住宅ローン金利動向2021年11月の住宅ローン金利動向

2021年11月の住宅ローン金利動向最新の住宅ローン金利動向

住宅ローン金利の動向

2021年11月の住宅ローン金利は、多くの金融機関が3か月連続で金利を引き上げました。世界の金利を大きく左右する米国債10年物の金利は1.55%前後と前月比大きく上昇。米国ではインフレが進展しており、インフレ率は5%近くと歯止めがかかっていません。2021年11月3日にはテーパリング開始を発表すると見られており、世界の注目がFRBの動向に注目しています。米国のインフレ率が高止まりするようであれば、日本の金利含め、今後の金利上昇は避けられないでしょう。

日本の量的緩和はまだ続いていますが、緊急事態宣言が解除され、ウイルスの感染も大幅に鈍化。今後は経済の本格的な再開と景気回復が期待されます。世界の金利が上昇していくことを考えると、日本の金利もリスクは上向きと言えるでしょう。住宅ローンの利用を検討している方は、これまで以上に米国の金利動向に注意が必要です。

米国の経済指標を見る限り、将来的な金利上昇は避けられないでしょう。住宅ローンの利用を検討するなら、金利が本格上昇する前がおすすめです。

以下は、住宅ローン比較の各ランキングで上位にランクインしている人気の住宅ローンの金利動向です。住宅ローンの利用を検討している方はチェックしておきましょう。

各社の住宅ローン金利動向

それでは人気のネット銀行の住宅ローン金利の動向を解説していきます

住信SBIネット銀行

まずは住信SBIネット銀行の金利動向です。 住信SBIネット銀行は、3年を超える固定金利をわずかに引き上げています。変動金利に関しては、据え置いています。今後も住信SBIネット銀行の金利動向には要チェックです。
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、期間を問わず借り入れ金利が低く、住宅ローン申し込みのネット完結を実現。さらに一部繰り上げ返済手数料無料、就業不能リスクまでカバーする全疾病保障が無料付帯する等、全てのサービスが高いレベルにあります。一般的な住宅ローン商品に加え、フラット35提携ローンも提供しており、金利、手数料共に魅力ある水準で借り入れできます。住宅ローンの利用を検討している方であれば、候補に加えるべき商品の1つであることに変わりはありません。

auじぶん銀行 住宅ローン

次は変動金利に加え、各種ランキングでも1位にランクインしているauじぶん銀行 住宅ローンの金利動向です。auじぶん銀行の2021年11月の住宅ローン金利は、変動金利を除く、全ての固定金利を引き上げました。これで金利の引き上げは3か月連続です。auじぶん銀行は、金利面での優位性はもちろん、団信の充実度や一部繰り上げ返済のしやすさ等、利便性の面でも他のネット銀行を上回っており、現時点では編集部内で最も評価が高い住宅ローンの1つです。

新生銀行の住宅ローン

次は、事務手数料が定額で、初期費用を大幅に抑えることができる新生銀行の住宅ローンの金利動向です。新生銀行の2021年11月の住宅ローン金利は、変動金利を除き、全ての固定金利を引き上げています。新生銀行は、ネット銀行の多くが事務手数料を住宅ローン借入額の2.2%に設定する中、定額料金で利用できる点と充実した団信が最大の魅力です。新生銀行の利用を検討するのであれば、事務手数料含め、総返済額で比較しましょう。

ソニー銀行 住宅ローン

次に月中に翌月の住宅ローン金利を発表するソニー銀行 住宅ローンの金利動向です。ソニー銀行の2021年11月の住宅ローン金利は、変動金利を据え置く一方で固定金利に関しては期間を問わず引き上げています。これで金利の引き上げは3カ月連続です。ほとんどの金融機関が、月初にその月の住宅ローンの適用金利を発表しますが、ソニー銀行は前月15日に翌月の金利を発表しているため、他の金融機関とは金利の動きが異なります。例えば他の金融機関の金利を大幅に引き上げた場合でも、ソニー銀行が金利を引き下げるケースも。住宅ローン金利を比較する際は、ソニー銀行も忘れずにチェックしておきましょう。
ここまでは住宅ローン比較が実施する各種ランキングで、常に上位にランクインしている人気の住宅ローンの金利動向を解説しました。

ちなみに、「住信SBIネット銀行」「auじぶん銀行」「新生銀行」の2021年11月の主な住宅ローン金利は以下の通りです。ネット銀行での住宅ローンの借り入れを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ネット銀行 2021年10月の住宅ローン金利を比較

変動金利 固定10年 固定20年 固定30年
住信SBIネット銀行 0.44%
※全期間引下げ
0.57%
※当初引下げ
1.20%
※当初引下げ
1.34%
※当初引下げ
auじぶん銀行 0.410%
※全期間引下げ
0.495%
※当初引下げ
0.905%
※当初引下げ
1.160%
※当初引下げ
新生銀行 0.45%
※当初引下げ
0.80%
※当初引下げ
0.95%
※当初引下げ
ソニー銀行
※変動セレクトの場合
0.475%
※変動セレクト
0.950%
※変動セレクト
1.520%
※変動セレクト
1.627%
※変動セレクト

最後に日本を代表するメガバンクの金利動向をご紹介します。

三菱UFJ銀行

メガバンクのみならず、日本全体の住宅ローン金利の指標となっている三菱UFJ銀行 の2021年11月の住宅ローン金利は、変動金利と5年以下の固定金利を据え置く一方で、10年を超える金利に関しては久しぶりに引き上げました。

三井住友銀行

三菱UFJ銀行 に次ぐ人気と、住宅ローン貸し出し実績を誇るメガバンク、三井住友銀行は、変動金利を据え置く一方で、固定金利に関しては期間を問わず引き上げています。この動きは2か月連続です。
みずほ銀行も三井住友銀行堂宇用、変動金利を除き、全ての固定金利を引き上げました。

メガバンク 2021年11月の住宅ローン金利を比較

変動金利 固定10年 固定30年
三菱UFJ銀行 0.475%
※当初引下げ
0.69%
※当初引下げ
1.50%
※全期間引下げ
三井住友銀行 0.475%~
※全期間引下げ
1.15%
※全期間引下げ
1.39%
※超長期固定金利
みずほ銀行
(ネットで手続きした場合)
0.525%~
※保証料を一部前払い
0.70%~
※保証料を一部前払い
1.01%~
※保証料を一部前払い

2021年11月の住宅ローン金利の動向を総括すると、ほぼ全ての金融機関が固定金利を引き上げた月と言って良いでしょう。ここ数カ月金利の上昇が続いており、住宅ローンの利用を検討している方にとっては難しい状況が続いています。住宅ローンを借り入れる(借り換える)なら、早めに動いたほうが良いかもしれません。
住宅ローン選びに悩んでいる方は、住宅ローン比較が実施している各種ランキングの結果と、実際に住宅ローンを利用しているユーザーの口コミ・評判を参考に、自分に合った住宅ローン商品を見つけましょう!

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