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フラット35を比較!金利や手数料はどう違う?選び方のポイントもチェック

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author早川 聡

人気のフラット35を比較。2024年12月に利用するならどこがおすすめ?最新の金利&各フラット35の特徴をチェックしよう!

【フラット35 2024年12月の金利動向】
2024年12月、フラット35では「15年-20年」「21年-35年」ともに住宅ローン金利を引き上げています。また、世界中の住宅ローン金利に影響を与える米国10年物国債の金利も、2024年12月2日現在、4.213%前後で推移。なお、米国10年物国債の金利はここ数か月間で下降傾向にあります。
フラット35の利用を検討している方は、フラット35の金利動向はもちろん、米国債金利動向もチェックしておきましょう。

フラット35とは、住宅金融支援機構が民間の金融機関と提携し、販売する長期固定金利型の住宅ローンのこと。フラット35は、返済期間中の住宅ローン金利が一定のため、「住宅ローンを借り入れる時点で毎月の返済額が確定する」、「住宅ローンの返済計画が立てやすい」といった特徴があります。さらに、近年では、フラット35の金利水準が低く設定されていることから、メガバンクやネット銀行が提供する長期固定金利の住宅ローンと比較して、優位性が高いと人気を集めています。

マイホームの購入を予定している方のなかには、フラット35の利用を検討している方も多いはず。また、最近では、住宅ローン金利が乱高下していることもあり、将来の金利上昇を予測し、全期間固定金利での借り入れができるフラット35への借り換えを選ぶユーザーも増えています

ただ、一口に「フラット35」と言っても、金融機関によって、商品内容が大きく異なります。
そこで、住宅ローン比較 編集部が、利用者からの評判が良いフラット35を厳選。各社の最新の金利や手数料、付帯サービスなどを比較し、2024年12月版のランキングとして紹介しています

フラット35の利用を検討されている方は、本ランキングの結果も参考に、金利が低く、お得な事務手数料で借り入れできるフラット35を選びましょう!

早川 聡

著者・総監修早川 聡

住宅ローン含め、金融の専門家として様々な記事を執筆。フラット35への造詣も深く、審査基準が明確で最も借り入れしやすい住宅ローンとして、メガバンクやネット銀行の借り入れが難しい場合や、自営業者、女性(シングルマザー)が住宅ローンを利用する手段として、推奨。フラット35は頭金を用意せず、フルローンで借り入れる方が多いが、金利条件が不利になることから、頭金を用意することをおすすめしている。

フラット35関連の最新ニュース

フラット35利用者の傾向は?

住宅金融支援機構が開示している利用者データの結果を見ると、フラット35利用者の傾向がわかります。昨年度(2023年度)は注文住宅が44.2%と最も高く、建売住宅が20.4%、新築・中古マンションが20.2%、中古戸建が15.3%となりました。年収倍率を見ると、中古戸建て・マンションが低く、無理のない返済計画を組んでいることがわかります。日本では変動型ローンを選ぶ人が大半ですが、将来の金利変動リスクを考えると、フラット35の利用も視野に入れるべきでしょう。

ARUHI フラット35

14年連続でシェア1位を獲得するフラット35

総合評価
4.8

フラット35 比較

金利 2024年12月実行金利
15-20年固定 1.47
21-35年固定 1.86
  • 融資比率9割以下/買取型の場合
  • いずれも団信ありの場合。団信に加入しない場合は表示金利-0.2%
基本情報
融資事務手数料 2.2%(税込)
  • Webからの申し込み及び手続き完結で新規借り入れ・借り換え共に事務手数料が1.1%(税込)になる優遇サービスあり
  • ARUHI スーパーフラットをお申し込みの場合は「ご融資額×2.2%(消費税込)」
  • 最低事務手数料220,000円(消費税込)
併せ融資
つなぎ融資
住宅ローン 借り換え
フラット35S 取扱い
ARUHIフラット35のメリット
  • 14年連続でフラット35のシェア第1位を獲得!※1
  • Webからの申し込みで融資事務手数料が「借り入れ金額の1.1%(税込)」に優遇 ※3 ※4
  • 子どもの人数等に応じて金利を引き下げる【フラット35】子育てプラスがスタート!金利引き下げ幅が従来の 年最大マイナス0.5%から年最大マイナス1.0%に※2024年2月13日以降の融資実行分が引き下げの対象
  • スピード審査に対応!事前審査は1~2営業日、本審査は1~2週間で結果がわかる

ARUHI フラット35の特徴

14年連続でフラット35の取扱高No.1を誇る※1 ARUHIが提供する、長期固定金利住宅ローン

ARUHIの特徴は、数あるフラット35の中で最低水準の金利を実現※2 しつつも、自己資金を1.5割以上用意することで、通常のフラット35と比較しても、低金利で借り入れできる「スーパーフラット」を提供している点だろう。例えば、自己資金1.5割の場合は「ARUHI スーパーフラット8.5」が、自己資金4割の場合は「ARUHI スーパーフラット6」が利用可能。自己資金が5割以上用意できる場合は、「ARUHI スーパーフラット5」が利用でき、有利な金利で住宅ローンを組むことができる。

またARUHIは、全国130店舗(2023年3月末時点)を超える店頭で、フラット35の借り入れ・借り換えに関する相談に対応。フラット35を提供する金融機関の多くは窓口が限られていることから、全国に店舗網を持ち、対面で様々な相談ができる点は、ARUHIフラット35の大きな魅力になっている。

さらにARUHIでは、他のフラット35にはない独自サービスとして、借り換えのタイミングをメールで教えてくれるレートウォッチャー、借り換えた場合の借り入れシミュレーター機能を提供。ARUHI 全疾病保障(入院一時金付)やARUHI住宅ローン専用の火災保険(※AIU火災保険は最大24%割引)も利用できる「ARUHI スーパーフラット」の利用者を対象に、万一がんと診断された場合、住宅ローンの返済額が半額になるがん50%保障団信を0.05%の上乗せ金利で提供している点もチェックしておきたい。

事務手数料は店頭で申し込むと2.2%(税込)だが、Web経由で申し込むと1.1%になる※3 ※4ので、手数料が気になる方は上手く活用すると良いだろう。その他にもARUHIは住宅ローン利用者向けに、様々な商品・サービスが割引になる優待サービスを提供しており、その利便性の高さも利用者からの指示を集める理由になっている。

これまでの実績とサービス内容を考えると、フラット35への借り入れ・借り換えを検討する場合、最も有力な選択肢の一つ。

  • 2010年度-2023年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数(2024年3月末現在、ARUHI調べ)
  • 【フラット35】業界最低水準(ただしスタンダードタイプの場合)。ARUHI 調べ。
  • ARUHI スーパーフラットをお申し込みの場合は「ご融資額×2.2%(消費税込)」
  • 最低事務手数料220,000円(消費税込)

ARUHI フラット35の口コミ・評判

  • 良い口コミ(10件)
  • 中立口コミ(3件)
  • 悪い口コミ(3件)

以前の良い口コミを表示(5件)

41才・男・広告関連|2017年11月3日
フラット35は最低金利が決まっていることから楽天銀行、ARUHI、住信SBIネット銀行など、ネット銀行大手の中で、手数料が最も安い楽天銀行の優位性が永く揺るがなかったが、2017年にARUHIがネット申し込み限定で手数料を引き下げ(その代わり実店舗で相談できない)、選択肢が広がった。特にARUHIは数年前から利用者向けの付帯サービスの拡充に取り組んでいた分、条件面で有利になっていると言える。楽天銀行はハッピープログラムのVIP会員になれるので、その内容を比べ、自分がより使うサービスがあるほうを選ぶのもありだと思う。
41才・男・会社役員|2018年8月18日
フラット35をフルローンで借り入れするのであれば、ARUHIが良いと思います。理由は通常フラット35をフルローンで借りる場合、一段高い金利が適用され、返済完了までその金利が適用されてしまいますが、ARUHIに関しては、そういうユーザーのためにフラットαという商品を用意しており、金利は高くなるものの1割ARUHIからの融資を受け、フラット35を借り入れることで、全額低金利で借り入れできるようにしているからです。この融資を受けた1割に関しては、金利が高いので早めに返済することが求められますが、金額はそれほど大きいわけではないので、きちんと貯金していければ問題なく返済できるはず。総返済額で考えれば、確実にこの方法がお得だと思います。
31才・男・会社員|2019年9月8日
ARUHIのフラット35Sを選び、本契約まで進めましたが、本来共用道路部分に建物を建てる必要があり、ARUHIから契約上必要性が薄いと思われる地役権書類の提出を求められました。今回の住宅購入ではその書類の必要性が薄いことを図面等を示し、相談しましたが、役所仕事のように住宅ローンを契約する上で必要との一点張り。借り入れ金利は安いし、返済に役立つアプリ等もあり、フラット35の中でも魅力ある商品なのですが、この辺の事務的な対応には残念です。利用する場合は、自分の契約する土地や建物にイレギュラーなものがないか、フラット35の契約条件を満たしているのか、よく確認した方が良いと思います。
43才・男・金融機関・年収1000万円以上・借入額5000万円|2020年2月17日
ARUHIのフラット35は、金融の専門家から見ても評価がわかれるところ。つまり使う人によっては最適なフラット35になるし、他のフラット35を使ったほうが良いという事になる。最初のポイントは、新規借り入れなのか?借り換えなのか?という点。借り換えの場合はWeb経由で申し込むことで、事務手数料が割り引かれるのでトップクラスのフラット35になる。逆に新規借り入れの場合は、楽天銀行か住信SBIネット銀行のほうが明らかに総返済額でお得。次のポイントは、頭金の額。この額をまとまって用意できる場合、ARUHIはスーパーフラットと呼ばれるARUHI独自のフラット35提携住宅ローンを利用できる。これは一般的なARUHIの下限金利を下回っており、事務手数料が多少高くても相殺してあまりあるほどお得になる。この2つに該当するかどうかをしっかり確認し、該当するのであればARUHIのスーパーフラットを検討すると良いと思う。
47才・男・金融関連・年収1000万円以上・借入額6000万円|2024年8月15日
フラット35を検討するのであれば、ARUHIを軸に考えれば間違いありません。理由はいくつかありますが、住信SBIネット銀行やみずほ銀行は、自社の住宅ローン商品があり、フラット35はあくまでもそれを補完する商品という位置づけ。対してARUHIはフラット35がメインというか専業の金融機関なので、この商品で他社に負けるわけにはいかないのです。また上場企業ということもあり、売上を伸ばすためには商品性を改善する必要がありますし、常にリーディングカンパニーであるための努力をしています。14年連続シェアNo.1にはそれなりに理由があるということです。
  
