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更新日:

SBI新生銀行住宅ローンの評判(金利と審査のポイント)

  • 人気の金融機関
所在地 東京都中央区日本橋室町2-4-3 日本橋室町野村ビル
資本金 5,122億円
設立日 1952年12月

直近3か月間の金利推移

SBI新生銀行 住宅ローンの評判

SBI新生銀行の住宅ローンは、住宅ローン比較が実施する固定金利ランキングで上位にランクインするなど、利用者からの評判が良い住宅ローン。
実際にSBI新生銀行の住宅ローンを利用した経験があるユーザーの口コミをチェックしても、「総支払い金額が他の住宅ローンと比較して割安」という好意的な意見が大多数を占めます
また、かつては書類申請の手続きが煩雑で、審査が厳しいという評判も聞かれましたが、利用者の意向を反映し、申請方法が簡略化され、現在では他と比較しても使い勝手の良い住宅ローンの一つと言えるでしょう。
今回は利用者から高い評価を獲得しているSBI新生銀行住宅ローンの金利や審査について、詳しく解説します。

住信SBIネット銀行 住宅ローンの特徴

SBI新生銀行住宅ローンが人気を集める理由は、ひとえにそのサービス内容にあります。
SBI新生銀行の住宅ローンは、保証料、団信保険料、繰上げ返済手数料が全て無料。また、「安心パック」を利用することで、要介護状態に備える「安心保障付団信」や、繰上げ返済で短くなった期間の分だけ元本返済をストップできる「コントロール返済」を利用する事もできます。
さらに、病児保育や家事代行サービス(※いずれも回数・地域限定)が加わった「安心パックW(ダブル)」も用意されており、家庭の事情に合わせ、柔軟にサービスを選ぶことが可能です。

また、充実した付帯サービスに加え、事務手数料の安さもSBI新生銀行の大きな魅力。
SBI新生銀行では、一部の金利プランを除き、住宅ローンの取り扱い事務手数料に定額制を採用し、借り入れ金額の多さに関わらず、以下のように設定されています。

付帯プラン/金利タイプ 取り扱い事務手数料(税込)
付帯プランなし 5.5万円
「安心パック」付帯 11万円
「安心パックW」「安心パックS」付帯、ステップダウン金利タイプ選択時 16.5万円
  • 一部の金利プランを除く

上記の表からもわかるように、SBI新生銀行の取り扱い事務手数料は、付帯プランや金利タイプに応じて、5万5,000円(税込)~16万5,000円(税込)に設定。他の金融機関の住宅ローンと比較しても非常に割安です。

例えば、他の住宅ローンよりも低い金利でサービスを提供し、人気を集める住信SBIネット銀行では、融資金額の2.2%(税込)が事務手数料。2,000万円の融資を申し込んだ場合、SBI新生銀行の事務手数料が5万5000円(税込)(※付帯プランなしの場合)かかるのに対し、住信SBIネット銀行は43万2,000円と、単純計算で約38万円の違いが生じます。

SBI新生銀行の住宅ローン金利は最低水準とはいえませんが、前述のサービスを考慮に入れると、総支払い金額が他の住宅ローンよりも割安になる可能性は十分にあります。繰上げ手数料や事務手数料を計算に入れ、総支払い金額を比較してみましょう。

金利の低さを重視したい人には「変動金利(半年型)タイプ 〈変動フォーカス〉」の利用がおすすめ!

