住宅ローンニュース借り換え経験者の9割以上が「得をした」と回答!住宅ローンの借り換えを利用するメリットとは?
借り換え経験者の9割以上が「得をした」と回答!住宅ローンの借り換えを利用するメリットとは?住宅ローン比較 最新ニュース 第29回
コンテンツマーケティングの専門会社「エコンテ」が、住宅ローンの借り入れを行った経験がある20~59歳までの男女400人を対象に、住宅ローンに関する意識調査を実施し、興味深い結果を公表しています。
(※調査期間:2016年3月16日~3月22日 経験者の9割以上が「得をした」!マイナス金利で関心が高まる住宅ローンの借り換え事情)
本調査が住宅ローンの借り換え経験者に対し、「住宅ローンの借り換えをして得をしたか、損をしたか」を聞いたところ、回答結果は以下のようになっています。
- 得をした … 46.3%
- どちらかといえば得をした … 47.0%
- どちらかといえば損をした … 4.5%
- 損をした … 2.2%
本調査結果を見る限り、住宅ローンの借り換えを利用し、「得をした(46.3%)」または「どちらかといえば得をした(47.0%)」と回答した人は、合わせて93.3%。多くの人が、住宅ローンの借り換えを利用し、得をしたと感じていることがわかります。
その理由としては、
- 住宅ローンの総返済額を減らすことができた
- 今までよりも住宅ローンの金利が下がった
- 住宅ローンの返済期間を短くできた
等が挙げられており、以上の点は、住宅ローンの借り換えを利用する際のメリットと言えるでしょう。
ちなみに、利用者の多くがメリットを感じている住宅ローンの借り換えですが、現在、住宅ローンを利用している全ての人が、住宅ローンを借り換えることによって、メリットを受けられるわけではない点には注意が必要です。 場合によっては、住宅ローンを借り換えることで、損をしてしまうケースも。
一般的に、住宅ローンの借り換えでメリットを受けるためには、以下の条件が目安になります。
住宅ローンの借り換えでメリットを受けられる条件の目安
- 住宅ローン残高が1,000万円以上
- 住宅ローンの返済期間が10年以上残っている
- 現在利用している住宅ローンの金利と、借り換え後の金利の差が1%以上
また、今回の調査結果によると、住宅ローンの借り換えを行う際に得をするポイントとして、以下の点が挙げられています。
- 住宅ローン残高や住宅ローンの借り換え時に必要となる諸費用をしっかりと試算する
- 住宅ローンを提供している複数の金融機関を比較する
- 金融機関に相談し、プロのアドバイスをもらう
つまり、住宅ローンを借り換える場合、現在の住宅ローンの利用状況を確認した上で、借り換えを検討している住宅ローンと条件を比較し、借り換えを検討することが大切です。 住宅ローンの負担を少しでも減らしたいと考えている方は、住宅ローンの借り換えを上手に活用してみてはいかがでしょう。
借り換えにおすすめの住宅ローン
住信SBIネット銀行
特徴 |
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一部繰上げ返済手数料 | 無料 |
保証料 | 無料 |
事務手数料 | 融資金額の2.20%(税込) |