39才・男・会社役員(不動産運用経験あり)
楽天銀行も住信SBIネット銀行も手数料が安いのはネット完結型だからで、どうしても店舗で相談したいという人は全国に拠点があるARUHIもしくは、都銀が取り扱うフラット35を選ぶことになります。実際のところみずほ銀行や三菱東京UFJ銀行もフラット35を取り扱っていて、シェアはそれなりにあるみたいですが、いまのところ取り扱いシェアで都銀を上回っているARUHIは純粋にすごいと思う。実店舗で相談できる点はアドバンテージではありますが、やはり多くのユーザーは手数料の差以上の価値を求めていると思うので、そこに取り組めないと将来的には厳しいかもしれません。
43才・男・不動産会社
店舗で相談できるのは他のフラット35にはない特典(※みずほ銀行等、店舗を持つフラット35であれば可能ですが、数が少ない)で、住宅ローンがはじめてと言う人は安心できると思いますが、やはり手数料の面で楽天銀行に負けているのは痛い。そこが揃ってくれば、店舗網の件でARUHIが良いと思いますが収益に直結する部分なので容易ではないでしょう。
40才・男・IT関連・年収1000万円以上|2017年3月11日
フラット35に関してはそもそも下限金利と上限金利が決まっているので、ARUHIにしても他の金融機関にしても、提携金融機関の一部はみな下限金利に張り付いている状況です。そうなるとどこでサービス内容を比較するのかということになり、ARUHIの場合は実店舗が全国にあること、また付帯サービスが他と違い充実している点に優位性はあるものの、取扱い手数料に関しては楽天のフラット35と比較すると厳しいのが現状(キャンペーン除く)です。住宅ローンを選ぶ基準は人それぞれで決して否定するものではありませんが、お得度という点で考えると手数料は重視したほうが良いかと思います。
40才・男・IT関連・年収800~899万円・借入額3500万円|2017年6月1日
ARUHIフラット35を他の同種の商品と比べた際のメリットは、実店舗でフラット35の借り入れ相談ができるという点だと思いますが、事務手数料の優遇サービスを利用しようと思うとネットで申し込む必要があり、実店舗での相談を利用できなくなってしまいます。優遇サービスができたこと自体はすごく良いことだと思うのですが、この部分に関しては悩ましいと思います。
41才・男・会社経営|2018年9月9日
ARUHIが他のフラット35と異なる点(優位性)は、メガバンクを上回る全国の店舗で、住宅ローンの借り入れ相談ができる点だったと思うのですが、ネットで申し込みを完結させるプランだと手数料は安くなるものの、それが一切利用できなくなり、ネット銀行が提供するフラット35と変わらなくなってしまいます。もちろん団信の8疾病保障や特徴ある火災保険に魅力はあるのですが、他のフラット35と比べた際の優位性にはなり得ないのが残念。ネットで申し込んだ場合も、店舗での相談ができればARUHIはフラット35の中でもベストと言い切れるのに、そこが残念です。
43才・男・投資家・年収1000万円以上|2020年1月18日
ARUHIのフラット35は借り換えの場合、Web申し込みすることで、融資手数料が1.1%になりますが、新規借り入れの場合は2.2%かかります。例えば4,000万円借り入れる場合、44万円の違いです。楽天のフラット35や住信SBIネット銀行のフラット35が事務手数料を1%前後で設定している以上、総返済額で比べた際に不利になるARUHIを選ぶ積極的な理由がありません。もし頭金を40%や50%用意できる場合はARUHIのスーパーフラットを選ぶことで、事務手数料分を回収することも可能ですが、頭金を用意できない場合は楽天銀行か住信SBIネット銀行を選ぶことをおすすめします。

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住信SBIネット銀行 フラット35

「買取型」に加え、「保証型」のフラット35も提供!

総合評価
4.7

フラット35 比較

金利 2024年12月実行金利
15-20年固定 1.47
21-35年固定 1.86
  • 融資比率9割以下/買取型の場合
  • いずれも団信ありの場合。団信に加入しない場合は表示金利-0.2%
基本情報
融資事務手数料(新規借り入れ)
買取型・保証型とも
  • 借入金額×2.20%(税込)
  • 最低事務取扱手数料は110,000円(税込)
  • 買取型は「全疾病保障」加入の場合で0.55%上乗せ
  • 電子契約サービス利用時+5,500円(税込)
併せ融資
つなぎ融資
住宅ローン 借り換え
フラット35S 取扱い
住信SBIネット銀行フラット35のメリット
  • 「買取型」と呼ばれる一般的なフラット35に加え、金融機関が販売するフラット35を住宅金融支援機構が保証することで、さらなる低金利を実現したフラット35保証型も提供
  • 業界最低水準の住宅ローン金利を実現
  • 全疾病保障を付帯できる

住信SBIネット銀行 フラット35の特徴

住信SBIネット銀行が提供する長期固定金利住宅ローン。
住信SBIネット銀行 フラット35最大の特徴は、業界最低水準の住宅ローン金利を実現している点。住信SBIネット銀行では、住宅金融支援機構の指定金利のうち最低金利を毎月採用、常に最もお得な金利でフラット35のサービスを提供している。

また、住信SBIネット銀行では、「買取型」と呼ばれる一般的なフラット35に加え、金融機関が販売するフラット35を住宅金融支援機構が保証する仕組みを活用した「保証型」のフラット35も提供。ちなみに、「買取型」と「保証型」とでは、「保証型」の方が有利な金利で住宅ローンを組むことができる。「保証型」のフラット35を提供する金融機関は少ないため、「保証型」のフラット35を組める点も、住信SBIネット銀行を利用する大きなメリットといえるだろう。さらに、がん・心筋梗塞・高血圧症他、重度慢性疾患に対応した全疾病保障を利用できる点もチェックしておきたい。(※「買取型」は0.55%(税込)の金利上乗せ、「保証型」は金利上乗せなしで全疾病保障の付帯が可能。)

融資事務手数料は、「買取型」の場合、新規借入時は「借り入れ金額の1.1%(税込)」、借り換え時は「借り入れ金額の0.99%(税込)」と、他の金融機関と比較しても、有利な手数料を実現。一方、「保証型」の場合、融資事務手数料は、新規借り入れ・借り換え共に、借り入れ金額の2.2%(税込)となっている。

その他にも、住信SBIネットでは、フラット35の契約手続きがWEBで完結する「電子契約サービス」に対応。「電子契約サービス」を利用すれば、収入印紙が不要となるため、印紙代を節約することができる。
「買取型」と「保証型」の両方を取り扱っていることに加え、他のフラット35と比較しても最低水準の金利設定を実現している住信SBIネット銀行は、フラット35を利用する際、検討する価値のある住宅ローンの一つだろう。

住信SBIネット銀行 フラット35の口コミ・評判

  • 良い口コミ(10件)
  • 中立口コミ(5件)
  • 悪い口コミ(4件)

以前の良い口コミを表示(5件)

43才・男・ファイナンシャルプランナー・年収600~699万円・借入額1800万円|2019年9月3日
住信SBIネット銀行のフラット35の中立と悪い口コミに投稿されているものは、住信SBIネット銀行のフラット35が手数料を値上げし、楽天銀行やARUHIとの比較優位性がなくなった時に投稿されたものだと思います。2019年9月現在、住信SBIネット銀行はフラット35の事務手数料を再度引き下げており、借り換え時の手数料にいったってはフラット35の中でも最も低い料率になっています。金利面ではフラット35は下限金利が決まっており、ランキングの上位3社に変わりはありません。団信や付帯サービスに若干違いがあるので、この3社から選ぶ際は、手数料を重視するか、団信や付帯サービスを重視するかで選ぶと良いと思います。
42才・男・金融関係・年収1000万円以上|2019年11月6日
フラット35を定点観測していて、住信SBIネット銀行は事務手数料を引き上げたことで、楽天銀行やARUHIと大きな差がついていましたが、2019年に入り、ARUHIが新規利用時の事務手数料を引き上げると同時に、住信SBIネット銀行が事務手数料を引き下げ、2019年11月現在、完全に立場が逆転したのではないかと思います。ARUHIは100%借り入れの際の併せ融資やつなぎ融資にも対応している分、一定の利用者はいるはずですが、長い目で見ると事務手数料で優位性がある楽天銀行と住信SBIネット銀行にユーザーが流れるのではないかと思います。フラット35を選ぶ際は、金利に差がない場合は、利便性の高さや団信も重要ですが、やはり事務手数料を重視すべきだと思います。
45才・男・マーケティング関連・年収800~899万円|2019年12月9日
2019年12月現在、フラット35の序列が変わってきていると思います。これまでは楽天銀行のフラット35とARUHIの2強でしたが、住信SBIネット銀行が2019年7月からフラット35保証型の提供を開始したことで、一般的なフラット35の下限金利を下回る金利で借り入れできるようになっています。また従来型のフラット35を利用する場合の事務手数料をほぼ同じタイミングで引き下げており、初期費用を抑えたい場合は従来型のフラット35、総返済額を抑えたい場合はフラット35保証型という使い方ができるようになりました。この改定で、住信SBIネット銀行のフラット35は魅力が大幅にアップしており、今は楽天銀行、ARUHI含め3強。あとは好みの問題もあるので、各住宅ローンのどこに魅力を感じるかで商品を選ぶことをおすすめします。
44才・男・金融関連|2021年5月9日
フラット35を今(2021年5月時点)利用するのであれば住信SBIネット銀行とARUHIの2択であることに疑う余地はありません。ちなみに頭金を用意できない場合は、ARUHIをおすすめします。理由はARUHIのつなぎローンを使えば、低金利でフラット35の借り入れができるからです。頭金を用意できる場合は、フラット35保証型を選びましょう。ARUHIにもフラット35保証型があるので、頭金の額でどちらの金利が有利か比較すると良いと思います。個人的には、金利が変わらないならユーザーサポートの評判が良い住信SBIネット銀行のフラット35をおすすめします。
48才・男・経営コンサル・年収1000万円以上・借入額5000万円|2024年1月9日
フラット35の利用を検討している方のためにわかりやすく解説すると、フラット35には2つとタイプがあり、買取型というのが一般的で、この商品は金利の上限と下限が住宅金融支援機構に決められているので、差がつくとしたら事務手数料や付加サービス(例えば団信)のみ。住信SBIネット銀行含め、一部金融機関が提供している保証型は、頭金を用意できる利用者に対して、金融機関が金利を自由に設定できるので、お金がある程度用意できる方はこちらがおすすめです。ちなみに有力なのは住信SBIネット銀行とARUHIですが、それぞれ違いがあるのでこの2社をしっかり比較した上で決めることをおすすめします。
  