SBI新生銀行では、住宅ローン金利が低めに設定されており、毎月の返済額をできるだけ抑えたい人向けに、「変動金利(半年型)タイプ 〈変動フォーカス〉」と呼ばれる金利プランを提供しています。
この「変動金利(半年型)タイプ 〈変動フォーカス〉」は、通常の変動金利プラン「変動金利(半年型)タイプ」と比較し、低めの住宅ローン金利を適用。他の金利プランとは異なり、取り扱い事務手数料が「借り入れ金額×2.2%(税込)」となる点には注意が必要ですが、できるだけ低金利で住宅ローンを借り入れ、毎月の返済額を抑えたい方は、SBI新生銀行で住宅ローンを組む際、「変動金利(半年型)タイプ 〈変動フォーカス〉」もチェックしておくのがおすすめです。

変動金利(半年型)タイプ
〈変動フォーカス〉
変動金利(半年型)タイプ
適用金利 低め 高め
取り扱い事務手数料(税込) 定率制
※借入金額×2.2%
定額制
※5.5万円~
特徴 適用金利が低く、毎月の返済額を抑えられる 取り扱い事務手数料が定額制のため、初期費用を抑えられる

SBI新生銀行 住宅ローンの金利推移

金利区分 2023年4月 2023年5月 2023年6月 2023年7月 2023年8月 2023年9月 2023年10月 2023年11月 2023年12月 2024年1月 2024年2月 2024年3月
変動(半年型)
※手数料定率型
年0.42% 年0.42% 年0.42% 年0.42% 年0.42% 年0.42% 年0.42% 年0.42% 年0.42% 年0.42% 年0.42% 年0.42%
当初10年固定
※手数料定率型(2024年2月~)
年1.10% 年1.10% 年1.10% 年1.10% 年1.10% 年1.10% 年1.10% 年1.10% 年1.10% 年1.10% 年0.95% 年0.95%

SBI新生銀行 住宅ローンの審査

SBI新生銀行の審査の特徴は、仮審査がなく、本審査1回のみで融資が判断される点。仮審査にかかる時間が省略できる分、融資実行にかかる時間を短くすることができるため、なるべく早く審査を終わらせたいという人にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。

審査基準に関しては、他の多くの住宅ローンと同様に明確にはされておらず、申し込みの条件だけが提示されています。その内容は「勤続2年以上、年収300万円以上あること」。この最低条件から判断する限り、申し込みのハードル自体は決して高くありません。一部では審査が厳しく、満額融資が難しいという声も聞かれますが、融資が実行されたときのメリットを考えれば、挑戦する価値がある住宅ローンと言えるでしょう。

住宅ローン審査 申し込み条件
  • 当行に新生総合口座パワーフレックスを開設していること、または、お申し込みと同時に新生総合口座パワーフレックスを開設されること。 ※米国の「外国口座税務コンプライアンス法(FATCA・ファトカ)」について、またはお客さまがFATCA上の米国人(米国の納税義務者)に該当する場合はこちら
  • お申込時の年齢が、20歳以上65歳以下で、かつローン完済時の年齢が80歳未満であること。
  • 団体信用生命保険への加入資格を有すること。
  • 連続した就業2年以上、かつ前年度の税込み年収が300万円以上の正社員または契約社員であること。
  • 自営業の方は、業歴2年以上、かつ2年平均300万円以上の所得(経費控除後の金額)を有すること。
  • 日本国籍または永住許可を有すること。お申込人が永住許可のない外国籍の場合は、日本国籍を有している配偶者または永住許可のある外国籍の配偶者が連帯保証人になっていただくこと。
  • その他当行所定の資格・要件を満たしていること。
住宅ローン審査期間(※目安)
  • 最大約1ヶ月半

SBI新生銀行 住宅ローン公式サイトへ行く

SBI新生銀行 住宅ローン(固定金利)の口コミ

  • 良い口コミ(20件)
  • 中立口コミ(2件)
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以前の良い口コミを表示(10件)

