最新の住宅ローン金利動向Trend

NEW2023年3月の住宅ローン金利動向

2023年3月の住宅ローン金利も、金融機関によって判断が分かれました。全体の傾向としては長期金利がじりじりと上昇しており、この流れはしばらく変わらないでしょう。むしろ気をつけなければいけないのは、短期金利です。本来インフレと連動するのは短期金利であり、現在無理やり抑え込まれているこの金利が上昇すると、住宅ローンどころか住宅価格にも大きな影響を与えるでしょう。日銀は新体制でも当面金融緩和を続ける姿勢を示していますが、どこかのタイミングで政策が見直されるとほんとどの専門家が考えています。住宅ローンの利用を検討している方は、日銀が行動を起こすリスクに向き合うべきでしょう。今後の金利動向を考えると、リスクは間違いなく上向きです。住宅ローンの利用を検討している方は、長期金利だけではなく、将来的には短期金利が上昇する可能性があるということも頭に入れておきましょう。・・・・・

住宅ローン金利の動向

比較・ランキングRanking

住宅ローン固定金利 比較・ランキング 2023年3月 固定金利の人気が上昇中

固定金利は、所定の期間、金利が変動しないことから、返済計画を立てやすい点が最大のメリットです。2023年3月の固定金利は、住信SBIネット銀行は長期金利を引き下げ、auじぶん銀行は短期金利を引き下げる等、金融機関によって判断が分かれました。金利上昇リスクは総じて上向きでしょう。


auじぶん銀行 住宅ローン

住信SBIネット 銀行住宅ローン

SBI新生銀行 住宅ローン

イオン銀行 住宅ローン
10年固定 当初10年固定 当初10年固定 当初10年固定
1.185%
(当初期間引下げプラン)
1.66% 1.10% 1.44%

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住宅ローン借り換え 比較・ランキング 2023年3月 借り換えるなら低金利の今

2023年3月の借り換えに対応した住宅ローン金利は、メガバンク、ネット銀行、信託銀行他、金融機関によって判断が分かれています。一部金利が低下した金融機関もありますが、日本でもインフレが進行しており、今後大幅に金利が下がる可能性は低いでしょう。住宅ローンは低金利のうちに借り換えてこそ、最大限効果を発揮します。住宅ローンの借り換えを検討するのであれば、早めに検討すべきです。


住信SBIネット銀行 住宅ローン

auじぶん銀行 住宅ローン

ARUHI フラット35

ソニー銀行 住宅ローン
当初10年固定 10年固定 35年固定 変動
1.66% 1.185%
(当初期間引下げプラン)
1.96% 0.447%
(借り換え/新規購入で自己資金10%未満、変動セレクト住宅ローン)

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住宅ローン変動金利 比較・ランキング 2023年3月 2023年も変動金利が人気

2023年の住宅ローンは固定金利が上昇に転じていることから、変動金利を選ぶ人が増えそうです。変動金利のベースとなる短期金利はまだ低位安定しており、変動金利の人気は変わっていません。その一方で今後の金利上昇リスクは増々高まっています。マイナス金利の解除には注意すべきでしょう。2023年3月の変動金利型の住宅ローン金利は、23行が金利を据え置きました。


auじぶん銀行 住宅ローン

住信SBIネット銀行 住宅ローン

ソニー銀行 住宅ローン

イオン銀行 住宅ローン
変動 変動 変動 変動
0.389%
(全期間引下げプラン)
0.44% 0.397%
(新規購入で自己資金10%以上、変動セレクト住宅ローン)
0.38%
(物件価格の80%以内での借り入れの場合)

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フラット35ランキング 2023年3月 金利を長期固定するならフラット35がおすすめ

住宅ローン金利を長期間固定し、返済計画を確定させたい場合は、フラット35の利用を視野に入れるべきです。2023年3月のフラット35の金利は小幅に上昇していますが、利用者は増えています。これは、今後の金利上昇リスクを考え、金利を固定できるフラット35を選ぶ人が増えている証でしょう。金利が低位で安定している変動金利からフラット35に借り換える人も増えており、改めてフラット35に注目が集まっています。


ARUHI フラット35

住信SBIネット銀行 住宅ローン

楽天銀行 フラット35

財形住宅金融 財住金フラット35
35年固定 35年固定 35年固定 35年固定
1.96% 1.96% 1.96% 1.96%

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  • 金利は年利表記です。
  • 審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。 金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。

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住宅ローン豆知識Tips

住宅ローン変動金利とは? 金利動向によって借入金利が変動する住宅ローン商品。変動金利は短期プライムレートに連動する。メリットはベースとなる基準金利が低く、市場金利が低下した場合、その恩恵をすぐに享受できる点。デメリットは金利がどのように動くか予想が立て難いため、総返済額を確定できない点。
住宅ローン固定金利とは? 借り入れたときの金利が全期間適用される住宅ローン商品。一般的に住宅ローン固定金利と言うと、全期間固定金利型を指す。メリットは借り入れ時に総返済額を確定できる点。デメリットは借り入れ後に金利が低下した場合、住宅ローンを借り換える以外で金利低下のメリットを享受できない点。
住宅ローン固定金利特約型とは? 当初5年、当初10年というように一定期間固定金利が優遇される住宅ローン商品。全期間固定金利型と比較すると、一定期間大幅に低い金利で借り入れることができる。メリットは当初固定期間終了後、借り入れ金利がさらに低下していた場合、総返済額が減少する点。デメリットは当初固定期間終了後、金利が上昇していた場合、総返済額が膨らむ可能性がある点。
フラット35とは? 政府系金融機関の住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携し、販売する住宅ローン商品。原則として35年の全期間固定での利用を前提としており、借入時の金利が将来も変わらないため、計画的な返済に向いている点が最大のメリット。その一方で長期固定金利は変動金利や短期固定金利と比較すると、金利が高くなるため、現在の低金利の恩恵を最大限受けられない点がデメリットと言える。

住宅ローン相談室Consaltation

住宅ローン相談室 第29回

NEW年収400万円で借りることができる住宅ローンを教えてください

現在年収400万円くらいなのですが、住宅を購入し、住宅ローンを組むことは可能でしょうか?またおすすめの住宅ローンがあれば教えてください...

住宅ローン相談室

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