41才・男・企画
事務手数料の優遇が期間限定ということで申し込んだのですが、それが恒常的な施策になるとは。。。ただこれからフラット35を利用する人にとっては良いことだと思います。ちなみに楽天銀行も1.08%、住信SBIネット銀行も1.08%と事務手数料は同じです。楽天銀行のほうがフラット35の歴史は古いので利用者は多いと思いますが、住信SBIネット銀行を使っている人なら住信SBIネット銀行のほうが申し込みは楽ですね。これまで選択肢が少なかったので金利やサービスを比較できる商品が増えるのは良い事だと思います。
39才・男・総合電機
住信SBIネット銀行への借り入れを検討している中でフラット35も取り扱っていることを知りました。各社のフラット35の金利を比較しましたが、政府系金融機関が関わっていることもあり、最低金利に関しては決まっていて、楽天銀行だったり、住信SBIネット銀行だったり、ARUHIだったりと有力なところの金利は変わらないということがわかり、違いは手数料や団信、個別サービスにあるようです。住信SBIネット銀行は手数料も最低レベルでお得度は高いと思いますが、団信の8疾病保障が通常の住宅ローンだと無料付帯するのに、フラット35になると上乗せ金利が必要になる点が少し残念です。
41才・男・IT関連|2018年1月2日
住信SBIネット銀行、ARUHI、楽天銀行は常にフラット35の下限金利に設定されているので、金利面での差はありません。この3つのフラット35を比較する場合、それ以外で考えることになりますが、楽天銀行のフラット35はそもそも手数料に優位性があり、ARUHIはネット申し込みで手数料が割引になり、総返済額を抑えることができます。対して住信SBIネット銀行は手数料面では厳しいですが、全疾病保障が付帯できることを売りにしていますが、その分借入金額の0.5%の手数料が必要になり、フラット35に機構団信が付帯するようになったので、0.5%を払ってまで付帯させる必要があるのか、少し疑問があります。ただ東京なら対面で相談できる窓口があるので、そこは良い点です。
39才・女・専業主婦|2018年3月23日
楽天銀行やARUHIフラット35のネットプランと比較すると、事務手数料が高い分お得度という点ではマイナスです。以前は最も安い手数料を実現していたのに、なぜ値上げしたのかが本当に不思議。フラット35ランキングに掲載されている住宅ローン商品の多くが、金利に関しては最低水準に設定されているので、あとは事務手数料や付帯サービスを比べることになりますが、住信SBIネット銀行に関しては、全疾病保障を付帯することができ、付帯サービスという点では一定の優位性がある。とまぁこんな予想をしましたが、こればっかりは予想できないので文武両道目指し、コツコツ頑張る子がやっぱり最強です。
42才・男・広告関連|2018年11月3日
ネット専用住宅ローンに関しては、全ての期間で金利が低く、他の金融機関と比較しても優位性がある商品だと思いますが、フラット35に関しては金利は良いのですが、手数料面でARUHIと楽天銀行の後塵を拝しています。住信SBIネット銀行のフラット35が有利な点としては、団信の全疾病保障がありますが、この全疾病保障は適用条件がかなり厳しいので、見た目よりも使いにくいのが実情です。個人的にはこの団信で1%の手数料を支払うのであれば、そのお金を別にまわしたいです。
40才・男・金融関連
これまでは楽天銀行と住信SBIネット銀行のフラット35が手数料面が割安で2強というイメージでしたが、2017年1月4日申込み分から住信SBIネット銀行のフラット35の手数料が2.16%に引き上げられたので、最低金利で提供しているフラット35の中で、楽天の手数料の安さが際立つようになっています。住信SBIネット銀行には8疾病保障を付帯させることができるというアドバンテージはあるものの、手数料が上がった分を考えると、総額で比較するとどうしても不利になってしまった点は否めません。今後は金利が上がることも考えられるので、フラット35を選ぶ人も増えると思います。そういう時の選択肢になるよう、住信SBIネット銀行には手数料面でも頑張ってほしいです。
39才・男・広告関係・年収1000万円以上|2017年4月25日
ARUHIが2017年3月末までの期間限定にしていた手数料の引き下げを、Webからの申し込み限定で恒常化したことで、もともと手数料の安い楽天銀行、ARUHIと比較した際に住信SBIネット銀行のフラット35を選ぶ理由がさらになくなったと思う。8疾病を付帯できる点は良いところではあるのだが、通常の住宅ローンとは異なり、金利が上乗せになるので、それがプラスの要素になるとは言い難い。今度実店舗の展開をするようだし、ARUHIの進みを逆行しているかのような方針を取っていると思う。
41才・男・広告関係|2017年10月4日
ARUHIはネット契約することで事務手数料を引き下げましたが、住信SBIネット銀行のフラット35は実店舗で相談できる窓口を用意する代わりに、事務手数料の引き下げキャンペーンを辞め、実質手数料を引き上げるという対照的な動きになっています。ネットでフラット35の金利と事務手数料を比較し、選びたいという方にとっては明らかにマイナスで残念です。事務手数料は1%で数十万円の費用の違いになるので、店舗での相談にその価値があるかどうかですね。フラット35の金利ランキングだと、まだ上に来ると思いますが、事務手数料を考慮すると、楽天銀行とネットで契約するARUHIは別として、事務手数料が安い他のフラット35が有利になるケースもあると思います。
42才・男・金融関係・年収1000万円以上|2019年2月3日
フラット35を除く住宅ローンのなかでは、トップクラスの人気を誇っている住信SBIネット銀行ですが、フラット35に関しては、(2019年2月時点で)本腰を入れているとは言い難いと判断しています。一番の理由は手数料と言う点で、楽天のフラット35、ARUHIの後塵を拝している点。2番目の理由が、住信SBIネット銀行が他のフラット35にはない魅力としてアピールしている全疾病保障の適用条件が12ヶ月以上働けない状態が継続した場合とかなり厳しい点。ただ頭金ゼロで住信SBIネット銀行から別途10%融資を受け、低金利でフラット35を借り入れることができるフラット35ミスターパッケージローンは、フルローンで借り入れを希望されている方にとって、使い勝手が良いと思います。

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楽天銀行 フラット35

低水準の住宅ローン金利を実現。融資事務手数料の安さも魅力

総合評価
4.6

フラット35 比較

金利 2024年12月実行金利
15-20年固定 1.47
21-35年固定 1.86
  • 融資比率9割以下
  • いずれも団信ありの場合。団信に加入しない場合は表示金利-0.2%
基本情報
融資事務手数料 1.43%(税込)
  • 新規借り入れ
  • 楽天銀行をフラット35の返済口座に指定した場合、融資事務手数料を1.1%(税込)に優遇
  • 最低融資事務手数料は11万円(税込)
併せ融資
つなぎ融資
住宅ローン 借り換え
フラット35S 取扱い
【キャンペーン】新規借入れ限定
  • キャンペーンへのエントリー&フラット35の新規借り入れで、楽天会員ランクに応じて最大20,000ポイント(※期間限定ポイント)プレゼント!
楽天銀行フラット35のメリット
  • 住宅ローン金利に加え、融資事務手数料も業界最低水準に設定
  • 返済口座に楽天銀行を設定すると、楽天ハッピープログラムの会員ステージが1ステージアップ!
  • つなぎ融資にも対応

楽天銀行 フラット35の特徴

楽天グループのネット銀行「楽天銀行」が提供する長期固定金利住宅ローン。
楽天銀行のフラット35の最大の特徴は、住宅ローン金利に加え、融資手数料もフラット35最低水準に設定されている点だろう。通常の融資事務手数料も1.43%(税込)と割安だが、楽天銀行をフラット35の返済口座に指定した場合、融資事務手数料が優遇され1.10%(税込)になる(※ただし、最低融資事務手数料は11万円(税込))。
さらに住宅ローンの借り入れを行い、フラット35の返済口座を楽天銀行に設定している場合は、それだけでATM利用手数料無料や振込手数料無料、楽天スーパーポイントの獲得倍率アップなど、様々な優待が受けられる楽天ハッピープログラムの会員ステージが1ステージアップする。

店頭での相談窓口がない点、抵当権の設定登記のため、楽天銀行住宅ローンが指定する司法書士を利用する必要がある点には注意が必要だが、実際にサービスを利用したユーザーからの評判は総じて高く、特に問題はないだろう。

総返済額や繰り上げ返済のしやすさなど、利便性の高さも考慮すれば、楽天銀行のフラット35は最もお得に借り入れできるフラット35提携住宅ローンであることは間違いない。

楽天銀行 フラット35の口コミ・評判

  • 良い口コミ(8件)
  • 中立口コミ(5件)
  • 悪い口コミ(5件)

以前の良い口コミを表示(3件)

41才・女・専業主婦
最初はフラット35ならどこも同じなのかなと思っていましたが、不動産会社に案内された提携のフラット35と比較しても楽天銀行のほうがはるかに金利、手数料共に安く愕然。。。でもきちんと調べてみて良かったです。住宅ローン審査に関してはフラット35は共有らしく、問題なく通過。住宅ローン金利が上昇する前に、多分ほぼ底値に近い水準で金利をしっかり固定できたので本当に良かったです。
36才・男・電機メーカー
金利の低さ、手数料の安さでフラット35を選ぶのであれば、いまのところ楽天銀行が一番良いのではないかと思います。楽天銀行はシミュレーションがしっかりしているので、実際にどれくらい借り入れできるのか、また返済額は月々どれくらいになるのかもすぐにわかりますし、ネットでの申し込みでしたが特に不安はありませんでした。ホームページでは融資実行まで最短40日になっていますが、私の場合、手続きに一部不備があり、審査が完了し、融資実行まで約2カ月かかったので、借り入れまでの期間はある程度余裕を見たほうが無難です。
43才・男・保険代理店
フラット35の事業者の中で総返済額でランキングするのであれば、現時点では圧倒的に手数料が安い楽天銀行が有利である事は間違いない。フラット35にせよネット銀行にせよ、金利の低さ以上にネックになるのは事務手数料。ここが大概高いが、楽天銀行はそこを楽天銀行に口座を開き、引き落とし口座として指定する事で大幅に削れる。これは本当に大きい。本当に収益を削ってサービスを提供しているのだと思う。
39才・男・金融機関
まずフラット35の中ではSBIモーゲージ(※現ARUHI)と並び、常に最低金利で提示されている。またこの金利を提示しているところは大概申込み手数料が高いが、楽天銀行は自行を決済銀行にする事で、大幅にその手数料が優遇される。そもそもこの手数料自体、他と比較すると安いうえに、それをさらに優遇するので優位性は明らか。フラット35を選ぶなら、やっぱりここが一番お得度が高いと思う。
40才・男・SE
フラット35をランキングするのであればやっぱり金利だけではなく、手数料が一番安い楽天銀行がおすすめです。ただ楽天銀行を決済銀行に口座開設し、決済銀行に指定しないといけません。(フラット35は実は申し込んだところと決済銀行をわけられるという事でもあるんです。これって意外に盲点ですよね。)まぁでも数十万円単位でお得になる訳ですから決済銀行にしていしない理由はどこにもないかと。
  