36才・男・会社員
大手都銀、他のネット銀行の住宅ローンも比較しましたが、10年程度の期間でローンを組む場合、総合的にみて新生銀行が有利だと思いす。金利もそうですが繰り上げ返済手数料無料や、保証料、団信も無料。私が申込んだ時は期間限定でしたが事務手数料も優遇されました。良い選択だったと思ってます。
38才・女・団体職員
10年変動金利で借り換えをしました。10年で残り返済できそうなので。金利1%なので850,00円の返済が6万台~7万台へ!景気に左右されるリスクはありますが、目の前の額が減ると助かります。補償料もなく、借り換えも手ごろ。キャッシュカードは手数料無料だし送金も5回まで無料。新生同士なら常に無料。すべての点で助かっています。24時間電話対応もいいですね。
42才・男・団体職員
ローンは金利のみならずトータルでいくらかかるか検討すべき。新生は保証料なし、かつ団信込みの金利です。また、契約後の繰上返済のしやすさも大事です。この点、新生銀行のスマート返済はよく練られています。自動返済制度ですが、実質、任意の返済にも便利この上なし。さらに、普通預金の口座としても、郵便局、セブンで無料引き出し、振込も月5回まで無料など、利便性があります。
41才・男・IT関連・年収1000万円以上|2018年1月20日
新規で固定金利を選択し、且つ長期で借り入れる場合は新生銀行のステップダウン型の住宅ローンは有利だと思う。2018年1月に入り、米国の10年国債の金利が2.6%まで4年ぶりに急上昇しており、日銀も少しずつ出口戦略を意識し始めているので、日本の金利も今後上がっていくことはまず間違いない。そうなってくると今多少金利が高くても将来金利が下がっていくこの商品は大きな魅力を持ってくると思う。基準金利の高さはネックだが、ここの割高感さえ抑えられれば、賢い利用者は、将来の安心にお金を払う意味で、新生銀行の住宅ローンを選ぶと思う。
37才・男・金融関係・年収800~899万円|2019年11月6日
もともと事務手数料が安く、総返済額で見ると、ネット銀行に負けないケースも少なくなかった新生銀行ですが、変動金利に力を入れていなかったので、あまり人気がありませんでした。ただ2019年に入り変動金利を見直したことで、住宅ローン全体の評価が見直され、人気が高まってきているというのが金融関係で働いている人間の認識です。また今でこそりそな銀行なども、病気やケガでの返済不能を保障する団信を用意していますが、他の銀行に先駆けて提供を開始したのは新生銀行の安心パックです。専門家からだけではなく、ユーザーからももっと評価されて良い住宅ローンだと思います。
  
