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住信SBIネット銀行 フラット35の評判(金利と審査のポイント)

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所在地 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー18階
資本金 310億円
設立日 2007年9月24日

直近3か月間の金利推移(融資比率9割以下、団信ありの場合)

住信SBIネット銀行 フラット35の評判

住信SBIネット銀行のフラット35は、団信(団体信用生命保険)の充実度や、オンラインですべての契約手続きが完了する「電子契約サービス」が人気の住宅ローンです。

民間の金融機関と政府が出資する住宅金融支援機構が提携する「フラット35」は、最長35年間、固定金利で借り入れることができる全期間固定型住宅ローン。複数の金融機関が同じフラット35を取り扱っているため、商品の内容や審査条件に関しては、ほぼ横並びとなっています。
その一方で、実は「事務取扱手数料」「団信」「返済時の利便性(繰り上げ返済etc.)」の部分では、金融機関ごとに大きな差が

ネットバンク大手の住信SBIネット銀行は、オンライン手続きの利便性に加えて、住宅ローン契約者向けにATM手数料や振込手数料を優遇(月最大20回)するなど、高待遇のサービスを提供。数あるフラット35提携ローンの中でも大きな注目を集めています。
また、一般的な「買取型」のフラット35だけではなく、金利面でより有利な「保証型」のフラット35を取り扱う数少ない金融機関としても知られています。

今回は、フラット35を検討中の方は是非チェックしておきたい住信SBIネット銀行フラット35に注目。住宅ローン金利や審査についてもわかりやすく解説します。

長尾 尚子

この記事を書いた人長尾 尚子

フリーランスライター。得意分野は、育児・教育、住宅ローン、保険、金融、エンタメ等、幅広い。子ども3人を育児中のママでもある。
【資格】消費生活アドバイザー、FP2級

住信SBIネット銀行 フラット35の特徴

1通常のフラット35より金利が低い「保証型」も取り扱い

住信SBIネット銀行フラット35の大きな特徴の一つが、まだ金融機関での取り扱いが少ない「フラット35保証型」を利用できる点です。

一般的なフラット35は「買取型」と呼ばれ、金融機関で融資が実行されたあとの住宅ローンを住宅金融支援機構が買い取り、それを担保に債券を発行して資金調達を行います。窓口となる金融機関は、運用元の住宅金融支援機構が指定する条件でフラット35を販売するため、金融機関が異なっても金利や審査条件は住宅金融支援機構の基準に合わせてほぼ一律です

一方、「保証型」のフラット35は、金融機関が販売するフラット35を、住宅金融支援機構が保証する(返済不能となった場合の保険をかける)しくみとなっています。金融機関が自身で運用を行うため、「買取型」のフラット35よりも自由度が高く、金利や商品内容もそれぞれの金融機関によって異なる点が特徴です。

たとえば、住信SBIネット銀行のフラット35の場合、「保証型」は自己資金を多めに(借入額の10%以上)用意することで、「買取型」よりも低い金利で住宅ローンを借り入れることができます。反対に「買取型」は、自己資金の基準が「保証型」よりもゆるやかになっており、自己資金ゼロ(フルローン)での借り入れも可能。
その他、「買取型」と「保証型」では、事務取扱手数料、団信の取り扱いなども異なります。

住信SBIネット銀行フラット35の買取型と保証型の違い

買取型 保証型
事務取扱手数料 借入額の1.1%(税込)
  • 借り換えは0.99%(税込)
借入額の2.2%(税込)
  • 借り換えも同様
団信(団体信用生命保険) 住宅金融支援機構の新機構団信 SBI生命の団信(リビングニーズ特約、重度ガン保険金前払特約、先進医療特約つき)
全疾病保障 借入額の0.55%(税込)上乗せ 金利上乗せなしで付帯
自己資金 借入額の10%未満でも利用可
  • 10%以上で金利引下げ
  • ミスターパッケージローンを利用すると自己資金10%以上の場合の金利を適用
借入額の10%以上必須
  • 20%以上で金利引き下げ

