最新の住宅ローン金利動向Trend

NEW2020年9月の住宅ローン金利動向

2020年9月の住宅ローン金利は、多くの金融機関が変動金利と短期金利を据え置く一方で、中期固定金利及び長期固定金利に関しては判断が分かれました。住宅ローン金利は、ここ数カ月不安定な推移が続いています。その理由の一つは、世界の金利を左右する米国債10年物の金利が乱高下しているからでしょう。米国の中央銀行であるFRBは、インフレ率が2%を突破するまで、金利を引き上げることはないと発表。この発表に伴い、長期金利は低下すると思われましたが、足元の金利は上昇しています。日本の金利が不安定に推移している要因の一つは世界の金利が安定しないことにあります。いずれにせよ、日本の金利が限界に達しているのは間違いありません。新型コロナは私たちの生活にも大きな影響を与えています。住宅価格はまだ大きく下がっていませんが、今後は徐々に下がってくる可能性が高いでしょう。住宅ローン金利に関してはほぼ下がり切っているため、むしろ今後は金利が上がるリスクも考えるべきです。・・・

住宅ローン金利の動向

比較・ランキングRanking

住宅ローン固定金利 比較・ランキング 2020 固定金利の人気が上昇中

固定金利は、所定の期間、金利が変動しないことから、返済計画を立てやすい点が最大のメリットです。2020年9月の固定金利は、住信SBIネット銀行は全ての期間の金利を据え置き、auじぶん銀行は2年、10年を除く固定金利を据え置く一方で3年固定金利を引き上げ、その他の機関の金利を引き下げました。新生銀行は全ての金利を据え置くなど、金融機関によって対応が分かれています。新型コロナの影響から、金利の変動が激しくなっています。住宅ローンの利用を検討している方は金利動向に注意しましょう。

住宅ローン借り換え 比較・ランキング 2020 借り換えるなら低金利の今

2020年9月は、全ての金融機関が変動金利を据え置く一方で、短期、中期及び長期固定金利に関しては各行対応が分かれています。その要因の一つは米国金利の乱高下であり、日本もその影響を受けています。住宅ローンの借り換えは、低金利のうちに行うことで、最大限効果を発揮します。万一金利が上昇すると、住宅ローンを借り換えるメリットが大幅に減少してしまうため、金利動向にはくれぐれも注意しましょう。

住宅ローン変動金利 比較・ランキング 2020 2020年も変動金利が不動の人気

2020年の住宅ローン利用者動向を分析すると、実に半数のユーザーが変動金利型の住宅ローンを選択しています。昨今の金利変動で固定金利の人気が高まってきているとは言え、変動金利にまで影響が及んでいないことから、2020年も変動金利が不動の人気を獲得しそうです。2020年8月の変動金利型の住宅ローン金利は、住信SBIネット銀行が新規と借り換えの金利を引き下げを継続。魅力的な水準で借り入れることができます。変動金利の利用を検討している方は、住信SBIネット銀行を軸に、利用を検討すると良いでしょう。

フラット35ランキング 2020 金利を長期固定するならフラット35がおすすめ

住宅ローン金利を長期間固定し、返済計画を確定させたい場合は、フラット35がおすすめです。2020年9月のフラット35は、小幅ながら上昇。今回の金利上昇を考慮しても、フラット35の金利は、歴史的な低水準にあります。特に最近は、住宅ローン金利が乱高下しているため、将来の金利の上昇リスクを抑えるため、民間の住宅ローンからフラット35に乗り換える人が増えています。フラット35は、政府と金融機関が提携し、提供する住宅ローン商品であり、自営業や派遣社員も条件さえ満たせば、利用できる点も大きな魅力と言えるでしょう。

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住宅ローン豆知識Tips

住宅ローン変動金利とは? 金利動向によって借入金利が変動する住宅ローン商品。変動金利は短期プライムレートに連動する。メリットはベースとなる基準金利が低く、市場金利が低下した場合、その恩恵をすぐに享受できる点。デメリットは金利がどのように動くか予想が立て難いため、総返済額を確定できない点。
住宅ローン固定金利とは? 借り入れたときの金利が全期間適用される住宅ローン商品。一般的に住宅ローン固定金利と言うと、全期間固定金利型を指す。メリットは借り入れ時に総返済額を確定できる点。デメリットは借り入れ後に金利が低下した場合、住宅ローンを借り換える以外で金利低下のメリットを享受できない点。
住宅ローン固定金利特約型とは? 当初5年、当初10年というように一定期間固定金利が優遇される住宅ローン商品。全期間固定金利型と比較すると、一定期間大幅に低い金利で借り入れることができる。メリットは当初固定期間終了後、借り入れ金利がさらに低下していた場合、総返済額が減少する点。デメリットは当初固定期間終了後、金利が上昇していた場合、総返済額が膨らむ可能性がある点。
フラット35とは? 政府系金融機関の住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携し、販売する住宅ローン商品。原則として35年の全期間固定での利用を前提としており、借入時の金利が将来も変わらないため、計画的な返済に向いている点が最大のメリット。その一方で長期固定金利は変動金利や短期固定金利と比較すると、金利が高くなるため、現在の低金利の恩恵を最大限受けられない点がデメリットと言える。

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住宅ローン相談室 第29回

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