33才・男・金融系
他の住宅ローンと比較すると、見た目の金利以上に各種手数料が安いため返済が少なくなるのは確か。ただ変動金利に関しては半年で見直されるので、今のように金利が不安定になりつつある世の中ではマイナスに作用するのではないかと思う。新生プラチナの振込手数料無料は便利。
35才・男・FP
他の住宅ローンと比較すると金利面だけ見ると新生銀行より、有利な金利を提示している金融機関はある。ただ新生銀行は手数料が安いので総返済額でシミュレーションすると新生銀行のほうが安いケースもあるので評価が難しい。もう少し金利が安いほうが良いと思うが、自分で返済をコントロールできる安心パックは評判が良い。
37才・男・保険代理店
良い意味でも悪い意味でも金利の変動が少ない住宅ローンだと思う。他の人が口コミしているように、他の住宅ローン金利と比較すると見た目の金利は高いが、事務手数料が安いので総返済額だとそれほど差はでないので、マイナス金利で住宅ローン金利が下がるタイミングで借り入れしようと思ったが、新生銀行に関しては他が大きく金利を下げるなら、わずかな変動でタイミングを逃した。また以前は住宅ローンの借り入れで定期預金の優遇(振込手数料の優遇はある)等があったが、マイナス金利の影響でそのメリットがなくなっているのも気になった。
33才・男・金融系
長期固定金利タイプを選ぶと、生活繰越サービス「Power Pocket」が利用できなくなります。このサービスは繰上げ返済した総額を再度借入れることができるもので、急な出費に対応でき便利です。新生銀行の住宅ローンを借り入れる場合、このサービスが必要かどうかも判断材料の一つになると思います。
45才・女・会計・年収600~699万円|2023年4月10日
新生銀行がSBIグループにジョインしたことで、住宅ローンが今後どう変わるのか?と言う点に注目しています。SBIグループで住宅ローン商品が高い評価を受けている住信SBIネット銀行もありますし、新生銀行があまり得意としていない変動金利や長期固定金利に関しても改善される気がします。団信が充実している点や派遣社員、女性にも住宅ローンを貸し出している点は新生銀行が他の住宅ローンよりも優位性があるので、その良さを失わずサービスを改善していって欲しいです。
40才・男・広告関係
新生銀行の住宅ローンは仕組みがわかりにくいことで損をしていると思います。諸経費に関してはとても安いですが、住宅ローン金利が見かけ上高いことで、ネット銀行との比較で最初から除外する人も多いと思います。以前は書類審査がすごく厳しいという評判があり、それは改善されたものの、ページ上では書類に関する情報がないので、ネットで情報を見た人が複雑そうという印象を受けるケースも多いと思う。あと問題は変動金利で、この金利が高いのと特約がついた複雑な仕組みになっているので、さらにハードルがあがる。実際に住宅ローンを純粋に評価すると良い商品だと思うし、シミュレーションすると返済額の低さもわかるが、もう少し見かけの努力をしないとユーザー拡大が難しいのでは?個人的にはおすすめできる住宅ローンだけに残念です。
33才・男・会社員
2008年10月の住宅ローン金利発表を見てびっくりしました。かなり上がってますよね?これも金融危機の影響でしょうか?これまで低金利だっただけにこれだけ上げるのはどうかと思いますね。
47才・女・専業主婦
年収も平均的サラリーマンよりかなり高く、他にローンもないのに大幅減額。他の銀行に相談したらこれだけの年収で減額されたんですかと不思議がられました。 弾丸のように話す担当のおねえさんもマイナス印象でした。
43才・男・勤務医
新築一戸建ての購入で、金利や種々の手数料が格段に安いことで注目していた新生銀行に申込したが、「年収相応の、融資にまったく問題ない額」だったにもかかわらず、「物件につき審査した結果、減額となり8割しか融資できない」という返事。物件自体も大変優れたものなのに。なぜそうなったのか、いろいろ銀行ローン関係者たちに尋ね回るに、外資系の銀行は担保の評価基準に対する考え方が国内の銀行と根本的に違うせいではないか、とのアセスメントが得られた。
45才・男・自営業(農業)・年収500~599万円・借入額2300万円|2018年1月31日
新生銀行の住宅ローンを利用する場合、ズバリ、自営業者(農業含む)の方は、申し込んでも審査が厳しく、借り入れるのは難しいと思います。 住宅ローン手続きの流れは、webで必要事項を入力し、送信。後日必要書類一覧が届き、チェックシートできっちりすべて揃え、不備なく送ると後日担当者から電話があります。その際、追加で送って欲しい書類があると、このやり取りが延々と続きます。自営業者の場合は、追加で確定申告書(過去2年分)、決算報告書の社名がわかるページのコピー、貸借対照表(過去2年分)、損益計算書(過去2年分)、所得税納税証明書その1、その2(過去2年分)その他、などなど。初めにweb登録で指定してくる必要書類一覧の項目以外に追加で送るようにと指示してくるところから、自営業者への審査が厳しいことがよくわかります。新生銀行の住宅ローンは、一般の会社員、公務員が主なターゲットです。利用する側にはわからないだけで銀行側はあらかじめターゲットを決めています。また、新生銀行の住宅ローンの固定金利、手数料、返済方法、総返済額は他のネット銀行の住宅ローンと比べても大差はないと思います。

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SBI新生銀行 住宅ローン(借り換え)の口コミ

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以前の良い口コミを表示(12件)

