住宅ローン金利動向2021年1月の住宅ローン金利動向

2021年1月の住宅ローン金利動向最新の住宅ローン金利動向

住宅ローン金利の動向

2021年1月の住宅ローン金利は、一部の金融機関が金利を引き下げています。ただこの動きは今月で終わりになりそうです。理由は世界の金利を左右する米国債10年物の金利が9カ月ぶりに1%を突破しており、日本を含め、世界の金利に影響を与えつつあるからです。日本では新型コロナウイルスの感染が急拡大しており、緊急事態宣言が出されました。世界でも新型コロナは猛威をふるっていますが、この状況はいつか必ず収まるはずです。今は世界中の政府や中央銀行がお金をばら撒いていますが、そのツケはいつか必ず払わなければいけません。経済学の観点から言えば、お金をジャブジャブと擦った先にあるのは、物価と金利が上がっていくインフレです。日本だけがその呪縛からいつまでも逃れられる訳ではありません。住宅ローンの利用を検討している方は、これまで以上に物件価格と金利動向に注意しましょう。
住宅ローン比較 編集部は、今後の金利動向に関しては引き続き弱き(つまり金利上昇を懸念)です。以下で各住宅ローンの動向を解説しているので、是非チェックしてみてください。

各社の住宅ローン金利動向

それでは次に金融機関各社の住宅ローン金利の動向をチェックしていきます。まずは住信SBIネット銀行の金利動向です。 住信SBIネット銀行は、ほぼ全ての金利を据え置いていますが、借り換え向けの変動金利と20年固定金利のみ引き下げています
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、期間を問わず借り入れ金利が低く、住宅ローン申し込みのネット完結を実現。さらに一部繰り上げ返済手数料無料、就業不能リスクまでカバーする全疾病保障が無料付帯する等、全てのサービスが高いレベルにあります。一般的な住宅ローン商品に加え、フラット35提携ローンも提供しており、金利、手数料共に魅力ある水準で借り入れできます。住宅ローンの利用を検討している方であれば、候補に加えるべき商品の1つであることに変わりはありません。
次は変動金利に加え、各種ランキングでも1位にランクインしているauじぶん銀行 住宅ローンの金利動向です。auじぶん銀行の2021年1月の住宅ローン金利は、変動金利と2年、3年、5年、10年固定金利を据え置く一方で、15年を超える固定金利を引き上げました。auじぶん銀行は、金利面での優位性はもちろん、団信の充実度や一部繰り上げ返済のしやすさ等、利便性の面でも他のネット銀行を上回っており、現時点では編集部内で最も評価が高い住宅ローンであることに変わりはありません。

次は、事務手数料が定額で、初期費用を大幅に抑えることができる新生銀行の住宅ローンの金利動向です。新生銀行の2021年1月の住宅ローン金利は、4カ月連続で変動金利、固定金利ともに全て据え置きという結果でした。新生銀行は、ネット銀行の多くが事務手数料を住宅ローン借入額の2.2%に設定する中、定額料金で利用できる点と充実した団信が最大の魅力です。新生銀行の利用を検討するのであれば、事務手数料含め、総返済額で比較することをおすすめします。

次に月中に翌月の住宅ローン金利を発表するソニー銀行 住宅ローンの金利動向です。ソニー銀行の2021年1月の住宅ローン金利は、30年固定金利を引き下げる一方で、その他の金利に関しては据え置いています。ほとんどの金融機関が、月初にその月の住宅ローンの適用金利を発表しますが、ソニー銀行は前月15日に翌月の金利を発表しているため、他の金融機関とは金利の動きが異なります。例えば他の金融機関の金利を大幅に引き上げた場合でも、ソニー銀行が金利を引き下げるケースも。住宅ローン金利を比較する際は、ソニー銀行も忘れずにチェックしておきましょう。
ここまでは住宅ローン比較が実施する各種ランキングで、常に上位にランクインしている人気の住宅ローンの金利動向を解説しました。

最後に日本を代表するメガバンクの金利動向をご紹介します。メガバンクのみならず、日本全体の住宅ローン金利の指標となっている三菱UFJ銀行 の2021年1月の住宅ローン金利は、30年を超える金利を引き下げる一方で、他の既刊に関しては据え置きました。三菱UFJ銀行 に次ぐ人気と、住宅ローン貸し出し実績を誇るメガバンク、三井住友銀行は、金利を据え置いています。
みずほ銀行は、他の2行と異なり、10年を超える金利を引き下げており、金利面での魅力がアップしています。

2021年1月の住宅ローン金利の動向を総括すると、金融機関によって対応がわかれた月と言えるでしょう。世界ではワクチンの接種がスタートしているものの、新型コロナウイルスの問題が終息するにはまだ時間がかかりそうです。今後も金利動向にはくれぐれも注意しましょう。
住宅ローン選びに悩んでいる方は、住宅ローン比較が実施している各種ランキングの結果と、実際に住宅ローンを利用しているユーザーの口コミを参考に、自分に合った住宅ローン商品を見つけましょう!