41才・男・会社員
他のフラット35と比較すると、金利面では他にも同じ水準のものはあるが、手数料面で考えると楽天銀行のフラット35が最安になるケースがほとんど。4,000万円以上借入すると4,000万円を引いた借入額に0.5%をかけた楽天キャッシュがもらえるが、逆に4,000万円以下だと1円ももらえない。これはどうかと思う。4,000万円以下の借り入れの場合も少しはキャッシュバックして欲しい。
40才・男・会社役員・年収1000万円以上|2017年7月5日
金利に関してはフラット35は下限金利が決まっているため、ARUHIも楽天もみずほも下限金利を設定しており、比べても差がつかない。繰上げ返済も同じ。差がつくのは手数料だが、最大手のARUHIがネットで完結した場合の手数料を引き下げたので、これも差がつかなくなってきた。上位二強に関してはもはやほぼ同格だろう。
45才・男・ITコンサルタント・年収1000万円以上・借入額4000万円|2021年11月17日
多くの人はすでにご存じかもしれませんが、フラット35には住宅金融支援機構が住宅ローン債権を買い取る代わりに、決められた範囲内でしか金利を設定できない買取型と言う商品と、住宅金融支援機構が住宅ローン債権を保証する代わり、金利設定に自由度が与えらえる保証型という商品があります。保証型は金融機関のリスクが高まる分、自由度が高くなっています。楽天銀行は買取型の中では手数料も安く、優れた商品と言えますが、保証型と比べると金利面での優位性がなく、やはり勝負できません。フラット35のランキングを作るなら、買取型と保証型は別で勝負しないと、総じて保証型の方が有利です。
45才・男・金融関連・借入額1000万円|2022年3月2日
楽天のフラット35は、頭金が10~20%程度の人にとってはベストな選択肢になり得ますが、資金が潤沢でそれ以上用意できる人にとっては、2番手、3番手になると思います。理由は他の方も口コミされているように、楽天銀行は取り扱い手数料が安いというメリットがある一方で、頭金を用意するとさらに金利を引き下げてくれる保証型の取扱いがないからです。2022年に入り、長期金利は上昇しており、フラット35の金利水準も間違いなく上がってきています。できることなら頭金を用意し、借り入れ金利を引き下げるべきで、それができないことが、楽天銀行のフラット35の限界でもあります。頭金が10~20%程度の人にとってはベストなチョイスになり得る一方で、ランキングの順位がふるわないのはそういう理由からだと思います。
44才・女・マーケティング・年収1000万円以上|2023年5月17日
ARUHIや住信SBIネット銀行が頭金を用意することで借り入れ金利がさらに低くなるフラット35保証型で利用者を伸ばしているのに、なぜか楽天銀行はフラット35買取型のみで保証型に関しては取り扱っていません。住宅購入時に頭金を用意できない場合は、利用することで楽天スーパーポイントがもらえる楽天銀行に優位性がありますが、頭金を用意できない場合は、ARUHIや住信SBIネット銀行の方が優位です。フラット35は頭金が1割未満と言うケースが多いらしいので評価に関しては中立で。
40才・男・コンサルタント・年収1000万円以上|2017年9月2日
楽天銀行はフラット35の提供開始からずっとフラット35の最低金利でサービスを提供しており、且つ事務手数料に関しても、返済先に楽天銀行を指定すれば最安レベルになるので優位性があるのは確か。また楽天銀行をメインバンクにすれば、繰上返済などもしやすいという点もメリットと言える。ただ2017年に入り、ARUHIがネット申し込み限定で事務手数料を楽天銀行と同水準まで引き下げてきたので、これで圧倒的な優位性があった手数料面での差はなくなった。そうなると付帯サービスの差が重要になる訳だが、楽天銀行の場合はATM手数料の無料回数が最大7回、振込が3回、楽天市場のポイントが3倍になる特典が付帯。対してARUHIは暮らしのサービスが付帯し、ビックカメラの割引やレンタカーの割引、ネットの割引や引越しの割引など、使い勝手が良いものが多いので、付帯サービスを比較すると、ARUHIを選ぶ人も増えるように思う。
43才・男・金融関係・年収1000万円以上・借入額3000万円|2020年8月8日
フラット35は下限金利が決まっているので住信SBIネット銀行も楽天銀行もARUHIも通常の商品を取り扱う限り、金利には差がつかないので事務手数料を比較するというのがベースにある考え方。この時点では楽天銀行のフラット35は事務手数料に優位性があるので評判が良い。問題は頭金がある場合とない場合。頭金を一定以上用意すると金利が下がるプランを住信SBIネット銀行やARUHIは用意しているが楽天銀行のフラット35にはそれがない。頭金ゼロの場合もARUHIは金利を低く抑えるプランを用意している。この差がランキングに反映されているのだと思う。
43才・男・金融関連・年収800~899万円|2020年9月3日
フラット35の中でも金利は最低水準。事務手数料も楽天銀行を返済口座に指定するだけで1.1%になるので、実質ほとんどのユーザーが対象になるはずです。これだけ見ると全く問題がないように思いますが、楽天銀行はARUHIや住信SBIネット銀行が取り扱っているフラット35保証型の取り扱いがない点が致命的。フラット35保証型は、通常のフラット35とは異なり、金利の下限を自由に設定できるので、結果的に事務手数料の差が埋まってしまうのです。楽天銀行がフラット35保証型の取り扱いを開始すれば、No.1だと思いますが、それがない限り評価は3位位が妥当だと思います。
44才・男・金融関連・年収800~899万円・借入額3000万円|2021年7月16日
フラット35の金利に関しては買取型の中では常に最低水準の金利を提供しています。住信SBIネット銀行、ARUHIと比べると、事務手数料が安い分、買取型を利用するのであれば楽天銀行に優位性があります。ただし、ネット銀行大手にこだわらないのであれば、優良住宅ローンなど、事務手数料で負けていないところもある。ネックになるのはやはり保証型の取扱いがない点ですね。頭金を用意できるのであれば、保証型の方が金利面で圧倒的な優位性があり、このユーザーは楽天銀行を選ぶ理由がありません。そこを改善しないとARUHIや住信SBIネット銀行に勝つのはなかなか難しいと思います。
47才・男・経営コンサル・年収1000万円以上|2023年11月1日
保証型の中で最低水準の金利に設定しているのは疑いようのない事実だが、そもそもフラット35保証型の事業者の多くが最低水準に設定しているので差別化要因にはならない。では何を比較するかと言えば、事務手数料やキャンペーンになる。これは楽天銀行に優位性があり、楽天銀行が返済先の口座なら1.1%、それ以外の銀行を講座に設定すると1.43%で返済できる。さらに楽天の会員ランクに応じて2万ポイントもらえる点がメリットであることも間違いない。ただある程度頭金を用意でき、買取型のフラット35を利用できる人は、このメリットをはるかに上回る金利メリットを享受できる。楽天銀行のフラット35がこれ以上の評価を受けるためにはやはり買取型を商品メニューに加える他ないと思う。

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日本住宅ローン MCJフラット35

4大ハウスメーカーと提携し、提供するフラット35

総合評価
4.4

フラット35 比較

金利 2024年12月実行金利
15-20年固定 1.67
  • 標準タイプ
21-35年固定 2.06
  • 標準タイプ
  • 融資比率9割以下:提携会社限定プラン
  • いずれも団信ありの場合。団信に加入しない場合は表示金利-0.2%
基本情報
融資事務手数料 33,000円(税込)
  • 新規借り入れ
  • 「電子書名サービス」利用時は22,000円(税込)。書面の契約書の場合は44,000円(税込)
併せ融資
つなぎ融資
住宅ローン 借り換え
フラット35S 取扱い
  • 融資比率9割以下
  • いずれも団信ありの場合。団信に加入しない場合は表示金利-0.2%
日本住宅ローン MCJフラット35のメリット
  • 三菱HCキャピタルが4大ハウスメーカーと共同出資し、提供するフラット35
  • 金融機関の信用力を表す格付けで「A+」(※2023年3月末時点)を獲得!
  • アプリからフラット35の申し込みができる!さらに、電子契約にも対応

日本住宅ローン MCJフラット35の特徴

積水ハウス・大和ハウス工業・住友林業・セキスイハイム・三菱HCキャピタルが「マイホーム取得という夢を多くの人に実現する」という理念のもとに共同出資し、提供するフラット35提携住宅ローン

日本住宅ローンのMCJフラット35の特徴は、4大ハウスメーカーとの提携ローンであるという信頼感と、金融機関としての高い信用力を表す格付け「A+(安定的)」(※2021年3月末時点)を取得している点だろう。日本住宅ローンの設立は2003年と歴史は浅いが、信頼と信用力をバックに融資残高を急速に増やしており、2021年3月末時点の住宅ローン融資残高は2.1兆円を超え、数あるフラット35の住宅ローン商品の中でもトップクラスの実績を残している。

金利タイプは、借り入れ当初の追加費用が不要な「標準タイプ」と、金利が低くなるかわりに手数料を先払いする「特約スーパーまいど」の2種類を用意。利用者の好みに合わせて金利タイプが選べる点も日本住宅ローンの魅力の一つ。

住宅ローンに信頼と信用力を求めるのであれば、日本住宅ローンはフラット35を利用する際、検討対象に加えるべき長期固定金利住宅ローンだろう。

日本住宅ローン MCJフラット35の口コミ・評判

  • 良い口コミ(3件)
  • 中立口コミ(2件)
  • 悪い口コミ(2件)
38才・男・独立系FP
ハウスメーカーとの提携ローンなので、ハウスメーカーで戸建てを買う人はこのフラット35をすすめられる人が多いと思います。見かけの金利だけ比較するとフラット35の中では上位には入らないと思いますが、融資手数料が安いので、総返済額で比較すると、ここが一番低くなる事もあります。繰り上げ返済をしっかりする人であれば、ランキングの上にあるようなフラット35提携ローンのほうが良いと思いますが、借り入れ後はゆっくり返済していきたいという人で、4大ハウスメーカーを利用されるのでれば、この住宅ローンは有利だと思います。
37才・男・住宅メーカー・年収500~599万円|2017年2月7日
大手住宅メーカーで住宅購入する際、すすめられるのがこのフラット35。逆に資本が入っていない住宅メーカーがこのフラット35をすすめてくることはありません。フラット35には2タイプあって、借入金利が低い代わりに融資手数料が高いタイプと借入金利が高くなる代わりに融資手数料が安くなるタイプです。MCJフラット35は標準タイプは、後者でこのタイプの場合は繰り上げ返済を活用することが、総返済額を抑えるポイントです。あとは特約タイプで金利が低いものも選べます。どちらのフラット35にも一長一短あるので両者を比較して選ぶと良いと思います。
39才・男・経営コンサル・年収1000万円以上・借入額5000万円|2022年9月3日
積水ハウス、大和ハウス工業、住友林業、セキスイハイムで家を建てる場合、フラット35提携ローンとして日本住宅ローンをおすすめされます。4大ハウスメーカーと提携しており、財務体質に関しては極めて良好なので信用格付けはA+と極めて高いです。あとは商品ラインナップが豊富なんですよね。どんな状態でも住宅ローンを借り入れできるように8割、9割、10割融資にも対応していますし、フラット20や50年ローンのフラット50等、多分他のどの金融機関よりも充実しています。フラット35でどうしても借り入れしたいという場合、日本住宅ローンで無理なら諦めたほうが良いでしょう。
  
35才・男・メーカー勤務
セキスイハイムで家を建てた際、絶対にこのフラット35がお得という事で協力におすすめされました。多分積水ハウス・大和ハウス工業・住友林業・セキスイハイムで家を建てる人は一度は勧誘されるのではないかと思います。その当時は変動金利が最も有利だと思い、変動金利にしましたが2015年に入りかなり金利が変動し、不安定なので今更ながらフラット35を検討しています。ただ金利や手数料面を見る限り、楽天銀行のフラット35に優位性があるような気がします。ハウスメーカーとの提携ローンで利用する人は多いと思いますが、やはりしっかり比較した上で借入先は決めるべきですね。ただあまり金額は変わらないかもしれないので、このフラット35が良くないと言っている訳ではありません。
40才・男・広告関連|2017年4月2日
他のフラット35と比較した際、金利に関しては下限に設定されていないので低くはありませんが、手数料が定額なので、フラット35の借り入れ額が大きければ大きいほど条件面で有利になります。また財務に関しては積水ハウス、ダイワハウス、住友林業、セキスイハイムと4大ハウスメーカーがバックにいるだけあり、安定していて格付けも高いので、下手な銀行の住宅ローンより格付けも高く安全です。ただ8疾病が付帯できるとか、手数料の優待とか独自サービスがあまりないので、そこはマイナスですね。
40才・男・会社経営・年収1000万円以上・借入額4000万円|2017年8月1日
大手ハウスメーカーで住宅ローンの相談をすると、必ずここを案内されます。理由はハウスメーカー出資のフラット35であるということに他なりません。実際のところ、フラット35の金利や手数料を比較すると、MCJフラット35よりも有利なところがありますが、営業担当者がこの商品を推してくるという事は、彼らがお客さんの利益を考えた提案をするわけではないという証拠でもあります。とはいえ特に条件が良くないという訳でもないので、一括してハウスメーカーに依頼したい人には良いのでしょう。ただ私のように様々な商品を比較したり、ランキングを見たり研究したりする人には向いてません。
47才・男・金融関連・年収1000万円以上|2024年6月14日
MCJは取り扱うフラット35の種類が多く、当初5年、6年から10年目、それ以降で金利が大きく変わってくる。当初5年は他のフラット35と比べてもかなり有利、6年から10年はちょっと有利、それ以降は金利が高くなるケースが多い。十分なメリットを享受するために10年以内に完済する必要があるが、フラット35利用者でそれを実現できる人はわずかだろう(※そもそも誰でも計画的に、かつ無理なく家を買うためのローンであり、短期間の返済は想定していない)。20年や30年といった期間で計画的に返済していくのであれば、他の住宅ローンをおすすめします。

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財形住宅金融 財住金フラット35

新築・中古住宅の購入にも利用できるフラット35

総合評価
4.4

フラット35 比較

金利 2024年12月実行金利
15-20年固定 1.47
21-35年固定 1.86
  • 融資比率9割以下
  • いずれも団信ありの場合。団信に加入しない場合は表示金利-0.2%
基本情報
融資事務手数料
融資手数料定率型
  • フラット35単独利用:1.1%(税込)
  • 財形住宅融資と併用:0.99%(税込)
融資手数料定額型
  • フラット35単独利用:22,000円(税込)
  • 財形住宅融資と併用:11,000円(税込)
  • 「融資手数料定額型」は、住宅ローン金利が「融資手数料定率型」の+0.1%
併せ融資
つなぎ融資
住宅ローン 借り換え
フラット35S 取扱い
財形住宅金融 財住金フラット35のメリット
  • 厚生労働大臣登録の唯一の福利厚生会社「財形住宅金融」が提供するフラット35
  • 全国約10,000社の企業が参加、これまでの利用者はのべ11万人以上
  • 住宅を新築する場合はもちろん、新築・中古住宅の購入にも利用可