フラット35の「保証型」を扱っている金融機関は、現在8行のみ(2021年4月1日現在)と、買取型(取扱金融機関321行※2021年4月1日現在)と比較すると知名度は低めです。ただし、長期固定の住宅ローンを検討中で頭金を多めに用意できる場合は有力な選択肢と言えるでしょう。

2オンラインですべての契約手続きが完了する「電子契約サービス」を利用可能

住信SBIネット銀行が2020年8月から実施しているのが、仮審査から契約まですべての手続きがネット上で完結する「電子契約サービス」です。本人確認証や所得証明書等の必要書類の提出はもちろん、書類の記入や捺印もオンラインで手続き可能。契約書に貼付する収入印紙が不要となるため、印紙代を節約できます(印紙代:1,000万円超5,000万円以下の借り入れで2万円)。

電子契約サービスの利用には、電子契約事務取扱手数料5,500円(税込)がかかりますが、時間・費用とも節約できるため、利用する価値は大きいでしょう。

3病気・ケガで働けなくなったときの「全疾病保障」を付帯可能

住信SBIネット銀行フラット35は団信の追加保障として「全疾病保障」を付帯できます。この保障を付帯すると、病気やケガで所定の就業不能状態(働けない状態)になった場合、月々の返済が免除に。また働けない状態が一定期間以上続くと見舞金が支給され、住宅ローン残高がゼロになります。

全疾病保障は、「保証型」であれば無料(金利上乗せなし)で付帯可能。「買取型」は事務取扱手数料に融資金額の0.55%(税込)を上乗せすることで付帯できます。

4ATM&振込手数料が月最大20回まで無料になる「スマートプログラム」の対象

住信SBIネット銀行では、ユーザーの月々の利用実績に応じて「ランク(1~4)」を決定し、ATMの無料利用回数や他の金融機関あての振込手数料無料回数が決まる「スマートプログラム」を提供しています。

フラット35(住宅ローン)の契約者は、スマートフォン経由でログイン認証を行う「スマート認証NEO」に登録することでスマートプログラムが「ランク3」となり、ATMの利用(入金・出金)と他行あての振り込みがそれぞれ月10回まで無料に。

住信SBIネット銀行のATMは各種コンビニや郵便局、イオンやイトーヨーカドー、JR東日本の駅構内等で利用できるため、ATMが不足して困る心配は少ないでしょう。ネットショッピングや口座間の資金移動等で振り込みが多い場合にも嬉しい特典です。

住信SBIネット銀行 住宅ローンの金利の推移

以下は、住信SBIネット銀行のフラット35「買取型」「保証型」(ともに融資比率9割以内)の金利推移をグラフ化したものです。加入しない場合は借入れ金利-0.2%

金利区分 2023年4月 2023年5月 2023年6月 2023年7月 2023年8月 2023年9月 2023年10月 2023年11月 2023年12月 2024年1月 2024年2月 2024年3月
15-20年 1.33% 1.40% 1.33% 1.30% 1.29% 1.32% 1.40% 1.48% 1.43% 1.39% 1.34% 1.36%
21-35年 1.76% 1.83% 1.76% 1.73% 1.72% 1.80% 1.88% 1.96% 1.91% 1.87% 1.82% 1.84%
保証型 1.74% 1.83% 1.75% 1.73% 1.72% 1.81% 1.87% 1.97% 1.90% 1.84% 1.79% 1.81%
  • 買取型

住信SBIネット銀行 フラット35の審査

住信SBIネット銀行フラット35の審査(申し込み条件)は、以下の通りです。買取型の申し込み条件は住宅金融支援機構が指定しているため、他の金融機関が提供するフラット35と基本的に同一です。買取型と保証型では内容が異なる点に注意しましょう。