35才・男・会社員
金利および手数料は他の金融機関に比べ低く、さらに借り換え時の手数料は断然安く、火災保険はどこの火災保険契約でも契約していればよく(現在1年契約の共済だったのでSBIなどでは30年分の契約になるといわれた)一番費用が安く借り換えができ良かったですよ。しかも全期間固定金利だったし。超おすすめです。ただ、借り換え時の提出書類(法務局に行って書類を入手する種類も多く数千円かかった)がおそろしく多いのでそれを集めるのが大変でした。
32才・女・会社役員
長期固定金利で、この金利の低さは他にはないと思います。新規ではなく借り換えで、金利は元の金利より少し高くなりましたが、元々変動金利だったので、借り換え後すぐ金利が上がり、結果的に今の金利を越えるのも時間の問題だと思います。また、保証料がないのでそれほど借り換え費用がかかりません。逆に返済で戻ってくるお金がありちょっとラッキーでした。繰上返済も自動的に行われるので、面倒な手続きもなく忙しい共働きにはありがたいです。
41才・男・会社経営・年収1000万円以上|2018年1月20日
新生銀行のステップダウン金利型の住宅ローン商品は、これから住宅ローン金利が上がっていくことを考えると、相当に練られた、優れた商品だと思います。ネックは初期設定の金利が高いことですが、ここに割高感がなくなれば、もしかすると住宅ローンの大ヒット商品になるかもしれません。2018年1月は、2017年12月と比べると初期の金利が0.3%下がってましたし、これから金利の調整が入ると思うので、個人的には一番注目しています。
43才・男・投資家・年収1000万円以上|2019年1月28日
多くの人に理解してもらえない可能性があるが、ネット銀行の住宅ローンと新生銀行では、住宅ローンの商品コンセプトに違いがあり、同列で比較するのは難しい。ネット銀行は金利が低いので、長く返済を続けていけば、低金利のメリットを享受できる分、事務手数料などの初期費用が高い。新生銀行は金利はそこそこだが、初期費用が圧倒的に低い。また繰り上げ返済前提で商品が設計されている他、返済期間中に万一のことがあった場合の返済猶予や、要介護状態によっては住宅ローン返済免除、仕事をサポートする家事代行サービスの提供など、借りた後の返済支援が手厚い。どちらが良いというのではなく、どちらが自分の好みかで、借り換える住宅ローンを選ぶべきだと思う。
42才・男・ファイナンシャルプランナー|2019年6月4日
新生銀行の住宅ローンは、金融のプロからのほうが、むしろ高い評価を得ています。通常住宅ローンを借りる方は、金利が高いか低いかで選んでしまいますが、本来は金利だけではなく、事務手数料や団信、繰り上げ返済含め、比べるべき。特に事務手数料は初期費用に直結します。この初期費用を用意するのが難しい場合は、新生銀行のような事務手数料定額の住宅ローンがおすすめです。見かけの金利の差は、一部繰り上げ返済をどう使いこなすかでどうにでもなります。また一般的な住宅ローンは、まず仮審査を行い、そこで満額OKでも本審査で借入額が減額されるといった問題がありますが、新生銀行は仮審査がなく、本審査のみ(しかも書類はできる限り簡略化されている)なので、審査結果=借り入れ時の条件です。一般受けし難いかもしれませんが、金融のプロなら新生銀行の住宅ローンが、新規借り入れ、借り換え関わらず優れていることは間違いありません。
  

以前の中立口コミを表示(1件)