財形住宅金融 財住金フラット35の特徴

厚生労働大臣登録の唯一の福利厚生会社「財形住宅金融」が提供する長期固定金利住宅ローン
会社の設立は1982年と古く、一貫して企業の福利厚生に関するサービスを提供し、2005年からはフラット35の取り扱いをスタート。多くの企業が財形住宅金融に福利厚生サービスの代行を依頼しており、長年培ったネットワークをベースに、フラット35の利用者を拡大。これまでの財形住宅融資の利用者はのべ11万人を超えている。

財形住宅金融の財住金フラット35の特徴は、住宅を新築する際はもちろん、新規住宅の購入、中古住宅の購入時にも利用できる点だろう。

また、金利タイプは、金利が高くなる代わりに融資事務手数料が割安になる「融資手数料定額型」と、金利が低くなる代わりに定率の融資事務手数料がかかる「融資手数料定率型」の2種類を用意。「融資手数料定額型」を選択すると、財住金フラット35単独利用の場合22,000円(税込)、財住金の財形住宅融資と併用の場合11,000円(税込)と、数あるフラット35のなかでも、格安な融資事務手数料を実現している点もチェックしておきたい。

住宅の新築や住宅購入を検討している方にとって、財形住宅金融が提供するフラット35は、有力な選択肢の一つだろう。

財形住宅金融 財住金フラット35の口コミ

  • 良い口コミ(5件)
  • 中立口コミ(3件)
  • 悪い口コミ(3件)
39才・男・会社員
中小企業の中には財住金を利用していて、そのままここでフラット35を借りるという人も多いと思います。金利に関してはそれほど低いワケではありませんが、手数料が安いのでトータルコストで考えると、ここのほうがお得になるというケースも多いはず。中古でも使えますし、他と比較しても条件の良いフラット35の一つだと思います。
25才・男・会社員・年収600~699万円・借入額5950万円|2017年6月28日
財住金のフラット35は、現時点(2017年6月)で直接相談でき、諸費用(1.0%+消費税)が一番安いフラット35の一つ。 また担当者が非常に親身になって対応してくれるし、総返済額のシュミレーションも何個も作ってくれた。当方の不安を全て解決してくれて嬉しい限りです。(客観的に事実だけを伝えてくれるので、非常に信頼できます。)
41才・男・企画・ライティング|2018年2月14日
利用する前にまずは利用している企業が財形貯蓄を利用しているかどうかを確認しましょう。財住金のフラット35は、財形貯蓄を利用していなければそもそも借り入れができないはずなので。歴史の長い中小企業に勤めている方であれば、かなりの高確率で利用できると思います。対象という方は、財住金は中小企業向けや子供向けの融資利率優遇などのサービスを利用できるので、有利な条件で借り入れできるはずです。また一般的にはフラット35Sで知られている商品も財住金はフラット35エースというちょっとカッコイイ名前(商品内容は同じ)で、先着順で利用できるので要チェックです。
34才・男・会社員・年収700~799万円・借入額3900万円|2018年10月3日
他と比較しても金利が一番低かったのが魅力でした。手数料の1%で他の金利が低いフラット35と変わりません。 ただ、借り入れできる対象者が公務員とか一部に限定されている点には注意が必要です。ただ事前に確認すると教えてくれます。私の場合は、他のフラット35や金融機関が提供する住宅ローンと比較しても、現時点(2018年10月現在)で一番低い金利で利用でき、総返済額を固定できたので満足してます。
39才・女・金融関連|2019年7月3日
現在勤めている企業が福利厚生として財形住宅金融に加入している場合は、このフラット35の利用がおすすめです。財住金のフラット35は、事務手数料が定率型と定額型の2種類あり、定率型に関しては楽天、ARUHIと同じ。住信SBIネット銀行のフラット35と比べると少し負けていますが、定額型は借り入れ金利が0.1%アップするものの2万円プラス税と、かなり低い。例えば3,000万円借り入れた場合、定率型は事務手数料が約30万円かかりますが、定額型の場合は2万円なので0.1%借入金利がアップすることを考慮しても、繰り上げ返済を上手く使えば総返済額では有利です。
  
41才・男・専門商社
勤務先の企業で使える財形住宅融資が在住金でフラット35も利用できるという事で、ここを選んだのですが、楽天銀行だったり住信SBIネット銀行だったり、財住金と同等の手数料でサービスを提供しているところがあったのは驚きました。会社で使えるという事でここが一番だと思っていたのですが、楽天や住信のようなネット銀行経由だと、会社のしがらみがなくなりますし、且つ借り入れすることで特典があるので、そっちのほうが良かったのかなぁと思います。ただまぁ金利面、手数料で不利はないので大きな不満があるという訳ではありません。
43才・男・会社役員・年収1000万円以上|2022年7月3日
いやいや財住金のフラット35がランキングに入るのは少し違和感があります。確かにフラット35買取型の中では最低クラスの金利と手数料で利用できるが、そもそも誰もが利用できる商品ではなく、勤めている企業が財住金と提携している必要がある。またフラット35保証型に関しては取り扱いがないので、頭金が用意できる場合は、さらなる金利低下の恩恵を受けられない。一定の条件下では良いと思うが、ベストとは言えない。
45才・女・会計・年収800~899万円|2023年4月10日
財住金のフラット35は一定のシェアを握っていますが、利用できる人が限られる他、あまりにも独特のサービスを提供しているので、ちょっと評価が難しい気がします。ポイント制で金利が優遇されるプランも、よく見るとわかるのですが、最初は驚きました。長期優良住宅に1ポイント、予備認定マンションに1ポイント、安心R住宅に1ポイントというように住宅の条件によってポイントが割り振られており、4ポイント以上の住宅でフラット35を借り入れる場合は当初10年0.5%金利が優遇、3ポイントだと当初5年は0.5%、次の5年は0.25%というように金利優遇が減っていきます。基本的に最新の住宅を購入するとポイントが高い訳ですが、フラット35利用者が最新の住宅ばかり購入している訳ではないので、ちょっと使い勝手が悪いかもしれません。もちろん条件を満たす人にはおすすめです。
43才・男・マーケティング・年収1000万円以上|2018年12月1日
財住金フラット35は、原則2割の頭金を用意できる方で、年収400万円未満の場合、収入における返済額が30%以下、年収400万円以上の場合、収入における返済額が35%以下という条件を満たす場合に限り、さらに金利が優遇されるフラット35エースを利用できます。この商品はランキングに掲載されている商品と比較しても優位性があるのは間違いありません。ただこの商品も公務員や公的団体に努めている方、または財住金への出資または提携企業に勤めていることという利用制限があり、がっかり。フラット35は、財住金や日本住宅ローン、旭化成モーゲージもそうですが、利用者を限定する商品が多く、何とも使いにくい印象があります。たとえ少し金利があがったとしても、広く外部からの申し込みを受け付けるなど、ここは改善して欲しいです。
45才・男・金融関連・借入額1200万円|2021年12月28日
これがランキングにランクインするのはどうなのでしょうか?フラット35の理念は日本国民の多くが利用できる事。財形住宅金融のフラット35(財住金フラット35)は、利用できる人間が財住金に登録している中小企業約9,000社、10万人しか利用できないのでその要件を満たしていません。また通常のフラット35を利用するのであれば、金利面での有利性はなく、あまり意味がありません。財住金のフラット35を利用するのであれば、フラット35エースと呼ばれる独自商品(いわゆるフラット35保証型)を利用する必要があります。(ちなみに財住金はフラット35エースを積極的にすすめてはいません。)中小企業向け特別金利、子育て支援特例金利、災害特例融資等が利用できる点はメリットかもしれませんが、あえて選ぶほどのサービスなのかと言われれば、個人的には疑問が残ります。
44才・男・会社員・年収1000万円以上|2022年8月2日
勤めている会社が財住金に加盟しています。フラット35の審査がスムーズというメリットはあるのですが、フラット35保証型を取り扱っていないため、頭金次第では他のフラット35を利用した方が借入金利や総返済額が少なくなります。財住金は社員の福利厚生の一環だと思うのですが、他よりもお得度が低いとなるとお話になりません。少なくともフラット35保証型の取り扱いを開始するべきでしょう。

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旭化成ホームズフィナンシャル ロングライフ住宅ローン

金利+諸費用が魅力の住宅ローン

総合評価
4.3

フラット35 比較

金利 2024年12月実行金利
15-20年固定 1.61(ロングライフ住宅ローンK1コース)
21-35年固定 2.00(ロングライフ住宅ローンK1コース)
  • 融資比率9割以下
  • いずれも団信ありの場合。団信に加入しない場合は表示金利-0.2%
基本情報
融資事務手数料 55,000円(税込)
  • 新規借り入れ
  • 融資手数料定額型(K1コース)の場合
併せ融資
つなぎ融資
住宅ローン 借り換え
フラット35S 取扱い
旭化成ホームズフィナンシャル ロングライフ住宅ローンのメリット
  • 大手住宅メーカー「へーベルハウス」を提供する旭化成ホームズのフラット35
  • 親が子のために用意した住宅や、セカンドハウス用途での利用も可
  • 保証料&繰り上げ返済手数料不要

旭化成ホームズフィナンシャル ロングライフ住宅ローンの特徴

旭化成ホームズフィナンシャル(旧 旭化成モーゲージ)ロングライフ住宅ローンは、大手住宅メーカー「へーベルハウス」を提供する旭化成ホームズが、自社の顧客に限定し、提供するフラット35提携住宅ローン

旭化成ホームズフィナンシャル ロングライフ住宅ローンの特徴は、「後継者の要件」に当てはまれば、親子リレー返済を利用できる点だろう。また、親が子が住むために用意した住宅、子が親のために用意した住宅を購入する際の住宅ローンとしても利用もでき、セカンドハウス用途にも対応する等、他のフラット35と比較しても自由度が高い

金利タイプは、金利が高くなる代わりに融資事務手数料が定額になるK1コースと、金利が低くなる代わりに融資事務手数料が定率になるK3タイプの2種類を用意している。

「へーベルハウスユーザーのみ利用可能」「借り換えに非対応」といった点には注意が必要だが、へーベルハウスの住宅を検討しているユーザーであれば、大手都銀の住宅ローンと比較してもメリットが多く、ぜひ利用を検討したいフラット35の一つ。

旭化成ホームズフィナンシャル ロングライフ住宅ローンの口コミ・評判

  • 良い口コミ(3件)
  • 中立口コミ(3件)
  • 悪い口コミ(2件)
42才・男・不動産関連
へーベルハウスを建てている場合は審査がスムーズですし、フラット35の審査基準がそれほど厳しくない事もあり、問題なく借り入れできるかと思います。金利に関しては最低金利ではありませんが、融資手数料が安いので実際の総返済額で考えればランキングの上位にあるフラット35と比較してもそん色ないのでは?個人的には計画的に返済できますし、ここで借りて良かったと思ってます。
40才・男・金融関連|2017年9月16日
審査がスムーズという口コミがありますが、フラット35の場合、審査自体は年収と借入額をベースに行われるのでどこも同じのはず。違うのは窓口を一本化できることによる手間が削減できるという点ですね。K1コースとK3コースがあるのでフラット35を利用するのであれば、初期費用を抑えることもできれば、毎月の返済額を減らすこともできるので、利便性は高いです。K3コースを選ぶ場合は、楽天銀行やARUHIのほうがトータルでサービスを比較すると有利なので、K1コースを利用する場合のみ、このフラット35に意味があると思います。
35才・男・会社経営者・年収1000万円以上・借入額7000万円|2017年10月24日
手数料や金利が他のフラット35と比較しても安い。ヘーベルハウスで家を建てるなら利用して損はしないと思います。 また営業に必要書類を渡せば良いだけなので、手続きも楽です。自宅に居ながら審査書類が完成します。また、審査期間も早いと思います。私の場合は書類を提出して4日目には融資OKの連絡がありました。フラット35も充分に低金利なので問題ないと思います。
  
