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住宅ローンの審査期間が短縮に住宅ローン比較 最新ニュース 第23回

これまでは長い場合は1カ月以上かかる事も珍しくなかった住宅ローンの審査期間ですが、2015年12月に、金融機関各社が住宅ローンの審査期間が短くなる様々な取り組みを発表。2016年は他の金融機関でも審査期間を短縮するための取り組みがスタートしそうです。

2015年12月に発表された住宅ローンの審査期間を短くするための取り組みは以下の内容になります。

1じぶん銀行が日本で初めてネットで契約が完結する住宅ローン商品を販売。住宅ローンの審査から融資実行まで最短で10日
これまでにもネットから申し込める住宅ローンはありましたが、契約に際し、必ず書面が必要でした。じぶん銀行はその一連の流れを全てネットで完結できる形に改善。結果として契約書に貼る印紙税も不要となり、住宅ローンの審査期間を大幅に短縮。申込みから融資実行まで最短10日という驚異的なスピードを実現しています。
参考住宅ローン最新ニュース第22回「日本初!じぶん銀行がネットで契約が完結し、融資実行まで最短10日の住宅ローンを提供開始」
2みずほ銀行が新規物件の購入に限り、来店不要で契約できるネット住宅ローンの販売を開始
みずほ銀行では全ての住宅ローン商品で、契約締結前に一度店舗へ来店する必要がありましたが、2015年12月からネット住宅ローンの新規申し込みに限り、全てネットでやり取りができるよう変更を行いました。じぶん銀行のようにペーパーレス化を完全実現している訳ではないため、紙ベースでの契約書のやり取りは必要になりますが、腰の重いメガバンクとしては先進的な取り組みと言えるでしょう。
3三井住友銀行が住宅ローンの事前審査アプリ「スピードアンサー15」の取扱いを開始
三井住友銀行と日本総合研究所が、タブレット端末のカメラ機能を活用し、運転免許証や名刺の住所・氏名を読み取る事で、入力を短縮、これまで数日掛かっていた回答を15分以内にメールで届けるサービスを開始しました。また自動審査に対応することで、土日も含め回答可能となっています。

住宅ローンの審査期間の短縮は、住宅ローンの新規借り入れ・借り換えを検討している利用者にとって、大きなメリットと言えます。

じぶん銀行のように融資実行まで10日程度で収まれば、当月中の融資実行が可能になり、希望する金利で住宅ローンを借り入れ・借り換えができるようになります。また審査に落ちたことがすぐにわかれば、他の住宅ローンに申し込むという判断をスムーズにでき、無駄に待機する必要がない点もメリットと言えるでしょう。

今後も金融機関各社の審査期間に変化があり次第、住宅ローン比較ニュースで取り上げていく予定です。