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今後の住宅ローンの組み方住宅ローン比較 最新ニュース 第1回

2013年に入り、住宅ローン金利が大きく変動しており、住宅の購入を考えている方や住宅ローンの借り換えを考えている方の頭を悩ませています。

2011年は住宅ローンを借りる方の9割以上が変動金利を選択するという時期があり、これは異常な状態という事で警鐘が鳴らされる事もありました。変動金利は将来金利が低くなると思えば返済額が少なくなるというメリットがある一方で、金利が上昇してくると返済額が増え、家計を圧迫するというデメリットがあります。

2013年に入り、アベノミクスと呼ばれる経済政策の一環として日銀が2%の物価目標を設定しました。目標を設定するという事は物価を上げるための施策を実施するという事であり、その物価に連動し、通常であれば金利も上昇することになります。

これらの政策が上手くいくと考えるのであれば、変動金利よりも金利を固定する固定金利のほうが現在は有利という事になります。
もちろん政策が上手く機能せず変動金利のほうが有利と言うケースも考えられます。

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大事なのは住宅ローンを借り入れる際、きちんと計画を立てる事です。もし変動金利で借りるのであれば、金利が今後2%上がった場合でもきちんと返済していけることが大前提です。
※金利が上がった時に借り換える事を想定して借り入れる人もいますが、実際に変動金利があがるのと同時に固定金利も上昇します。借り換えるにしても返済額が増える事を忘れてはいけません。

固定金利であれば当初借り入れる期間の返済計画を立て、残りの期間に適用されるであろう金利を最悪のケースも考慮した上でシミュレーションしましょう。

なかにはミックス金利で住宅ローンを組むことを考えている事をいらっしゃるかもしれませんが、それぞれをどの程度の割合で組むのか等、難しい判断が求められるため、安易な選択は失敗のもとです。金利上昇のリスクを取れる人には検討する価値がありますが、悩んだのでミックス金利を選ぶというような選択はやめましょう。またミックス金利を選んだ場合も返済のシミュレーションは欠かせません。

住宅の購入は人生を豊かにするためのものです。その立場が逆転し、住宅ローンのために生きているというような状態にならないようにするためには、返済計画をきちんと立てることが重要です。

これから住宅ローンを組む方はこの点だけは忘れないようにしましょう。