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住宅ローンの審査基準は?金融機関の基準がわかる調査結果発表住宅ローン比較 最新ニュース 第26回

住宅ローンに関する2015年度の調査結果が国交省から発表されました。調査の対象となったのは銀行や信用金庫など、1,300を超える金融機関。
調査項目には「融資を行う際に考慮する項目」という質問があり、金融機関が設けている住宅ローンの審査基準について、中身が伺える内容となっています。

「住宅ローンの融資を行う際に考慮する項目」として、金融機関の8割以上が挙げた項目は以下の通りです。

住宅ローンの融資を行う際に考慮する項目

完済時年齢 99.3%
健康状態 98.4%
担保評価 97.8%
借入時年齢 97.5%
勤続年数 96.4%
年収 95.6%
連帯保証 92.6%
金融機関の営業エリア 92.4%
融資率(購入の場合) 90.7%
融資率(借換えの場合) 88.4%
返済負担率 87.4%

上位の項目の共通点は、借入れ計画に関連していること。何歳で借入れ、何歳で返し終わるのか、年収と借入額のバランスは取れているかなど、融資を高確率で回収できる計画になっているかをほぼ全ての金融機関が審査しています。
そして、重視する金融機関が少ない審査項目は、「性別(21.1%)」「家族構成(29.9%)」「雇用先の規模(30.1%)」「業種(38.4%)」が挙げられています。つまり、安定した年収があり、無理のない借入れ計画を立てているのであれば、企業の規模や業種、性別に関わらず審査を行ってもらえる可能性が高いということです。

住宅ローンの審査は基準が明確に発表されていないため、不安を覚える人も多いかと思います。しかし、今回の調査結果からわかる通り、審査の基準で重要なのは借入れ計画の内容。
住宅ローンの審査が不安な方は、上位の審査項目を参考に、無理のない借入れ計画になっているかチェックしてみてはいかがでしょうか。