住宅ローン金利動向2019年4月の住宅ローン金利動向

2019年4月の住宅ローン金利動向最新の住宅ローン金利動向

住宅ローン金利の動向

2019年4月の住宅ローン金利は、ネット銀行の多くが金利を据え置く一方で、メガバンクの一部とフラット35が中期金利を引き下げています。金利低下の理由は、米国の景気先行きに不透明感が漂っており、世界の金利を左右する米国債の金利が大幅に低下したからでしょう。前月・今月の金利低下で、固定金利は期間を問わず過去最低水準まで下落。住宅ローンの新規借り入れ、または借り換えを検討している方にとって、2019年4月は、ここ数年にはない好条件で住宅ローンを借り入れるチャンスと言えるでしょう。
住宅ローン比較 編集部では、これ以上の金利低下は考えにくいというのが基本スタンスです。2019年4月の一部固定金利低下はオーバーシュートと考えており、5月に関しては金利が反発する可能性が高いと予想。住宅ローンの新規借り入れ、または借り換えを検討している方は、将来の金利上昇リスクを踏まえ、できる限り早いタイミングで中期固定金利もしくは長期固定金利への借り換えがおすすめです。
帝国データバンクが2019年3月5日に発表したTDR景気動向調査の結果を見ると、景気動向指数は47.2と3カ月連続で悪化。不動産業界も2カ月連続で悪化する等、2年4か月ぶりの低水準を記録するなど、堅調だった不動産市場に異変が起きています。
住宅ローン比較 編集部は、圧倒的な低金利でマイホームを購入できる現在は、住宅購入の好機と考えています。借り換えはもちろん、新規で購入する方にとっても、メリットのほうが多いはずです。
住宅ローン選びに悩んでいる方は、住宅ローン比較の情報も参考に、お得に借り入れる(借り換える)ことができる住宅ローンを是非見つけ、1円でも総返済額を圧縮しましょう!

各社の住宅ローン金利動向

それでは次に金融機関各社の住宅ローンの金利動向をチェックしていきます。まずは2019年4月も変動金利、固定金利、借り換え、10年固定、20年固定の4つランキングで上位にランクインしている住信SBIネット銀行の金利動向です。 住信SBIネット銀行は、前月に引き続き、変動金利及び全ての固定金利を据え置きました
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、住宅ローン金利の低さはもちろん、申し込みのネット完結、一部繰り上げ返済手数料無料、団信に就業不能リスクまでカバーする全疾病保障が無料付帯する等、全てのサービスが高いレベルにあります。また住信SBIネット銀行は、2019年4月1日から住信SBIネット銀行 フラット35の事務手数料を半額以下の0.972%(税込)から1.08%に引き下げることを発表。これで、ランキングの上位にある楽天銀行、ARUHIとそん色ない水準まで手数料が安くなりました。これから住宅ローンの借り入れ・借り換えを検討するのであれば、間違いなく有力な選択肢の一つになるはずです。
次は、変動金利に加え、一部の固定金利ランキングでも1位を獲得しているじぶん銀行 住宅ローンを見ていきます。じぶん銀行も住信SBIネット銀行同様、変動金利及び全ての固定金利を据え置いています。またじぶん銀行は、2019年3月1日始期日から、がん50%保障団信に、全疾病保障を付帯可能です。この全疾病保障ですが、保障の適用を受けることができる期間を、住信SBIネット銀行の全疾病保障の半分(180日)に設定している点も要チェックです。
じぶん銀行が提供する金利帯の中で、他の住宅ローンと比較した際に優位性があるのは、変動金利と短期固定、10年固定までの中期固定まで。この金利帯で住宅ローンの借り入れ、または借り換えを検討している方は、じぶん銀行が最も有力な選択肢の一つになるでしょう。
ちなみにじぶん銀行は、日本で初めて住宅ローン契約のネット完結し、印紙を不要とするなど、他の金融機関にはないサービスを次々に提供。繰り上げ返済もスマホ経由で1円から可能とするなど、利便性の高さにも定評があります。

次は、見かけの金利は若干高くなるものの、事務手数料が定額で、初期費用を大幅に抑えることができる新生銀行の住宅ローンの金利動向です。新生銀行の2019年4月の住宅ローン金利は、変動金利及び固定金利を据え置いています。前月、前々月と金利を引き下げていた新生銀行ですが、今月は一服といったところです。新生銀行は他の金融機関と比較すると、事務手数料の安さに優位性があります。新生銀行の利用を検討する際は、見かけの金利ではなく、シミュレーションを活用し、総返済額で比べましょう。総返済額であれば、評判の良いネット銀行と比べても、そん色ない金額になるはずです。

次に変動金利・固定金利の低さに加え、月中に翌月の住宅ローン金利がわかるソニー銀行 住宅ローンの金利動向を見ていきます。ソニー銀行の2019年4月の住宅ローン金利は、変動金利を据え置く一方で、3年固定、5年固定、30年固定金利を引き下げました。ちなみにソニー銀行では、自己資金が10%以上ある新規借り入れユーザーの金利を優遇しているので、条件を満たす方であれば、より有利な条件で住宅ローンを借り入れることができます。
ここまでは住宅ローン比較が実施する各種ランキングで、常に上位にランクインしている人気の住宅ローンの金利動向を解説しました。

最後に日本を代表するメガバンクの金利動向をご紹介します。メガバンクのみならず、日本全体の住宅ローン金利の指標となっている三菱UFJ銀行 の2019年4月の住宅ローン金利は、変動金利、固定金利共に据え置きました。三菱UFJ銀行 に次ぐ人気と、住宅ローン貸し出し実績を誇るメガバンク、三井住友銀行は、35年固定のみ引き下げ。
みずほ銀行は、前月同様11年を超える中期固定金利、長期固定金利を引き下げるなど、メガバンク各行の判断が分かれました。

2019年4月の住宅ローン金利の動向を総括すると、一部の住宅ローンの中期金利がさらに低下し、住宅ローンの利用を検討している方にとって、さらに魅力が増したと言えるでしょう。
ちなみに住宅ローン比較 編集部では、前月は予想を外しましたが、今度こそここが金利の底と判断しています。
ネット銀行はそもそも限界まで金利を引き下げており、前月も今月金利を下げられませんでした。これは既に金利が底値近辺にあるという証拠でしょう。2019年4月は住宅ローンの利用を検討している方にとって、間違いなく大きなチャンス。住宅の新規購入を検討している方にとっても、借り換えを検討している方にとっても、絶好の機会と言えます。
住宅ローン選びに悩んでいる方は、住宅ローン比較が実施している各種ランキングの結果と、実際に住宅ローンを利用しているユーザーの口コミを参考に、自分に合った住宅ローン商品を見つけましょう!