33才・男・金融系
長期固定金利タイプを選ぶと、生活繰越サービス「Power Pocket」が利用できなくなります。このサービスは繰上げ返済した総額を再度借入れることができるもので、急な出費に対応でき便利です。新生銀行の住宅ローンを借り入れる場合、このサービスが必要かどうかも判断材料の一つになると思います。
42才・男・会社員|2017年1月25日
新生銀行の住宅ローンは比較的短い年限の住宅ローン金利を引き下げているので、借り換えというより、新規での借り入れ向けではないかと思います。ただ当初20年固定に関しては金利が低いので、総返済額で考えると、他の住宅ローンと比較しても優位性があるのでは。見かけの金利が高いので、キャンペーンで金利が低下しているタイミングが一番だと思います。
40才・男・不動産オーナー・年収1000万円以上|2017年7月5日
外資系のファンドが入っているからかもしれないが、日系の金融機関と比較すると合理的な仕組みを多々採用しており、ネット銀行の住宅ローンと同列で評価するのが難しい。特に住宅ローンを借り換える場合、事務手数料が割安に設定されている点や、繰上げ返済した分の元本返済を自分でコントロールできる仕組みは、初期費用を抑え、将来の返済リスクを抑える上で価値がある。人は選ぶが確かな需要がある住宅ローンだと思う。
43才・男・会社経営・年収1000万円以上|2018年12月1日
新生銀行の住宅ローンは、金利だけで評価すると本質を見失う。住宅ローンを新規で借り入れる方は、多くが不動産会社がおすすめする提携ローンに申し込み、しばらくしてから金利が高かったり、繰り上げ返済が面倒だったりして借り換えを検討する訳だが、借り換えの場合も金利だけ見て失敗する人が多いと思う。新生銀行の場合は、変動金利や25年、30年、35年といった金利帯は金利が高く、論外だが、10年固定あたりで借り換えるのであれば、金利も低く、且つ初期費用も安い。また安心パックWに加入することで、住宅ローン借り入れ後の返済不安が少ないという点も大きい。まとめると、他の住宅ローンと比較すると、見かけの金利は高いが、初期費用や借り換え後の不安を軽減する仕組みが新生銀行は充実している。住宅ローンを借り換える際、金利だけではなく、安心を求めるのであれば、新生銀行は検討対象になると思う。
45才・女・会計・年収800~899万円|2023年4月10日
新生銀行の住宅ローンは、期間何年で借り換えるかで評価が変わってきます。20年を超える場合は金利が高いので魅力なし。20年以下から魅力が上昇していき、当初5年であれば手数料含めるとほぼベストではないでしょうか?そこから先はまた魅力が薄れていき、変動金利は金利が半年後に見直される特約が付帯するので、あまりおすすめできません。借り換えで利用するなら20年から5年の範囲内で検討するのがおすすめです。

以前の悪い口コミを表示(1件)

44才・男・金融機関
他の住宅ローンと比較すると新生銀行はユーザーに見える金利が高いので損していると思う。実際には手数料が安いし、繰り上げ返済や保証料もかからないので見た目以上にユーザーメリットがある住宅ローンである事は間違いない。まぁでも金利がもう少し低ければ圧倒的に評価されるはずなので、そこはここの評判がイマイチ上がってこない事の原因かもしれません。
41才・男・通信メーカー
変動金利で借りていたマンションのローンを借り換えようと思い、新生銀行に申し込みましたが、審査の結果、希望額まで融資できないということで断念しました。理由に「申し訳ありません」ということで特に説明がなかったのも納得できなかった。
39才・男・会社員
ここほど種類を揃えるのが面倒な住宅ローンはありませんでした。しかも仮審査で問題ないとされていたのものが本審査では大幅減額。結局他社で借り換え。あの手間と時間を返して欲しい。
38才・男・製薬会社
いろいろな諸費用が安いという点が新生銀行の住宅ローンの魅力との事ですが、他と比較すると金利が高いのでそれをどう評価すれば良いのかがわかりにくくなっている。せめて0.1とか0.2%位の差ならわかるが、期間によっては0.5%位異なるものもあり、それだけ違うとトータルでの返済額に大きな違いが出るので総返済額の計算がしにくい。もちろんシミュレーションもできるが、それでも繰上返済を正確に入れる事ができないので、どうしても正確な数値がわからない。
39才・男・営業職
新生銀行に住宅ローンの借り換えの申請をだし、審査に時間がかかるのは仕方がないにせよ、最後の最後で500万円の減額申請を受け、困り果てた経験があります。結局金利は上がりましたが近くの地銀で借り換えでき、事無きをえましたが、大幅に減額するのであればせめて事前にその可能性がある旨を連絡する等の配慮が欲しいです。

