住宅ローン金利動向2019年1月の住宅ローン金利動向

2019年1月の住宅ローン金利動向最新の住宅ローン金利動向

住宅ローン金利の動向

2019年1月の住宅ローン金利は、2018年12月の流れを引き継ぎ、ネット銀行、メガバンク、フラット35共に金利を大幅に引き下げました。2019年1月4日の大発会では、一時日本の長期国債の金利が低下し、2年2か月ぶりにマイナス0.05%を付けるなど、想定外の金利低下が起こっています。この原因は、景気の先行き不安による米国の長期金利低下でしょう。いずれにせよ、この金利低下で、2019年1月は低金利で住宅ローンを借り入れ(借り換え)る大チャンスです。
住宅ローン比較 編集部では、現在の金利水準は行き過ぎであり、春先にかけて金利が反発する(上昇する)ことを予想しています。住宅ローンの新規借り入れ、または借り換えを検討している方は、金利動向には十分注意しましょう(編集部では、金利上昇リスクを踏まえ、住宅ローンの借り換えを検討している方には、できる限り早いタイミングで中期固定金利もしくは長期固定金利に借り換えることをおすすめしています)。
ちなみに直近の不動産の取引動向を見ると、都心でも物件価格の下落が見られる他、価格が下がっていない地域でも明らかに成約件数が減っており、不動産販売に陰りが出てきています。つまり、これから不動産会社の決算期に向け、購入を検討している方にとっては、交渉しやすい状況が整いつつあります。物件の購入を検討している方は、値引き交渉にチャレンジしてみましょう。不動産会社が期末までに成約させたいと考えている場合、思わぬ値引きを引き出せるかもしれません。
マイホームは買いたいと思った時が買い時です。物件探しの過程で希望を満たす物件が見つかった場合は、資金計画が立つのであれば、買ったほうが後悔は少ないでしょう。(※多少の返済額の差は、自身の収入アップと住宅ローン選び、借り入れ後に繰り上げ返済を活用すれば、何とかなるものです。)
住宅ローン比較の情報も参考に、お得に借り入れる(借り換える)ことができる住宅ローンを是非見つけてください。

各社の住宅ローン金利動向

それでは次に金融機関各社の住宅ローンの金利動向をチェックしていきます。まずは2019年1月も変動金利、固定金利、借り換え、10年固定、20年固定の4つランキングで全て上位にランクインしている住信SBIネット銀行の今月の金利動向です。
住信SBIネット銀行は、変動金利と当初固定2年を除く、固定金利の金利を大幅に引き下げています。
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、住宅ローン金利の低さだけではなく、契約のネット完結、一部繰り上げ返済手数料無料、全疾病に対応した団信等、全てのサービスが高いレベルにあります。これから住宅ローンの新規借り入れ・借り換えを検討するのであれば、間違いなく有力な選択肢の一つになるでしょう。
次は、変動金利に加え、一部固定金利のランキングで1位を獲得するなど、住信SBIネット銀行を超える人気を獲得しているじぶん銀行 住宅ローンの金利動向です。じぶん銀行は、現在ランキングで1位を獲得している変動金利、固定金利3年、5年、7年を据え置く一方で、10年を超える固定金利に関しては金利を引き下げています。
じぶん銀行が提供する金利帯の中で、他の住宅ローンと比較した際に優位性があるのは、変動金利と10年固定までの金利帯です。この金利帯で住宅ローンの借り入れ、または借り換えを検討している方は、じぶん銀行を選択肢の1つに加えると良いでしょう。
ちなみにじぶん銀行は、前述した住信SBIネット銀行より先に、日本で初めて住宅ローン契約のネット完結を実現。さらに他の金融機関ではまだ事例がない、火災保険の契約もネット完結する仕組みをいち早く実現するなど、ユーザーの利便性を考えたサービスに定評があります。また万が一がんになった場合、住宅ローンの返済が半額免除される50%がん団信を無料付帯できる点も、利用者から高い評価を獲得していました。

次は、見かけの金利は若干高くなるものの、事務手数料が定額で、初期費用を大幅に抑えることができ、総返済額で比較すると優位性がある新生銀行の住宅ローンの金利動向です。新生銀行の2019年1月の住宅ローン金利は、変動金利及び3年、5年、7年固定を据え置く一方で、10年、15年、20年、30年と中期固定及び長期固定金利に関しては金利を引き下げています。また新生銀行は、住宅ローンの借り入れから11年経過すると、金利が徐々に低下していくステップダウン金利タイプという新しい住宅ローン商品を提供。将来の金利上昇に備えたいという方は、返済当初は少し大変ですが、将来徐々に負担が減っていくステップダウン金利を検討するのも良いでしょう。

次に変動金利・固定金利の低さに加え、月中に翌月の住宅ローン金利がわかる利便性の高さが魅力のソニー銀行 住宅ローンの金利動向を見ていきます。ソニー銀行の2019 年1月の住宅ローン金利は、変動金利を据え置く一方で、短期、中期、長期固定金利を全て引き下げています。ちなみにソニー銀行では、自己資金が10%以上ある新規借り入れユーザーの金利を優遇しており、条件を満たす方であれば、より有利な条件で住宅ローンの借り入れできます。
ここまでは住宅ローン比較が実施する各種ランキングで、常に上位にランクインしている人気の住宅ローンの金利動向を解説しました。

それでは最後に日本を代表するメガバンクの金利動向をご紹介します。メガバンクのみならず、日本全体の住宅ローン金利の指標となっている三菱UFJ銀行 の2019年1月の住宅ローン金利は、変動金利を据え置く一方で、短期、中期、長期固定金利を引き下げました。次に三菱UFJ銀行 に次ぐ人気と、住宅ローン貸し出し実績を誇るメガバンク、三井住友銀行の動向ですが、こちらも同様に、変動金利を除くすべての金利を引き下げています。
メガバンクの最後の一角、みずほ銀行も同様に、変動金利を据え置く一方で、短期、中期、長期固定金利を引き下げました。2019年1月は、メガバンクの足並みが揃った珍しい月と言えるでしょう。

2019年1月の住宅ローン金利の動向を総括すると、各社が変動金利を据え置く一方で、固定金利に関しては、大幅に低下した月と言えるでしょう。
ちなみに住宅ローン比較 編集部では、今月の住宅ローン金利が2019年の底に極めて近いと考えています。
現在具体的に住宅の購入を検討している方はもちろん、住宅ローンの借り換えを検討しているという方は、2ヶ月連続で金利が大幅に低下した2019年1月は大きなチャンスです。すでに物件を購入している方で、短期固定金利を利用している方は、できるだけ早いタイミングで長期固定金利への借り換えを検討しましょう。物件購入を検討している方で、良い物件がある方は、金利が上昇する前に物件を購入し、住宅ローンを組むのも選択肢の一つ(※中古物件やキャンセル住戸の場合は、値引き交渉にチャレンジしてみましょう)。
住宅ローン比較が実施している各種ランキングの結果はもちろん、実際に住宅ローンを利用しているユーザーの口コミも参考に、自分に合った住宅ローン商品を見つけましょう!