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住宅ローンの借り換え、その審査基準は?住宅ローン比較 最新ニュース 第19回

住宅ローンの借り換えは、現在の住宅ローンよりも低金利の住宅ローンに借り換える事で、住宅ローンの総返済額を圧縮する手段の一つです。ただし、住宅ローンの借り換えにも審査があります。
今回は、住宅ローンを借り換える際の審査について見ていきましょう。

住宅ローンの審査は、「住宅ローンの借り換えを希望する利用者が、長期間にわたって、確実に返済を続けられるか」を金融機関が判断するために行うもの。審査基準は、金融機関によって異なります。
住宅ローンの借り換え審査を申し込む場合、以下のポイントをチェックしましょう。

住宅ローンの借り換え審査を申し込む際のチェックポイント

仮審査を利用する

仮審査とは、インターネットで必要事項を入力することで、数日後に仮審査結果が通知されるもの。まずは仮審査を利用し、本審査を通過できることを確認した上で、正式に申し込むと良いでしょう。

仮審査に対応したおすすめの住宅ローン

  • 住信SBIネット銀行 住宅ローン
    数ある住宅ローンの中でも圧倒的な低金利を提供し、高い人気を誇る住宅ローン。Webでわずか15分で完結する仮審査を実施。返済額シミュレーションツールも用意しており、利便性の高さもトップクラス。
  • ソニー銀行 住宅ローン
    ソニー銀行が提供する住宅ローン。毎月月中に翌月の住宅ローン金利を発表し、その金利が非常に低いため、他の住宅ローンのベンチマークになる事も多い。金利が低い住宅ローンと、事務手数料が安い住宅ローンの2パターンの住宅ローンを提供。Webから申し込める仮審査も入力項目が少なく使いやすい。
  • 三菱東京UFJ銀行 住宅ローン
    都銀最大手「三菱東京UFJ銀行」が提供する住宅ローン。固定5年、固定10年ものの金利の低さはネット銀行と比較しても勝るとも劣らない。Web上での仮審査申込にも対応する等、他の都銀と比較してもネット経由でのサービス提供に積極的。

一度に複数の住宅ローンに申し込む

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住宅ローンの審査基準は、金融機関によって厳しさに差があり、同じ条件で申し込みをしても、審査に通る場合と、通らない場合があります。そのため、一度に複数の住宅ローンに申し込むことで、その都度、申し込みの書類を用意する手間を省くことができ、さらに他の住宅ローンの借り換え審査に落ちた場合のリスクヘッジにもなります

また、住宅ローンの審査項目に関してもしっかりチェックしておきましょう。各審査項目の条件を満たしているかどうか、自身の状況を確認し、評価が下がる可能性がある点に関しては、事前にできる限り減らしておくことで、審査に通りやすくなります。

住宅ローンの主な審査項目

担保評価

担保とは、物件のこと。購入後、年数が経つと原則物件の価値は下がっていきますが、高金利や高額の長期住宅ローンを利用している場合、初めのうちは利息返済に回る割合が高く、元金の返済が進まず、住宅ローン残高の方が担保価値を上回る状況になりがちです。ですが、現在では、物件評価以上の借入れが可能な住宅ローンも多くなっています。

借入時年齢、完済時年齢

借入時の年齢が上がるほど、返済可能な期間は短くなります。特に50代以上になると、返済可能期間が短くなるため、借入れが難しい場合も。住宅ローンによっては、年齢制限の幅が広いものもあるので、検討すると良いでしょう。

年収、勤続年数

一定の収入があり勤続年数が長ければ、継続的に住宅ローンの返済が可能と判断され、評価は高くなります。逆に、転職したばかりや、自営業の場合は、評価が低くなりがちです。ちなみに、転職をして収入がアップした場合でも、転職後まもなく、勤続期間が短かければ審査に通らないこともありますので、住宅ローンの審査の面から考えると、転職は住宅ローンの借り換え後に行った方が妥当です。

返済負担率

返済負担率とは、年収に占める借入金返済額(住宅ローン以外にも自動車ローン、教育ローン等、利用しているローンがあれば、その金額も含まれます)の割合のこと。住宅ローン以外に利用しているローンの返済額が多ければ、住宅ローンの借入可能額は少なくなるので、住宅ローンの借り換えを行う場合は、その他のローンをできるだけ返済しておくと良いでしょう。

健康状態

健康状態によって、住宅ローンの団体信用生命保険(団信)に加入できるかどうかという点があります。団信は、ローン契約者が死亡した場合に、保険金でローン債務が保険会社によって弁済される仕組みの保険のこと。多くの金融機関では、住宅ローンの借入れの際に、団信への加入が条件になっているため、健康状態も大切なポイントです。

住宅ローンを借り換える際の審査基準は、金融機関の方針や住宅ローン商品の性質によっても異なります。住宅ローンの借り換えを検討している方は、各社の住宅ローンをしっかり比較し、自身が金融機関の求める諸条件を満たし、かつ有利な条件で借り換える事ができる住宅ローンを見つけましょう
また、都銀の住宅ローンが必ずしも良いというわけではないという点を念頭に置き、資産状況や繰り上げ返済の方針なども考慮した上で、最適な金融機関を選ぶことが大切です。