住信SBIネット銀行フラット35(買取型)の審査

フラット35審査 申し込み条件
  • お申込時の年齢が満70歳未満の方(親子リレー返済を利用される場合は、満70歳以上の方もお申込みいただけます。)
  • 日本国籍の方、永住許可を受けている方または特別永住者の方かつ日本国内にお住まいの方
  • 年収に占めるすべてのお借入れ(フラット35を含む)の年間合計返済額の割合(=総返済負担率)が、次の基準を満たしている方(収入を合算できる場合もあります。)
    • 年収400万円未満の場合…年間返済額が年収に占める割合:30%以下
    • 年収400万円以上の場合…年間返済額が年収に占める割合:35%以下
    • お借入れの対象となる住宅及びその敷地を共有する場合は、お申込人ご本人さまが共有持分を持つこと等の要件があります。

住信SBIネット銀行フラット35(保証型)の審査

フラット35審査 申し込み条件
  • お借入時の年齢が満70歳未満のかた(親子リレー返済はご利用いただけません。)
  • 日本国籍のかた、永住許可を受けているかたまたは特別永住者のかたかつ日本国内にお住まいのかた
  • 住信SBIネット銀行指定の団体信用生命保険に加入できるかた
  • 住宅金融支援機構の特定住宅融資保険のご利用が可能なかた
  • 年収に占めるすべてのお借入れ(フラット35を含む)の年間合計返済額の割合(=総返済負担率)が、次の基準を満たしているかた(収入を合算できる場合もあります。)
    • 年収400万円未満の場合…年間返済額が年収に占める割合:30%以下
    • 年収400万円以上の場合…年間返済額が年収に占める割合:35%以下
  • お借入れの対象となる住宅及びその敷地を共有する場合は、お申込人ご本人さまが共有持分を持つこと等の要件があります。
  • 連帯債務でのお借入れをご希望の場合は、フラット35(買取型)を選択ください。

住信SBIネット銀行 住宅ローン公式サイトへ行く

住信SBIネット銀行 住宅ローン(フラット35)の口コミ

  • 良い口コミ(10件)
  • 中立口コミ(5件)
  • 悪い口コミ(4件)

以前の良い口コミを表示(5件)

43才・男・ファイナンシャルプランナー・年収600~699万円・借入額1800万円|2019年9月3日
住信SBIネット銀行のフラット35の中立と悪い口コミに投稿されているものは、住信SBIネット銀行のフラット35が手数料を値上げし、楽天銀行やARUHIとの比較優位性がなくなった時に投稿されたものだと思います。2019年9月現在、住信SBIネット銀行はフラット35の事務手数料を再度引き下げており、借り換え時の手数料にいったってはフラット35の中でも最も低い料率になっています。金利面ではフラット35は下限金利が決まっており、ランキングの上位3社に変わりはありません。団信や付帯サービスに若干違いがあるので、この3社から選ぶ際は、手数料を重視するか、団信や付帯サービスを重視するかで選ぶと良いと思います。
42才・男・金融関係・年収1000万円以上|2019年11月6日
フラット35を定点観測していて、住信SBIネット銀行は事務手数料を引き上げたことで、楽天銀行やARUHIと大きな差がついていましたが、2019年に入り、ARUHIが新規利用時の事務手数料を引き上げると同時に、住信SBIネット銀行が事務手数料を引き下げ、2019年11月現在、完全に立場が逆転したのではないかと思います。ARUHIは100%借り入れの際の併せ融資やつなぎ融資にも対応している分、一定の利用者はいるはずですが、長い目で見ると事務手数料で優位性がある楽天銀行と住信SBIネット銀行にユーザーが流れるのではないかと思います。フラット35を選ぶ際は、金利に差がない場合は、利便性の高さや団信も重要ですが、やはり事務手数料を重視すべきだと思います。
45才・男・マーケティング関連・年収800~899万円|2019年12月9日
2019年12月現在、フラット35の序列が変わってきていると思います。これまでは楽天銀行のフラット35とARUHIの2強でしたが、住信SBIネット銀行が2019年7月からフラット35保証型の提供を開始したことで、一般的なフラット35の下限金利を下回る金利で借り入れできるようになっています。また従来型のフラット35を利用する場合の事務手数料をほぼ同じタイミングで引き下げており、初期費用を抑えたい場合は従来型のフラット35、総返済額を抑えたい場合はフラット35保証型という使い方ができるようになりました。この改定で、住信SBIネット銀行のフラット35は魅力が大幅にアップしており、今は楽天銀行、ARUHI含め3強。あとは好みの問題もあるので、各住宅ローンのどこに魅力を感じるかで商品を選ぶことをおすすめします。
44才・男・金融関連|2021年5月9日
フラット35を今(2021年5月時点)利用するのであれば住信SBIネット銀行とARUHIの2択であることに疑う余地はありません。ちなみに頭金を用意できない場合は、ARUHIをおすすめします。理由はARUHIのつなぎローンを使えば、低金利でフラット35の借り入れができるからです。頭金を用意できる場合は、フラット35保証型を選びましょう。ARUHIにもフラット35保証型があるので、頭金の額でどちらの金利が有利か比較すると良いと思います。個人的には、金利が変わらないならユーザーサポートの評判が良い住信SBIネット銀行のフラット35をおすすめします。
48才・男・経営コンサル・年収1000万円以上・借入額5000万円|2024年1月9日
フラット35の利用を検討している方のためにわかりやすく解説すると、フラット35には2つとタイプがあり、買取型というのが一般的で、この商品は金利の上限と下限が住宅金融支援機構に決められているので、差がつくとしたら事務手数料や付加サービス(例えば団信)のみ。住信SBIネット銀行含め、一部金融機関が提供している保証型は、頭金を用意できる利用者に対して、金融機関が金利を自由に設定できるので、お金がある程度用意できる方はこちらがおすすめです。ちなみに有力なのは住信SBIネット銀行とARUHIですが、それぞれ違いがあるのでこの2社をしっかり比較した上で決めることをおすすめします。
  
