住宅ローンの手数料を比較 住宅ローンを手数料で選ぶポイントは?

住宅ローン 手数料 比較

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第7回 住宅ローン手数料比較 -金利だけではない住宅ローン選びのポイント-

住宅ローンを選ぶ際、金利と並んで重要なポイントになるのが、住宅ローンを借り入れ・借り換えする際にかかる「手数料」です。
実は、手数料として金融機関に支払う金額は、住宅ローン商品によって大きく差があり、時には支払い金額に数十万円以上の差が出ることもあります
本特集では、住宅ローンを利用する際にチェックしておくべき手数料についてまずは確認し、その後手数料がお得な住宅ローンをご紹介します。

住宅ローン手数料比較①節約できる手数料は?

住宅ローンを利用する際は、申し込み時に加え、返済期間中にも様々な手数料が必要になります。なかでも、各行で支払い金額の差が大きいのが、申し込み時の「事務手数料」と、返済中の「繰上げ返済手数料」です。

事務手数料
住宅ローンを申し込む際に、手続きに対する報酬として支払う手数料。融資金額に応じて事務手数料が変動する「定率制」を採用している銀行と、常に一定の事務手数料を支払う「定額制」を採用している銀行の2種類があります。 定率制では融資金額が高額になるほど事務手数料に必要な金額も増えるため、定額制のほうが一般的には割安です。
繰上げ返済手数料
総支払額を軽減するため、家計に余裕があるときに行いたい「繰り上げ返済」。繰り上げ返済には融資金額の一部を支払う「一部繰り上げ返済」と、残高を一括で支払う「全額繰り上げ返済」の2種類があります。基本的にどちらの繰り上げ返済でも手数料が必要ですが、一部繰り上げ返済には手数料がかからない住宅ローンも。できる限り早く住宅ローンの支払いを終えたいという方は、繰り上げ返済手数料も要チェックです。

これらの手数料は、金融機関が提供する住宅ローン商品によって傾向が異なります。例えばネット銀行と都市銀行を比較すると、ネット銀行は金利が低い一方で、事務手数料が高額になるケースも少なくありません。また、都市銀行の場合は、金利が低いものでも、繰上げ返済手数料を高いケースがあるため、この2つの手数料は必ず確認しましょう。

コラム:相場が決まっている手数料
上記の2つを除く手数料は、銀行ごとの違いがなく、比較する必要性に乏しいと言われていますが、念のため手数料の相場と名称を確認しておきましょう。

抵当権設定費用…10~19万円 権利上の手続きを行うために必要な費用。司法書士に専門的な手続きを依頼するため、銀行の手数料と司法書士への依頼料を合わせて十数万円がかかります。(※「司法書士費用」「抵当権設定手数料」などの名称で請求されることもあります)

印紙税…2万円 住宅ローンの契約を行う際に、契約書にかかる税金。融資金額が1,000万円超5,000万円以下の場合、一律2万円が必要です。

住宅ローン手数料比較②手数料がお得な住宅ローンは?

本チャプターでは、特に手数料が手ごろで、金利面での評価が高い住宅ローンを厳選してご紹介します。

新生銀行

新生銀行
事務手数料
  • 通常:5万円+税
  • 安心パック:10万円+税
  • 安心パックW(ダブル):15万円+税
2,000万円の融資を受けた場合:54,000円
繰り上げ返済手数料
無料
※一部繰り上げ返済のみ
お手ごろな手数料と、充実のサービスが人気の住宅ローン。
通常プランに加え、安心パックでは、団信介護保険やコントロール返済(繰り上げ返済の分元本返済をストップできる)を付帯。
金利は最低水準というわけではないが、都銀と比較すると低い。
お申込み
新生銀行のサイトへ行く