40才・男・IT関連
フラット35は提供できる金利の下限が決められているので、最低金利で提供しているところが複数あるのが現実で、その中でどこを選ぶかということになると、付帯サービスが充実しているところやサポートがしっかりしているところを重視して選ぶことになるのではないかと思います。旭化成の住宅を購入する方は、申し込み作業の手間を少なくするという意味で旭化成モーゲージを利用するケースは多いと思うのですが、サービス面やサポートを他のフラット35と比較すると、旭化成モーゲージが有利という点は少なく、おすすめできるかと言えば微妙です。もうすでに契約している方は、金利が高かった時の人以外、乗り換える必要はないと思いますが、新規で申し込むのであれば、手数料の安さやサービス内容を見て、しっかり選んだほうが良いと思います。
49才・男・専門職
他のフラット35と比較しても良い条件で買い入れできたと思っていたのですが、このランキングを見ると他にも金利が低いモノや手数料が低いモノがあり、少なからずショックを受けています。まぁフラット35同士で借り換えはできないので、もう割り切っていますが。。。また今はくいの問題が起こったのでへーベルハウスに何か影響が出ないかのほうが気になっています><
41才・男・広告関連|2018年2月7日
旭化成モーゲージのフラット35にはあまり良いイメージがありません。一部では利用できないフラット50が利用でき、セカンドハウス利用や親子リレー返済にも対応しているのは良い点だと思いますが、一戸建てを買って、その家の品質が当初の基準に達していなければ、何のための住宅ローンの返済なのかわかりません。一度不祥事があったので、今度は同じことはないと思いますが、フラット35含め、住宅ローンは長期で借り入れるものですので、そもそもの家に信頼が置けることが大前提であり、それができないなら、他の金利が低いフラット35で借り入れたほうが良いと思います。
49才・男・会社員
旭化成のへーベルハウスなので旭化成のフラット35にしましたが、先日の不祥事もあり、旭化成で家を建てた事自体がマイナスになってしまい、住宅ローンに関しても他に金利が低いところがあるとわかり踏んだり蹴ったりです。一生を左右する家を建てているのだからもう少し自覚を持ってほしい。本当にショックです。
40才・男・IT関連・借入額3000万円|2017年6月22日
実家が旭化成のフラット35を利用したのですが、個人的にはおすすめできません。融資金利は他のフラット35と比較しても低いですが、金利設定が高く、それで相殺されてしまいます。また繰上返済にしっかり取り組んでいる家庭だと、金利の高さが重くのしかかってきます。借り換えるのも手数料がかかりますし、フラット35を選ぶ際は最初の入り口でどこを選ぶかがすごく重要です。

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フラット35 その他の口コミ・評判22 件)

イオン銀行住宅ローン フラット35

41才・男・会社経営|2018年3月4日
イオン銀行もフラット35の提供を開始しています。新規はもちろん、借り換えにも対応していますし、金利優遇のフラット35Sやイオン銀行の住宅ローンと併用するイオンプラス、フラット35の実行前に融資が受けられるフラット35つなぎまで、ほぼフルラインナップ。さらに融資手数料も住信SBIネット銀行のフラット35と比較すると優位性がある、1.836%に設定されていますし、たまに実施しているキャンペーンを活用すると、さらに低い融資手数料が適用されるケースもあります。ネット銀行なので、申し込みも繰り上げ返済もしやすいですし、チェックしておく価値があるフラット35提携ローンだと思います。
45才・男・金融関連|2024年4月3日
フラット35は買取型と保証型の2種類があり、商品性が大きく異なっているので、それぞれ分けて評価すべきだと思います。ほとんどの金融機関は買取型で設定できる金利が決められているので、金利の勝負にはならず、付帯サービスで評価することになります。そうなるとイオン銀行のフラット35は、イオングループでの買い物が毎日5%OFFになるイオンセレクトクラブを利用できる分、圧倒的に有利です。もちろんイオンの店舗が家の近くにあるという条件付きですが、もっと高く評価されて良いフラット35提携ローンだと思います。
41才・男・広告関連|2018年4月1日
イオン銀行のフラット35の融資手数料は通常1.836%ですが、現在キャンペーンをやっていて、2018年9月30日までの期間限定で引き下げられています。ただこのキャンペーン、新規と借り換えで融資手数料が異なる点に注意が必要です。新規借り入れの場合は1.296%、借り換えの場合は1.080%となっており、借り換えのほうが圧倒的に有利。フラット35を利用する方は新規の場合が多いと思うので、ここは改善すべきだと思います。

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40才・女・経理|2018年5月5日
イオン銀行のフラット35は、イオンでの5%割引優待が付帯するのは大きな魅力だと思います。事務手数料の面でも住信SBIネット銀行のフラット35と比較しても低いですし、良い点が多いのは確かです。ただ楽天銀行のフラット35や、ARUHIのフラット35のネット申し込みプランと比べると、事務手数料が0.2から0.5%くらい高くなるので、イオンの5%割引優待を使い倒せなければ、総返済額の面で不利なのは否めません。ネットから申し込めるフラット35の中で、相対的には良い商品だと思いますが、全てにおいて優位性がある訳ではないので、これらの事実をしっかり把握した上で、申しむことが重要だと思います。

優良住宅ローン

39才・男・会社役員
他のフラット35と比較しても優位性があると思います。金利は私が知る限り、フラット35の中で最低水準の金利条件を提示していますし、融資手数料が最低108,000円からで物件にもよりますが0.8%で借りる事ができるので物件次第では優良住宅ローンが最も費用面で有利になるケースもあるのではないかと思います。表を見る限り、楽天銀行とまではいきませんし、店舗的にはARUHIには適いませんが、他のランキングに入ってるものよりも条件的には有利なのではないかと思いました。
42才・男・ファイナンシャルプランナー・年収600~699万円|2019年5月2日
新規借り入れの場合の事務手数料は住宅性能評価物件であれば0.5%(最低融資手数料は10万8000円)、その他の物件も0.8%と圧倒的に低い。借り換えの場合は、住宅性能評価物件に関しては0.55%に上がるが、その他の物件にいたっては0.66%と他のフラット35提携住宅ローンと比べても、圧倒的に低くなる。新規の場合は、計算が明確ということもあり、24時間対応するWeb事前審査も利用できる。知名度ではARUHI、楽天銀行、住信SBIネット銀行に劣るが、総返済額で比べれば勝るとも劣らないフラット35提携住宅ローンだと思う。
44才・男・金融機関・年収1000万円以上・借入額5000万円|2021年6月5日
2020年の住宅ローンモーゲージバンク(つまりフラット35のこと)の顧客満足度調査でNo.1を獲得しています。まず金利は常にフラット35の中でも最低水準を提示(ただしフラット35保証型を除く)。そして優良住宅ローンは手数料が安い。特に住宅性能評価物件であれば0.5%で借り入れできます。これは他のフラット35と比べても圧倒的な優位性があります。知名度があまりないという弱点はありますが、条件面だけならトップクラスだと思います。
41才・男・証券関連
フラット35の中でも金利が低く、手数料水準も有利なので検討する人は多いと思います。ただ本人確認の際、対面で話をする必要があるので、地方在住者で遠方の場合は、嫌がられるかと思います。出張対応も可能という事ですが、収益的には借入金額が大きくなければ割には合わない訳で、優良住宅ローンとしては取り組みたいとはとても思えないユーザーの場合は対応があまりよくないという評判です。企業としては仕方がないと思いますが、そういう場合、対応できる地域について明記すれば良いのにと思います。
46才・男・金融関連・年収1000万円以上・借入額5000万円|2023年10月24日
平成17年に設立された新しい金融機関で、フラット35を主力商品として扱っています。フラット35の金利に関してはメガバンクはもちろん、ネット銀行と比較しても遜色ないか、もしくは上回っている点が最大の特徴。その一方で弱点はやはり知名度の低さと信頼度の低さですね。特に住宅ローンは35年で組むので、その間に借り入れた金融機関に万一のことがあると、そのローンがどうなるかわかりません。良い条件で借り入れできるのは確かですが、同じ金利で借り入れできるなら他の金融機関の方が良いかもしれません。
46才・男・会社役員・年収1000万円以上|2022年11月14日
フラット35買取型において、優良住宅ローンに優位性があるのはその通り。このジャンル限定すれば、事務手数料の安さから考えてもランキングで上位にランクインすべきだと思う。にもかかわらず、優良住宅ローンの評価が安定しないのは、保証型の取り扱いがないからだろう。保証型に関しては、住信SBIネット銀行の住宅ローンを紹介していることを考えると、今後も取り扱う予定がないのだと思う。ここを取り扱うようになれば、さらに評価が高まるのは間違いない。

日本モーゲージサービス MSJフラット35

40才・男・広告代理店
MCJフラット35と名前が近いので間違いそうですが、独立系の金融機関である日本モーゲージサービスが提供しているフラット35です。他の金融機関だと一部のフラット35商品しか取り扱いがない場合も多いですが、ここはリフォーム、フラット35S、リノベ、フラット50、リフォームとフルラインナップで、金利を低下させるためのつなぎローンも利用できます。一番の弱点だった知名度の低さも、2016年12月に上場することである程度補完される可能性が高く、これから利用する人が増えるフラット35ではないかと思います。

三井住友信託銀行 フラット35

40才・男・金融機関
意外に知られていませんが、三井住友信託銀行は都銀はもちろんネット銀行と比較しても競争力のある住宅ローン金利を実現している金融機関です。それはフラット35に関しても例外ではなく、フラット35ランキングで最安金利とされている楽天銀行、住信SBIネット銀行、ARUHIと同じ金利水準で借り入れることができます。また金利だけではなくしっかり比較する必要がある手数料に関しても最低水準(ただ借入額が少ないと16万2,000円になります)で提供しているので、選択肢に加えても良いと思います。個人的にはとてもおすすめなのですが、なぜか人気がないのが不思議です。
45才・女・マーケティング・年収800~899万円|2022年12月5日
三井住友信託銀行は金融のプロの間でも住宅ローンの商品性に関しては高い評価を受けています。フラット35のランキングでも上位にランクインしている住信SBIネット銀行ですが、フラット35以外の住宅ローン商品に関しては、三井住友信託銀行が開発を担っており、住信SBIネット銀行向けの商品を代理販売しているにすぎません。つまり住宅ローンの開発に圧倒的な強みを持っているのですが、フラット35に関してはとりあえずやっている感が否めません。手数料定率コースと手数料無料コースの2種類を取り扱っている点は良いと思うのですが、独自の金利が設定できる保証型を取り扱っていない点がいたい。つまりそこまでフラット35を売る気がないのだと思います。

広島銀行 住宅ローンフラット35

42才・男・広告関連|2019年1月4日
広島の第一地銀、ひろぎんが提供しているフラット35です。広島県内ではフラット35の取り扱いシェアで、ARUHIを上回るNo.1とのことです。フラット35と言っても金融機関によって金利だけではなく一部オプションも異なりますが、ひろぎんは、フラット35に加え、さらに金利が低いスーパーフラット35も取り扱うほか、ガン保障特約や三大疾病保障も、金利を上乗せすることで、特約として追加することができ充実のラインナップです。フラット35の適用金利は低いものの、取扱手数料は2.16%とネット銀行のフラット35と同等は少し高い、やはり実店舗で相談できる点が支持されて、広島ではシェアを取っているのだと思いました。広島近辺の人に限定されますが、充分に検討する価値がある住宅ローン商品だと思います。