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SBI新生銀行 住宅ローン(変動金利)の口コミ

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37才・男・FP
新生銀行は比較的住宅ローン金利が動くのでリスクはあるが、半年型1.1%で団信と保障料が無料ということは実質1%以下と考えても良いだろう。半年後についても金利は十分に低い。変動金利を検討するなら選択肢の一つにはなる。本気で検討する人は新生銀行は書類をそろえるのが結構大変なので早めに準備したほうが良い。
34才・男・会社員(出版)
2010年4月から商品性が変わり、半年後も金利が0.4%優遇されることになったので特約期間明けも低金利で借りることができるようになっています。2010年4月現在の金利で掲載すると半年間1.2、半年後1.3%となりますが、新生銀行は団信保険料、保証料が無料(新生プラチナなら事務手数料5万円も無料)で他の住宅ローン会社と比較すると金利が0.2%以上有利になります。つまり実質1%前後の金利で借りれると考えても良いと思います。
40才・男・会社員
総返済額で考えると新生銀行の住宅ローンが一番安かったので決めました。変動については固定期間明けや基準金利が上がったことを視野に入れて考えなければいけませんが、万一の時は借り換えを検討すればよい訳で現時点では最も有利な選択肢の一つではないかと思います。
33才・男・金融機関勤務
変動金利型の住宅ローン商品の中でも半年間で金利が変わるという点は他の商品とは違いますが、低位安定している現状であればそれほど大きな問題があるとは思えません。変動金利で借りる方は金利が上がりだす前に借り換えるのが重要ですが、上がりだしたと思ったらもう遅いという可能性もあるので、できるだけ金利をウオッチして、早めに動くことが大切です。
43才・男・金融関連・年収1000万円以上|2019年11月7日
以前は半年間で金利が見直されるだけではなく、変動金利の金利設定自体が高かった新生銀行ですが、2019年7月から変動フォーカス型という変動金利を一段と引き下げた新しい商品を販売し、評判を呼んでいます。この商品に関しては2019年11月時点の金利は0.45%とネット銀行の変動金利と比べても全くそん色ありません。新生銀行は事務手数料が定額で安い点に魅力があるのですが、変動フォーカスを選ぶとネット銀行の住宅ローン同様2%(税抜)になる点には注意が必要ですが、金利の高さ(毎月の返済額)の問題で、新生銀行を除外していた人は、利用を検討すべき商品だと思います。
  

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41才・男・FP
見かけの金利だけ見ると他にも低い住宅ローンがありますが、それだけではない総返済額を比較すると保証料や繰り上げ返済手数料、団信無料、事務手数料5万円等、他の費用が安い新生銀行のほうが有利である事が多いのは事実。ただ新生銀行は書類が面倒だったり、借入額が減額される事があるので、その点には注意が必要。ギリギリで住宅ローンを組もうと思っている人には向いてないと思う。
30才・男・会社員
住宅ローンの仮審査に合格しましたが、最終的には別の銀行にしました。変動金利0.98%、手数料なしと一見するとお得ですが、初回の金利変更時期に優遇幅が▲0.4%に(H23.9現在で1.1%)。元々の基準金利も低く、現時点では比較的安い金利に感じますが、新生銀行が顧客確保のため優遇幅を引き上げ(他行並)て、基準金利を引き上げないとも言えない。もしそうなると、現在の金利優遇幅で借り入れしている場合、かなり金利が上昇し他行よりも高い金利になるリスクがあると考えました。
41才・男・金融関連・年収1000万円以上|2018年1月2日
新生銀行のステップダウン金利は10年固定の良いところと、変動金利の良いところを合わせ持った住宅ローンを目指し商品設計されていると思います。2018年1月時点では基準金利が1.70%になっており、仕組み的には31年目以降は0.85%で借り入れできることになり、長くなればなるほど返済負担を軽減できる仕組みです。仕組み自体は正直すごく面白いし良いと思うのですが、あとは基準金利次第だと思います。これが1.5%くらいになれば検討する価値は十分あると思いました。
42才・男・IT関連|2018年11月3日
新生銀行の住宅ローン商品は見かけの金利だけで判断するのではなく、総返済額で判断すべきです。変動金利に関しても2018年11月時点で0.60%となっており、0.4%台の他の住宅ローン商品と比較すると、金利が高く見えますが、その分、新生銀行は初期費用が抑えられていたり、様々な保障やサービスが利用できる、安心パックが付帯するなど、優位な面も多いです。変動金利はずっとその金利が保証されているわけではないということを念頭に置き、トータルで有利な条件で利用できるものを選ぶと良いと思います。
45才・女・会計・年収600~699万円|2023年4月10日
新生銀行の変動金利型の住宅ローンは2種類あり、変動フォーカスと変動金利(半年型)があるので注意が必要です。変動フォーカスは当初借り入れ金利が下がるものの、事務手数料が2.2%(税込)かかるので、トータルで見れば割高になることも。変動金利(半年型)の事務手数料は定額です。2つ用意するのは良いと思うのですが、それぞれの商品の違いや総返済額にどれ位の差が出るのかという説明がない点はユーザー視点で考えると改善すべきだと思いました。

