているところも。
定額制を採用している金融機関と比較して取り扱い事務手数料が高く、その分、住宅ローンを組む際に発生する諸費用が高くなる点は、住信SBIネット銀行を利用するデメリットといえるでしょう。

住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用するデメリット その2
審査期間が長い

住信SBIネット銀行で住宅ローンを組む場合、通常、仮審査の申し込みから借り入れまでに1か月半程度かかります
例えば、auじぶん銀行の場合、仮審査の申し込みから契約までは、最短10日。
他の金融機関と比較して審査期間が長く、申し込みから借り入れまでに時間がかかる点も、住信SBIネット銀行を利用する際に押さえておきたいデメリットの一つ。住信SBIネット銀行の住宅ローンを組む際は、日数に余裕を持って、申し込みを行いましょう。

ちなみに、住信SBIネット銀行 住宅ローンの仮審査・本審査にかかる期間の目安は下記の通りです。

審査期間
仮審査
  • 最短即日にEメールにて連絡
本審査
  • 仮審査結果の連絡から2営業日後に本審査申し込み書類を送付
    (→本審査申し込み書類の作成+郵送)
  • 本審査の結果:書類到着後、最短1週間でEメールにて連絡
    →本審査通過後、2営業日後に「借り入れ手続きのご案内」を送付

住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用するデメリット その3
対面でのサポートが受けられない

住信SBIネット銀行は、ネット銀行のため、実店舗がありません。そのため、住宅ローンに関する相談や問い合わせは、電話やメールにて行います
対面での手厚いサポートを提供している金融期間と比較して、サポート対応がやや見劣りする点も、住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用する際のデメリッといえるでしょう。

住信SBIネット銀行 住宅ローンのサポート窓口
状況 住宅ローンのサポート窓口
・住宅ローン検討
・仮審査
  • メール(問い合わせフォーム)※回答まで最短30分
  • 電話
・本審査
・契約手続き
・借り入れ
  • メッセージ
    ※専用の手続きサポートアプリ「住宅ローン手続きサポート 住信SBIネット銀行」
  • 電話
・借り入れ後
  • メール(問い合わせフォーム)※回答まで最短30分
  • 電話

※電話受付時間(1月1日~3日、5月3日~5日、12月31日は除く)
平日…9:00~18:00/土日祝日…9:00~17:00

まとめ住信SBIネット銀行住宅ローンのメリット・デメリットとは?

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住信SBIネット銀行が提供する住宅ローンのメリットとデメリットについて解説した今回の特集はいかがでしたでしょうか。

住信SBIネット銀行は、低金利の住宅ローン金利を実現していることに加え、すべての病気やケガを保障する「全疾病保障」が無料付帯。さらに、保証料や一部繰上げ返済手数料が無料など、さまざまなメリットがあります。

その一方で、他のサービスと同様に、住信SBIネット銀行の住宅ローンにも、いくつかのデメリットが存在します。
住宅ローンの借り入れには、多額のお金が動き、返済期間も長期に渡るため、利用する際は、サービスのメリットだけではなく、デメリットについてもしっかりと確認しておくことが大切です

住信SBIネット銀行が提供する住宅ローンの新規借り入れ・借り換えを検討している方は、本特集を参考に、サービスのメリットとデメリットをチェックし、住宅ローンを選ぶ際に役立てましょう。

住信SBIネット銀行 住宅ローンの基本情報

住信SBIネット銀行 住宅ローン

住信SBIネット銀行 住宅ローン

金利 2023年3月
  • 変動新規:0.44※通期引下げプラン
  • 変動借り換え:0.428※通期引下げプラン
  • 10年固定1.66※当初引下げプラン
  • 20年固定2.27※当初引下げプラン
  • 30年固定2.28※当初引下げプラン
団信 全疾病保証:無料付帯
※契約者が女性の場合は「ガン診断給付金特約(女性限定)」も無料付帯
取り扱い事務手数料 借入金額の2.2%(税込)
保証料 無料
一部繰上げ返済手数料 無料 ※1円以上、1円単位での返済が可能

住信SBIネット銀行 住宅ローンの特徴
数ある金融機関のなかでも、トップクラスの実績と、利用者からの高い満足度を誇る「住信SBIネット銀行」の住宅ローン。価格.comが実施する「住宅ローン 部門別 人気ランキング」(2020年下半期)において、第1位を獲得している。
住信SBIネット銀行では、業界最低水準の住宅ローン金利を実現。他の金融機関と比較しても、有利な条件で住宅ローンを組むことができる。
また、団信にすべての病気やケガを保障する「全疾病保障」が無料付帯。住宅ローンの契約者が女性の場合は、「ガン診断給付金特約」も無料付帯する。付帯保障が充実している点も、住信SBIネット銀行を利用する大きなメリットといえるだろう。
さらに、保証料、一部繰上げ返済手数料が無料となっているほか、「Web契約手続きサービス」を利用すれば、印紙代も不要になる
利便性の高い住宅ローンを利用したい人であれば、住信SBIネット銀行は、まずチェックしておきたい。

住信SBIネット銀行 住宅ローン

著者 溝口 麻衣

著者 溝口 麻衣

Hayakawa所属のチーフライター兼編集者。住信SBIネット銀行 住宅ローンのメリットとデメリットについての調査と記事執筆を担当。
わかりやすく、ちょっとした気付きのある記事を目指し、日々原稿を執筆している。2級FP技能士取得。