K・Assistフラット35

38才・男・事業企画
知名度で言うとランキングに入っているようなフラット35と比較すると負けるかもしれませんが、金利水準で言えばフラット35取扱金融機関の中でも常に最も低い金利で提供していますし、融資手数料に関しても2%+税なので全くそん色ありません。また金利は上がりますがb、10割融資にも対応していて、つなぎローンやリフォーム一体型など、他の事業者で手掛けているところが少ないフラット35商品をほぼフルラインナップで提供しています。10割融資に関しては9割分をフラット35、1割を変動金利で借り入れることができますが、変動金利に関しては金利が高めなので注意しましょう。

三菱UFJ銀行 フラット35

40才・男・広告代理店
メガバンクの最大手の三菱東京UFJ銀行もフラット35を取り扱っていて、金利は最低金利ではありませんが、融資手数料は低額なので安いです。フラット20等、期間が短い場合は金利差も狭くなるので、ネット銀行のフラット20と比較してもそん色ないように思います。三菱東京UFJ銀行をメインバンクにしているのであれば、ここも選択肢の一つになるかと思います。
41才・男・会社経営|2018年6月2日
三菱UFJ銀行はフラット35の取り扱いを平成25年3月に終了しており、現在は新規での借り入れも、借り換えの場合も利用できません。メガバンクでフラット35を利用したいのであれば、現時点(2018年6月時点)では三井住友銀行もしくはみずほ銀行になりますが、この二つを比較すると、金利面、商品性のいずれもみずほ銀行が大きく上回っており、実際のところ一択になっているのが現状です。利便性などを考慮し、メガバンクを軸に検討されている方は参考にしていただければと思います。

全宅住宅ローン フラット35

38才・男・不動産会社
地方の不動産業者を通して物件を購入する場合、おすすめされることがあるのではないかと思います。金利に関してはフラット35の中でも低い水準に設定されていて、手数料タイプも料率パターンと一律パターンの2種類があるので選択肢がある点は良いところです。ただ手数料自体はこのランキングの上位で、フラット35でシェアトップのARUHIといっしょで決して安くはないですし、付加サービスを提供していない分、決め手を欠くのも事実。加盟店が多いので使っている人は結構いると思いますが、可もなく不可もなくといったところだと思います。

セゾンの住宅ローン フラット35

36才・男・マーケティング・年収700~799万円・借入額3500万円|2019年3月1日
フラット35に関しては、下限金利が決まっているので、金利と手数料が同じなら(この手数料が同じではないケースも多いのですが)、あとは付帯サービスで比べるしかありません。そういう意味ではセゾンが2018年9月からフラット35利用者向けに提供を開始したSAISON ライフサポートは、価値があると思う。このサービスは、引越し、家具、ハウスクリーニング、セキュリティはもちろん、電気、ガスの優待が利用できるというもの。さらに首都圏と関西圏限定ですが、ニトリの1,000円分の商品券をもらうこともできます。もともとARUHIが先行していたサービスですが、フラット35提供事業者がこういうサービスに積極的に取り組んでくれれば、利用者としては嬉しい限りです。
47才・男・会社役員・年収1000万円以上・借入額5000万円|2024年3月8日
セゾンの住宅ローンはフラット35に特化しており、事務手数料に関しては低率型だけではなく定額型も取り扱っている。また自己資金を用意することで、借り入れ金利が低くなる保証型もあるので、フラット35に関してはフルラインナップと言っていい。ちなみに新規で自己資金を用意できる保証型を選択した場合、実質金利1%そこそこで借り入れることも可能。2024年3月以降、日銀がマイナス金利を解除すれば、変動金利は大幅に上昇する可能性が高い。(一部シンクタンクは2年後の4%を予想している。)日本は変動一辺倒だが、フラット35を選択して良かったと思う時代が近い将来来ると思う。
40才・男・IT関連
クレディセゾンが提供しているフラット35で金利に関してはARUHIや住信SBIネット銀行、楽天銀行といった銀行と同じく、下限金利で設定されています。手数料は2%+税と定額5万円+税を選択でき、定額タイプを選ぶと融資金利が0.15%上乗せされます。フラット35で定率と定額を選べるケースは少ないと思いますし、定額を選んだ場合の上乗せ金利が0.15%というのは比較的良心的で、定額手数料が良いという方にはおすすめです。ただ住宅ローン利用者向けの優遇サービスなどは特にないのでそこはマイナスです。

三井住友銀行 フラット35

46才・男・金融関係|2017年1月26日
みずほ銀行のように手数料を定額にしているもの、金利が低いからわりに低率にしているものなど、バリュエーションがある訳ではなく、とりあえずフラット35も取り扱っていますよというスタンス。事務手数料に関しては32,400円(税込)と低いですが、金利水準が高いので、この金利分を差し引いても優位性はありません。条件面を見る限り、とりあえず三井住友銀行もフラット35を取り扱っていますという程度の想いしか感じません。

フラット35比較の総評

住宅ローン比較

2024年12月に更新したフラット35比較で1位にランクインしたのは、ARUHI フラット35でした。ARUHIは数あるフラット35の中で、圧倒的な人気を誇っており、数あるフラット35の中で14年連続シェアNo.1を獲得しています。ARUHI フラット35が利用者から高い評価を獲得している理由は、金利の低さに加え、事前審査最短当日、本審査最短3営業日という審査の早さにあります。また、ARUHI フラット35にWeb経由で申し込みをすると、融資事務手数料が1.10%(税込)に優遇される点もチェックしておきたいポイントです。さらに、ARUHIで住宅ローンを借り入れると、家具や家電を優待価格で購入できるARUHI住宅ローン暮らしのサービスを利用できる等、付帯サービスも充実。全国130拠点以上で(※2023年3月末現在)、対面相談ができる点もARUHIフラット35の大きな魅力といえるでしょう。

また、同率1位にランクインした住信SBIネット銀行 フラット35もも、注目の住宅ローンの一つです。まず提供する住宅ローン金利は、数あるフラット35の中でも最低金利を実現。2019年4月1日からは事務手数料を大幅に引き下げ、新規で借り入れる場合は1.10%(税込)、借り換える場合は0.99%(税込)で利用できるようになりました。この変更で借り換えについては、ランキング上位の金融機関と比べてもそん色ない水準に。無料(※保証型の場合)または0.55%(税込)の金利上乗せ(※買取型の場合)で全疾病保障を追加できることを考えると、今後人気が高まってくることが予想されます。

3位にランクインしたのは楽天銀行 フラット35でした。楽天銀行の魅力は、数あるフラット35の中でも最低金利を実現している点に加え、手続きの際、必要になる事務手数料が圧倒的に安い点です。フラット35の返済口座を楽天銀行を指定した際の手数料は1.10%(税込)と破格の条件になります。他のフラット35と比較しても総返済額という点で優位性があると言えるでしょう。

フラット35と一言で言っても、提供する金融機関によって、住宅ローン金利も団信も事務手数料も、全く異なります。フラット35への借り入れ、借り換えを検討されている方は、無理なく返済できる、自分にぴったりのフラット35のプランを見つけましょう!

フラット35とは?

フラット35とは、民間の金融機関と政府系金融機関の「住宅金融支援機構」が提携し、取り扱う全期間固定型住宅ローンです。「ローリスクで質の高い住宅を国民に高級する」というコンセプトのもとで商品を提供しており、民間の金融機関と比べると、借り入れしやすい点も特徴の1つ。

2024年12月現在、300を超える金融機関がフラット35型の住宅ローンを取り扱っています。利用用途は、申込み本人または親族が住居として使用する新規住宅の建設資金・購入資金または中古住宅の購入資金に限られており、第三者への賃貸用途や投資用物件の取得には利用できません。

フラット35のメリットとデメリットとは?

フラット35には、借り入れ期間中、金利が一定で返済額を固定できるため、返済計画が立てやすい、審査が緩やかで利用しやすいといったメリットがあり、高い人気を誇っています。
一方でフラット35にはメリットだけではなく、変動金利や短期固定金利の取り扱いがないなどのデメリットもあり、利用する際は、メリットとデメリットの両方をしっかりと確認した上で、検討することが大切です。

フラット35が持つメリットとデメリットの両面をしっかり把握し、フラット35の利用を検討する際に役立てましょう。

フラット35のメリット

金利が変動しない
フラット35は、借り入れ期間中、金利が変動しない全期間固定金利型の住宅ローン。返済額が変わらないため、返済計画を立てやすく、将来の金利の変動を気にせず、安心して利用することができる点は、フラット35最大のメリットと言えるでしょう
団体信用生命保険(団信)への加入が任意
フラット35以外の住宅ローンを利用する場合、団信への加入は必須。つまり、団信へ加入できなければ、住宅ローンを借入れることはできません。 一方でフラット35の場合、団信への加入は任意。健康状態の関係で団信へ加入することができず、住宅ローンを利用できなかった人にとって、団信への加入が任意である点は、メリットの一つと言えるでしょう
繰上げ返済手数料無料
住宅ローンの繰上げ返済を利用する場合、1~3万円程度の繰り上げ返済手数料が必要になる場合がありますが、フラット35の場合、繰上げ返済手数料は無料です。住宅ローンの借り入れ期間中に繰上げ返済を上手く活用したいと考えている人にとって、繰り上げ返済手数料が無料となっている点もメリットの一つと言えるでしょう。
保証料0円・保証人不要
民間の金融機関が販売する住宅ローンを借りる際、数十万円の保証料の支払いを求められる場合がありますが、フラット35の場合、保証料が不要で、保証人も必要ないため、諸費用を抑えることが可能です
審査が緩やか
民間の金融機関が販売する住宅ローンと比較すると、審査が緩やか。収入が不安定とされる自営業(個人事業主)の人でも審査に通りやすく、融資が受けやすい点は、フラット35のメリットと言えるでしょう。

フラット35のデメリット

金利が変動しない
フラット35は金利を固定できるため、返済額が変わらず、安心して利用できるというメリットがある一方で、市場の金利が下がった場合でも、金利は変わらず、返済額を減らすことはできません。
その一方で、市場の金利が上がった場合は、フラット35を利用していることで、恩恵を受けることができます
長期固定金利
変動金利や短期固定金利と比較すると、長期間金利を固定するフラット35は金利が高くなる傾向があります。フラット35に変動金利や短期固定金利型の商品がない点もデメリットの一つと言えるでしょう。
団体信用生命保険(団信)への加入が任意
メリットの項目にもあるように、フラット35は、団信への加入が任意。つまり、団信や団信の代替になる「収入保障保険」に別途加入する必要があります。保険料は、フラット35の借入れ額によって異なりますが、100万円を超えるケースがほとんど。住宅ローンの金額に加え、団信または収入保障保険の保険料が必要になる点も、フラット35のデメリットの一つ。
繰上げ返済の最低金額は10万円
民間の金融機関が販売する住宅ローンのほとんどは、1円単位での繰上げ返済に対応していますが、フラット35の場合、繰上げ返済は、インターネットサービス「住・My Note」で10万円以上、金融機関窓口では100万円以上から
繰上げ返済手数料無料というメリットがある一方で、繰上げ返済を利用する際、ある程度のまとまった金額が必要になる点は、こまめに繰上げ返済を行いたい人にとってデメリットと言えるでしょう。
物件に利用条件がある
民間の金融機関が販売する住宅ローンと異なり、フラット35を利用する場合、物件が以下の利用条件をクリアしている必要がある点にも注意しておきましょう。全ての住宅で利用できるわけではないという点も、フラット35のデメリットの一つと言えるかもしれません。
  • 一戸建て住宅:床面積70㎡以上
  • マンション:床面積30㎡以上
  • 物件購入価格が1億円以下
  • フラット35の住宅技術基準に適合していること

フラット35の審査基準とは?

