住宅ローン 選び方住宅ローン仮審査の結果が最短で即日わかる!インターネットで申し込めるクイック審査に注目
住宅ローンの仮審査を上手く活用!住宅ローンの本審査に備えよう住宅ローン 選び方
住宅ローンの申し込みは何かと手間がかかるもの。どうしても欲しい物件があり、住宅ローン審査に申し込んだものの、1か月以上経って借入額の減額や審査落ちという結果が届き、期日までに物件を契約できずに愕然とした人は、実は少なくありません。
この問題に私たちはどう対処すれば良いのでしょうか?
編集部のおすすめは、いくつかの金融機関が用意しているクイック審査を利用し、事前に住宅ローンの借り入れ可能額を知っておく方法です。
この方法を利用すれば、借り入れ可能額がわかるだけではなく、クイック審査を受けた金融機関に住宅ローンを申し込む際の手続きがスムーズになるという効果も期待できます。
ちなみに今回ご紹介するサービスの中には、物件情報不要で最短1分で借り入れ可能額がわかる大注目のクイック審査も。
住宅ローンの申し込みを急いでいるという方はもちろん、事前に住宅ローンの借り入れ可能額を知っておきたいという方も是非チェックしてみてください。
住宅ローンのクイック審査 その1
審査結果は最短5営業日「みずほ銀行住宅ローンかんたん事前審査お申込み」
みずほ銀行はメガバンクの大手の一角。みずほ銀行住宅ローンかんたん事前審査お申し込みは、そのみずほ銀行が提供する住宅ローンの利用を前提とした、クイック審査の仕組みです。
事前審査の申し込みは、24時間365日インターネット上で受け付けており、みずほ銀行に来店する必要は一切ありません。みずほ銀行に口座がない場合でもOK。また、事前審査を通過し、住宅ローンに正式申し込みする際、住宅ローンに関する様々な相談ができる点もみずほ銀行住宅ローンの大きな魅力です。
事前審査の結果がわかるのは申し込み完了後約5営業日。オンライン上で確認でき、希望者は店頭で住宅ローンの利用を正式に申し込むことができます。
みずほ銀行住宅ローンかんたん事前審査お申込み
口座開設 | 不要 |
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必要書類 | 前年度の年収がわかる書類(例:源泉徴収票)、住所・面積・建築年月日など対象物件に関する書類、勤め先の概要(例:会社案内)、住宅の販売施工業者(または借り入れ中の住宅ローン)に関する資料 |
審査結果 | 最短5営業日 |
住宅ローンのクイック審査 その2
入力は最短10分、審査結果は最短翌日「三菱UFJ銀行かんたん事前審査」
三菱UFJ銀行は、言わずと知れたメガバンクの最大手。住宅ローンの貸出残高でも国内の銀行の中でトップクラスを誇っています。住宅ローン審査の厳しさにも定評があることから、三菱UFJ銀行による審査に通過していれば、他の住宅ローン審査にもほとんどの場合、通過できるはずです。
三菱UFJ銀行住宅ローン かんたん事前審査は、その三菱UFJ銀行が提供するクイック審査の総称で、インターネット経由で10分もあれば申し込むことができます。審査結果は最短翌日に届き、続けて本審査に申し込むことも可能です。
三菱UFJ銀行住宅ローン かんたん事前審査
口座開設 | 不要 |
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必要書類 | 前年度の年収がわかる書類(例:源泉徴収票)、家族の状況がわかる書類(例:保険証)、勤め先の概要(例:会社案内)、住宅の販売施工業者(または借り入れ中の住宅ローン)に関する資料 |
審査結果 | 最短翌日 |
住宅ローンのクイック審査 その3
物件情報不要!審査結果は最短1分!「ARUHIの家探し前クイック審査」
ARUHIは、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携し、提供する住宅ローン「フラット35」を販売する有力事業者です。フラット35の販売実績は、現在(2019年10月時点)もトップレベルにあります。そのARUHIが提供しているクイック審査のサービスが、「ARUHIの家探し前クイック審査」です。
このサービスはその名前の通り、物件情報が明確に決まっていない場合でも申し込むことができ、最短1分で回答を得ることができます。
申し込みは運転免許書があればOK。これまでに紹介したどの方法よりも簡単です。
住宅ローンの利用を検討するのであれば、フラット35は候補に入れるべき選択肢の1つ。ARUHIの家探し前クイック審査は、最も手軽で利用をおすすめできるサービスと言えるでしょう。
ARUHIの家探し前クイック審査
口座開設 | 不要 |
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必要書類 | 前年度の年収がわかる書類(例:源泉徴収票)、家族の状況がわかる書類(例:保険証)、勤め先の概要(例:会社案内)、住宅の販売施工業者(または借り入れ中の住宅ローン)に関する資料 |
審査結果 | 最短即日(1分) |
著者・総監修 早川 聡
住宅ローン含め、金融の専門家(プロ)として様々な記事を執筆しており、最新の金利動向の記事執筆を担当。世界経済の動向を踏まえた金利分析と予測の精度に定評がある。住宅ローン金利の動向に関しては日本経済新聞からの取材を受けた経験あり。