41才・男・企画
事務手数料の優遇が期間限定ということで申し込んだのですが、それが恒常的な施策になるとは。。。ただこれからフラット35を利用する人にとっては良いことだと思います。ちなみに楽天銀行も1.08%、住信SBIネット銀行も1.08%と事務手数料は同じです。楽天銀行のほうがフラット35の歴史は古いので利用者は多いと思いますが、住信SBIネット銀行を使っている人なら住信SBIネット銀行のほうが申し込みは楽ですね。これまで選択肢が少なかったので金利やサービスを比較できる商品が増えるのは良い事だと思います。
39才・男・総合電機
住信SBIネット銀行への借り入れを検討している中でフラット35も取り扱っていることを知りました。各社のフラット35の金利を比較しましたが、政府系金融機関が関わっていることもあり、最低金利に関しては決まっていて、楽天銀行だったり、住信SBIネット銀行だったり、ARUHIだったりと有力なところの金利は変わらないということがわかり、違いは手数料や団信、個別サービスにあるようです。住信SBIネット銀行は手数料も最低レベルでお得度は高いと思いますが、団信の8疾病保障が通常の住宅ローンだと無料付帯するのに、フラット35になると上乗せ金利が必要になる点が少し残念です。
41才・男・IT関連|2018年1月2日
住信SBIネット銀行、ARUHI、楽天銀行は常にフラット35の下限金利に設定されているので、金利面での差はありません。この3つのフラット35を比較する場合、それ以外で考えることになりますが、楽天銀行のフラット35はそもそも手数料に優位性があり、ARUHIはネット申し込みで手数料が割引になり、総返済額を抑えることができます。対して住信SBIネット銀行は手数料面では厳しいですが、全疾病保障が付帯できることを売りにしていますが、その分借入金額の0.5%の手数料が必要になり、フラット35に機構団信が付帯するようになったので、0.5%を払ってまで付帯させる必要があるのか、少し疑問があります。ただ東京なら対面で相談できる窓口があるので、そこは良い点です。
39才・女・専業主婦|2018年3月23日
楽天銀行やARUHIフラット35のネットプランと比較すると、事務手数料が高い分お得度という点ではマイナスです。以前は最も安い手数料を実現していたのに、なぜ値上げしたのかが本当に不思議。フラット35ランキングに掲載されている住宅ローン商品の多くが、金利に関しては最低水準に設定されているので、あとは事務手数料や付帯サービスを比べることになりますが、住信SBIネット銀行に関しては、全疾病保障を付帯することができ、付帯サービスという点では一定の優位性がある。とまぁこんな予想をしましたが、こればっかりは予想できないので文武両道目指し、コツコツ頑張る子がやっぱり最強です。
42才・男・広告関連|2018年11月3日
ネット専用住宅ローンに関しては、全ての期間で金利が低く、他の金融機関と比較しても優位性がある商品だと思いますが、フラット35に関しては金利は良いのですが、手数料面でARUHIと楽天銀行の後塵を拝しています。住信SBIネット銀行のフラット35が有利な点としては、団信の全疾病保障がありますが、この全疾病保障は適用条件がかなり厳しいので、見た目よりも使いにくいのが実情です。個人的にはこの団信で1%の手数料を支払うのであれば、そのお金を別にまわしたいです。