フラット35の利用を検討されている方が最も気になるものの1つが、その審査基準でしょう。民間の金融機関の場合、審査基準は銀行ごとに異なっており、例えばA行の審査には落ちたが、B行の審査には通ったということが起こります。フラット35の場合は、このような住宅ローン審査の違いはありません。

例えば楽天銀行のフラット35であっても、ARUHIのフラット35であっても審査基準は一切変りません。具体的には、「年収400万円未満の場合、年間合計返済額が年収の30%以下であること」「年収400万円以上の場合、年間合計返済額が年収の35%以下であること」この条件を満たしているかどうかが、フラット35の審査基準です。例えば年収が360万円の場合、月々の返済が10万8,000円以下(※ボーナス含む年間平均)であればOKです。

また、民間の金融機関が販売する住宅ローンの場合、年収や職種、勤続年数等が審査基準に含まれますが、フラット35の場合、年収等はそれほど重視されず、借り入れする上での年収制限もありません。フラット35によって審査基準は変わらないので、審査の通りやすさを気にする必要はありません。

フラット35の審査基準

年齢
申し込み時の年齢が満70歳未満の方。ただし、親子リレー返済を利用する場合は、満70歳以上の方でも申し込み可能。
国籍
日本国籍の方、永住許可を受けているまたは特別永住者の方で日本国内に住んでいる方。
年間返済額の割合
年収に占める借入れ(※フラット35含む)の年間返済額の割合が以下の基準を満たしていること。
  • 年収400万円未満年間返済額の割合:30%以下
  • 年収400万円以上年間返済額の割合:35%以下
国籍
借入れの対象となる住宅が、新築・中古問わず、住宅金融支援機構が定めた技術基準に適合していること。
住宅の床面積が以下の条件を満たしていること。
  • 一戸建ての場合70㎡以上
  • マンションの場合30㎡以上
住宅建設費(※土地の所得費も含めることが可能)または、住宅購入価額が税込1億円以下であること。
借入れ金額
100万円以上8,000万円以下(※1万円単位)。住宅建設費または住宅購入価額の10割以下まで借り入れることができる。ちなみに、融資比率が9割を超えると金利が高くなる点は注意が必要
利用目的
申し込みをする本人または親族が住む新築住宅の建設・購入資金または、中古住宅の購入資金。
※週末等に自分で利用する住宅(セカンドハウス)の建設・購入にも利用可能

利用者が比較すべきは、フラット35提携ローンの金利と手数料、そして団信含む付帯サービスです。実際にフラット35比較で上位にランクインしているものは、金利、事務手数料、団信含む付帯サービスが優れているものに限られています。フラット35の利用を検討している方は、これらの項目をしっかり比較し、納得できる金融機関を選びましょう。

フラット35の適合証明とは?

フラット35を利用する場合、購入する物件がフラット35の利用要件を満たしていることを示す適合証明書を添付しなければいけません。この適合証明書は、不動産会社が適合証明検査機関か適合証明技術者が行う適合検査に合格したものに交付されます。

適合審査の内容が新築、中古、リフォームで異なるため、証明書を発行する審査機関も異なる点には注意が必要です。新築の場合はあらかじめ適合証明を受けている物件がほとんどで、証明書を欲しい旨を伝えるだけですぐに入手できます。中古住宅や注文住宅の場合は、建設会社に相談するか自身で依頼しましょう。一般的に適合証明書の発行には、2週間程度かかります。

フラット35の返済計画をシミュレーションする方法

フラット35への借り入れ(借り換え)を検討されている方は、諸費用はどの程度かかるのか?月々どの程度返済すれば良いのか?繰り上げ返済するとどうなるのか?また実際に借り入れる前に審査に通るのかなど、様々な項目を事前にシミュレーションしたいもの。

フラット35比較にランクインしている、金融機関のいくつかがフラット35のシミュレーションを提供しているので、この豆知識では、その内容と使い方をご案内したいと思います。まず楽天銀行のフラット35のシミュレーションは、申し込みページの真ん中あたりから遷移できます。住宅ローンシミュレーションは新規だけではなく、借り換えにも対応。現在の年収、月々の返済額、借入希望額で簡単に試算できるので、利用を検討されている方は必見です。

フラット35の取扱い高No.1を誇るARUHIのフラット35も優れたシミュレーションを提供しています。ARUHIは申し込みページからすぐに借り入れシミュレーターに遷移することができ、借り入れ金額、現在の年収、毎月の返済額からプランのシミュレーションに対応。また簡易シミュレーションは会員登録なども不要なので、誰でも簡単に利用できます。
フラット35の利用を検討されている方は、楽天銀行やARUHIが提供しているシミュレーションを上手く活用し、無理のない返済計画を作成しましょう!

2024年のフラット35の金利を予想する

2023年以降、日本の住宅ローン金利は不安定な動きを続けています。それはフラット35も例外ではありません。上昇する時もあれば、下落する月も当然ありますが、2023年は総じて金利は右肩上がりに上昇した年でした。2024年のフラット35の金利動向を予想する上で欠かせないのが日本銀行(日銀)の動きです。

2023年4月に日銀の総裁に就任した植田氏は、10年国債金利が1%まで上昇することを容認。今度は変動金利に影響を与えるマイナス金利政策の撤廃に動くのは間違いないでしょう。いずれにせよ遅かれ早かれ金融政策の正常化は避けて通れません。その先にあるのはこれまでのような金利のない世界ではなく、金利が上下する世界です。2023年がスタートなら、2024年はそれが当然になる年になりそうです。住宅ローン比較編集部は、2024年3月もしくは4月に日銀が金融政策を変更し、マイナス金利を解除すると予想しています。一番大きな影響を受けるのは変動金利ですが、固定金利の上昇は避けられないでしょう。フラット35の金利が大きく変動すると、家計の破綻を招く恐れがあるため、日銀は抑え込みに動くはずです。ただそれにも限界があります。2024年のフラット35の金利は、緩やかな上昇と考えるべきでしょう

フラット35は個人事業主や自営業でも利用できる?

フラット35の魅力の一つは、個人事業主や自営業者にも広く借り入れの門戸を開いている点です。申し込み時の年齢が70歳以下且つ借り入れ金額の割合が条件を満たしていれば、個人事業主や自営業者でも利用する事ができます。フラット35の利用条件は、前年度の税込み年収が400万円未満の場合、返済額の割合を30%以下に、税込み年収が400万円以上の場合は返済額の割合を35%以下に抑える必要があります。

ちなみに会社員と個人事業主・自営業者では年収の評価に違いがあり、個人事業主・自営業者は住民税納税証明書もしくは納税証明書の所得金額が基準になる点に注意が必要です。

フラット35と35年固定の住宅ローンの違いとは?

長期固定金利型の住宅ローンには、「フラット35」と「民間の金融機関が提供する35年固定」があります。フラット35は住宅金融支援機構提供で全期間固定金利、団信は任意です。民間の35年固定は金利やサービスが多様で、団信加入が必須です。審査基準も異なり、フラット35は比較的緩やかです。

「借り入れ期間35年」の住宅ローンを組む場合、フラット35と35年固定の住宅ローンでは、審査基準や金利が大きく異なります。そのため、35年の長期固定ローンを選ぶ際には、それぞれの特徴を十分に理解し、自分に適した商品を選ぶことが重要です。

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フラット35と35年固定の住宅ローンの違いとは?人気の商品を比較

フラット35と35年固定の住宅ローンの違いとは?フラット35と民間の金融機関が提供する35年固定の住宅ローンそれぞれの特徴を比較。

つなぎ融資とは?

「つなぎ融資」とは、住宅ローンが実行されるまでの間に借り入れるローンのこと。住宅の購入代金を支払うタイミングと、住宅ローンの融資実行のタイミングがズレる場合に利用されます。

住宅の新築や購入において、フラット35をはじめとする住宅ローンは、原則的に「建物の完成後」でなければ、融資は実行できません。ただ、土地を購入したり、住宅を新築したりする際には、不動産会社やハウスメーカーに支払う費用が発生します。その際に利用したいのが、つなぎ融資です。

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フラット35とつなぎ融資 しくみやメリット・デメリットは?

つなぎ融資とは?しくみやメリット・デメリットなど、つなぎ融資を利用する際に知っておきたい基本情報をわかりやすく解説。

フラット35は全額借入(フルローン)でも利用可能?

フラット35は長期固定金利の住宅ローンで、全額借入(フルローン)でも利用可能です。全額借入を選ぶことで、初期費用を抑え、手元資金を確保しながらも住宅購入が可能です。ただし、フルローンは返済額が大きくなるため、返済計画を十分に立てることが重要です。また、繰上げ返済を活用することで、総返済額を減らすことができます。フラット35の特長を理解し、メリットを最大限に活用しましょう。

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フラット35をフルローンでお得に利用する方法

フラット35をフルローンで借入れる際に知っておきたいお得な方法とは?融資比率や金利に注目し、フラット35のフルローンでできる限りお得に利用しましょう。

フラット35の評判(金利と審査のポイント)

ARUHI フラット35、住信SBIネット銀行 フラット35、楽天銀行 フラット35の特徴や最新の金利、審査の基準などをわかりやすく解説。金利推移の変化をグラフで確認できるので、最近の傾向を知りたい方にもおすすめです。

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住信SBIネット銀行 フラット35の評判(金利と審査のポイント)

住信SBIネット銀行が提供するフラット35の評判は?固定型住宅ローンの中でも低金利で人気が高いフラット35。住信SBIネット銀行では、従来の「買取型」に加えて、より金利が低い「保証型」のフラット35も取り扱う数少ない金融機関の一つです。

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ARUHI フラット35の評判(金利と審査のポイント)

ARUHIフラット35の評判は?ARUHIが提供するフラット35の特徴や最新の金利、審査の基準などをわかりやすく解説。

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楽天銀行 フラット35の評判(金利と審査のポイント)

住宅ローン金利の低さと融資事務手数料の安さに定評のある、楽天銀行フラット35の評判は?気になる金利や審査の基準、特徴を詳細に解説します。

フラット35の保証型と買取型の違いとは?

フラット35には実は2種類あります。1つはフラット35保証型と呼ばれるもの、もう一つはフラット35買取型と呼ばれるものです。ちなみにフラット35を提供するほとんどの金融機関が取り扱っているのは、フラット35買取型と呼ばれる商品です。この商品はフラット35の融資実行後、金融機関が住宅金融支援機構に住宅ローンを買い取ることから、買取型と呼ばれています。金融機関は、融資リスクがない代わりにフラット35の金利設定に制約を受けます。

フラット35保証型は、融資を金融機関が行い、その融資に対する保険を住宅金融支援機構が行います。金融機関は、融資リスクを負う代わりにフラット35買取型にはない、低金利を設定することができる点が最大の特徴です。2024年12月現在、フラット35買取型を提供している金融機関は326機関、保証型を提供している金融機関は10機関(そのうち新規の申し込みを受け付けているのは7機関)です。ARUHIと住信SBIネット銀行では、買取型も保証型も利用可能です。

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フラット35買取型と保証型の違いとは?アルヒと住信SBIネット銀行を比較

買取型と保証型はなにが違う?2つのフラット35の違いを解説。買取型はもちろん、保証型に力を入れているアルヒと住信SBIネット銀行の保証型の違いも比較。

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フラット35買取型と保証型を比較!2つのタイプの違いとは?

住信SBIネット銀行の住宅ローンを例に、買取型と保証型のメリットとデメリットを徹底解説します。

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ARUHI(アルヒ)のスーパーフラットの特徴とフラット35との違い

ARUHI(アルヒ)が提供するスーパーフラットの特徴とは?フラット35とスーパーフラットとの違いをわかりやすく解説。

  • フラット35比較は住宅ローン比較.jp編集部調べです。
  • 掲載情報の詳細は、フラット35を提供する金融機関各社の住宅ローン情報をご確認ください。内容に変更が生じている場合もありますのでご注意ください。
  • 各社のフラット35への口コミは投稿者の意見です。あくまでも参考とし、個人の判断の上でご活用ください。

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