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行
事務手数料
  • 融資金額の2%+消費税
2,000万円の融資を受けた場合:432,000円
繰り上げ返済手数料
無料
※一部繰り上げ返済のみ
圧倒的な低金利が魅力の住宅ローン。
事務手数料は高めだが、繰り上げ返済手数料は無料。
事務手数料が高額になっても、総支払額は割安になる可能性があるため、支払いシミュレーションをチェックしよう。
お申込み
新生銀行のサイトへ行く

ソニー銀行

ソニー銀行
事務手数料
  • 住宅ローン:4万円+税
  • 変動セレクト住宅ローン:2%+税
2000万円の融資を受けた場合:43,200円or432,000円
繰り上げ返済手数料
無料
※一部繰り上げ返済のみ
事務手数料が異なる2つのプランを提供している住宅ローン。
通常の住宅ローンプランの場合事務手数料は4万円だが、変動セレクトプランを選択すると、変動金利が優遇される代わりに、事務手数料が上がる。
両者共に「新規購入」「自己資金10%」の場合、金利がさがるため、チェックしてみると良い。
お申込み
ソニー銀行のサイトへ行く

三菱東京UFJ銀行

三菱東京UFJ銀行
事務手数料
  • 3万円+税
2000万円の融資を受けた場合:32,400円
繰り上げ返済手数料
無料
※一部繰り上げ返済のみ
メガバンクの一角「三菱東京UFJ銀行」が提供する住宅ローン。
事務手数料3万円+税、繰り上げ返済手数料無料と、手数料の面から見ればトップクラスの安さ。しかし、他の住宅ローンでは必要ない保証料がかかるため、総支払額は高くなる傾向がある。
お申込み
三菱東京UFJ銀行のサイトへ行く

※2015年9月現在

「住宅ローン手数料比較」特集はいかがでしたか?経済の動向によって左右される金利とは異なり、手数料は変化がなく比較しやすい項目です。
気になる住宅ローンを見つけたら、「支払いシミュレーション」を利用して、手数料を含めた総支払額を計算してみましょう!

Ranking低金利住宅ローン(固定金利)ランキング
新生銀行 住宅ローン
固定期間は最大で35年、繰上げ返済手数料、保証料、団体信用保険料無料と他社にないサービス内容が魅力。金利も低い
住信SBIネット銀行
固定期間は最大で35年。優遇金利適用後の金利はフラット35を大きく上回る。保証料、繰り上げ返済手数料、8疾病保障も無料
イオン銀行 住宅ローン
イオンでの買い物が毎日5%OFFになるイオンセレクトクラブへの加入が出来るなど、サービスが充実。優遇金利に大きな魅力
ソニー銀行 住宅ローン
固定期間は最大35年。金利を簡単にスイッチできるサービスを提供。金利も低く、繰り上げ返済は24時間365日対応し、手数料も無料
楽天銀行 フラット35
住宅金融支援機構と楽天銀行が提携し、提供する長期固定金利住宅ローン。楽天銀行は数あるフラット35の中で最低金利を実現。事務手数料にも優位性がある
Ranking住宅ローン(借り換え)ランキング
住信SBIネット銀行
フラット35を超える優遇金利、団信保険料無料、繰上げ返済手数料無料等サービスが充実。8疾病保障も無料付帯する注目の住宅ローン
新生銀行 住宅ローン
固定期間は最大で35年、繰上げ返済手数料、保証料、団体信用保険料無料と他社にないサービス内容が魅力。借り入れも借り換えも可能
ソニー銀行 住宅ローン
ソニー銀行の住宅ローン。2種類の金利タイプに加え、繰り上げ返済手数料、団信保険料無料等サービスが充実。金利スイッチにも対応
イオン銀行 住宅ローン
変動金利、固定3年、固定10年等、特定の期間の住宅ローン金利を大幅に優遇。また住宅ローン利用者はイオングループでの買い物時に優遇が受けられる等特典が充実
楽天銀行 フラット35
最長35年固定で借りることができ、数あるフラット35提携住宅ローンの中でも最も金利が低い。またフラット35の返済口座を楽天銀行に指定すると事務手数料がさらに割安に