40才・男・金融関連
これまでは楽天銀行と住信SBIネット銀行のフラット35が手数料面が割安で2強というイメージでしたが、2017年1月4日申込み分から住信SBIネット銀行のフラット35の手数料が2.16%に引き上げられたので、最低金利で提供しているフラット35の中で、楽天の手数料の安さが際立つようになっています。住信SBIネット銀行には8疾病保障を付帯させることができるというアドバンテージはあるものの、手数料が上がった分を考えると、総額で比較するとどうしても不利になってしまった点は否めません。今後は金利が上がることも考えられるので、フラット35を選ぶ人も増えると思います。そういう時の選択肢になるよう、住信SBIネット銀行には手数料面でも頑張ってほしいです。
39才・男・広告関係・年収1000万円以上|2017年4月25日
ARUHIが2017年3月末までの期間限定にしていた手数料の引き下げを、Webからの申し込み限定で恒常化したことで、もともと手数料の安い楽天銀行、ARUHIと比較した際に住信SBIネット銀行のフラット35を選ぶ理由がさらになくなったと思う。8疾病を付帯できる点は良いところではあるのだが、通常の住宅ローンとは異なり、金利が上乗せになるので、それがプラスの要素になるとは言い難い。今度実店舗の展開をするようだし、ARUHIの進みを逆行しているかのような方針を取っていると思う。
41才・男・広告関係|2017年10月4日
ARUHIはネット契約することで事務手数料を引き下げましたが、住信SBIネット銀行のフラット35は実店舗で相談できる窓口を用意する代わりに、事務手数料の引き下げキャンペーンを辞め、実質手数料を引き上げるという対照的な動きになっています。ネットでフラット35の金利と事務手数料を比較し、選びたいという方にとっては明らかにマイナスで残念です。事務手数料は1%で数十万円の費用の違いになるので、店舗での相談にその価値があるかどうかですね。フラット35の金利ランキングだと、まだ上に来ると思いますが、事務手数料を考慮すると、楽天銀行とネットで契約するARUHIは別として、事務手数料が安い他のフラット35が有利になるケースもあると思います。
42才・男・金融関係・年収1000万円以上|2019年2月3日
フラット35を除く住宅ローンのなかでは、トップクラスの人気を誇っている住信SBIネット銀行ですが、フラット35に関しては、(2019年2月時点で)本腰を入れているとは言い難いと判断しています。一番の理由は手数料と言う点で、楽天のフラット35、ARUHIの後塵を拝している点。2番目の理由が、住信SBIネット銀行が他のフラット35にはない魅力としてアピールしている全疾病保障の適用条件が12ヶ月以上働けない状態が継続した場合とかなり厳しい点。ただ頭金ゼロで住信SBIネット銀行から別途10%融資を受け、低金利でフラット35を借り入れることができるフラット35ミスターパッケージローンは、フルローンで借り入れを希望されている方にとって、使い勝手が良いと思います。

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