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42才・男・公務員
新生銀行の住宅ローン自体は良い商品だと思うのですが、変動金利に限っては使いづらいと思います。半年型という形で金利が半年後見直されるので、その時点で他の住宅ローンの変動金利と比較するとかなり金利が上昇するのは避けられません。そういう状況が想定される中で、無理に新生銀行を選択する意味合いは乏しいかと。ただほかの金利帯に関しては短期、中期共に事務手数料が安い分、新生銀行が有利なケースも多いので、各社の特徴を把握した上で、最適なものを判断することが大切だと思います。
40才・男・団体職員
今(2016年11月)変動金利で借り入れるのはあまりおすすめできません。日銀がゼロ金利政策を継続していますが、長期金利に関してはじわじわ金利水準が上がってきていますし、長期金利の次は中期金利、短期金利と上がっていくのが一般的な金利の反応です。新生銀行の変動金利は特約型で半年後には金利が変動しますし、その際に適用される優遇金利幅も決して大きくないので、リスクという面では少なくないと思います。借り換えを視野に入れて住宅ローンを組むのではあれば10年以内に特約期間を設定すべきかと思います。
47才・男・大手損保
なぜ特約期間終了後の金利が高いのか?特約期間が短いので、その後の事を考慮した上で借り入れないと痛い目をみます。これでは変動より固定で借りたほうがお得です。変動が安いという原理原則に反していると思います。
41才・男・会社員
非常に面倒な書類を用意し、ようやく仮審査に通り、これで借りられると思ったら本審査で大幅減額の通知が。1千万近く自己資金を用意しなくてはいけなくなり、結局他の金融機関で金利は多少高くなりましたが満額借り入れ。本当にここには良い思いが全くありません。
37才・男・メーカー勤務・年収700~799万円・借入額3000万円|2017年9月16日
新生銀行の変動金利に関してはリスクがあると思う。もし今(2017年9月)新規で借り入れたとすると、新規の場合は0.5%程度の変動金利で借り入れできるが、半年後には500万円以上住宅ローン残高が残っている前提で、0.9%まで金利が上がる。つまり0.5%の時と比較すると、80%も基準金利が上昇する訳で、これだけ一気に金利が上がるのはリスク以外何物でもないと思う。また買い入れ残高が500万円を切ると、さらに一段金利が上がる商品設計になっている。変動金利ではなく、10年や20年で借りるなら検討する価値はあると思うが、他の金利帯と比較すると変動金利は魅力に乏しいと感じる。

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SBI新生銀行の住宅ローンを利用するメリット・デメリット

取り扱い事務手数料に定額制を採用しているほか、住宅ローン返済期間中の万一に備えるオプション「安心パック」シリーズを提供する等、利便性の高いサービス内容に定評があるSBI新生銀行の住宅ローン。この記事では、SBI新生銀行の住宅ローンを利用する際に知っておきたいメリットとデメリットを、わかりやすく解説しています。
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