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火災保険ランキング 2025年4月
加入者からの評判が良い人気の火災保険をランキング!2025年に加入するならどこがおすすめ?実際に火災保険を契約している被保険者の口コミも掲載
住宅を購入する際、住宅ローンと合わせてチェックしておきたいのが火災保険です。
火災保険とは、火災や落雷、破裂・爆発、風災などによる住宅(※建物や家財)の被害を補償する保険のこと。加入が必須の保険ではありませんが、住宅に関するさまざまなリスクを考慮して火災保険に加入するケースがほとんどです。
なお、火災保険へ加入する場合、住宅メーカーや金融機関におすすめされたものに加入する人が多いのですが、実は、おすすめされた火災保険にそのまま加入する必要は全くありません。
むしろ、自分で有利な条件の火災保険を見つけて契約した方が、火災保険料を節約できるケースがほとんどです。
また、意外と知られていませんが、火災保険は現在の火災保険の契約が満期になる前に解約し、乗り換えることもできます。(※ちなみに、火災保険の保険期間は2022年10月以降、最長5年となっています)
そこで本記事では、利用者からの評判が良いおすすめの火災保険をピックアップ。各火災保険の補償内容やサービスの特徴などを比較し、2025年度版のランキングとして紹介しています。
自然災害等のリスクに備え、住宅にしっかりと保険をかけておきたい方、リーズナブルな保険料ながら、いざというときに必要な補償が受けられる火災保険を利用したい方は、本ランキングを参考に、希望の条件を満たす火災保険を見つけましょう。

著者溝口 麻衣
【資格】2級ファイナンシャル・プランニング技能士
Hayakawa所属のチーフライター兼編集者。火災保険についての調査と記事執筆を担当。わかりやすく、ちょっとした気付きのある記事を目指し、日々原稿を執筆している。
火災保険関連の最新ニュース
火災保険が大幅値上げ!見直しのポイントは?
2024年10月に実施された火災保険料の改定で、全国平均13%の値上げが実施されました。これは、過去最大規模の引き上げ幅です。火災保険の保険料が引き上げられた主因は、頻発する自然災害と保険金支払いの増加です。特に洪水が保険金の支払いを圧迫しており、今回の改定で水災リスクに基づく料金の地域差が新設されます。高リスク地域では保険料が上昇するため、居住地の災害リスクに応じた適切な補償選択が必要です。契約の満了が近い方は、火災保険の見直しに備えるべきでしょう。
火災保険ランキング
火災保険 サービス比較
補償内容 |
- 基本補償(必須)
-
- 火災、破裂・爆発
- 失火見舞費用保険金・残存物取片づけ費用保険金・損害防止費用
- 選べる補償
-
- 落雷
- 風災・雹(ひょう)災・雪災
- 水災
- 盗難(盗難/通貨等・預貯金証書の盗難(家財のみ))
- 水濡れ
- 物体の落下・飛来/騒擾(じょう)
- 臨時費用保険金
- 地震火災費用保険金
|
主な特約 |
- 類焼損害補償特約
- 個人賠償責任補償特約(示談代行あり)
- 破損・汚損損害等補償特約
- 地震危険等上乗せ補償特約
|
割引※ |
- インターネット割引
- 10%割引
|
保険期間 |
最長5年 |
保険料の支払い方法 |
- クレジットカード
- 一括払、年払、月払
- コンビニ・ペイジー
- 一括払、年払
|
iehoいえほのメリット
- ダイレクト型の火災保険のため、保険料が割安
- 基本補償以外の補償は自由にカスタマイズ可能
- Webからの手続きで保険料が10%OFFになる「インターネット割引」あり
ジェイアイ傷害 火災保険の特徴
JTBグループとAIGグループの合弁会社「ジェイアイ傷害火災保険」が提供するダイレクト火災保険(補償選択型住宅用火災保険)。『保険完全ガイド 保険BESTランキング』の「火災&地震保険」において第1位を獲得する等、数ある火災保険のなかでも高い評価を得ている。
iehoの特徴は、補償を自由にカスタマイズできる点。iehoでは、「火災」「破裂・爆発」のみ基本補償となっており、これ以外の補償に関しては、必要なもののみを付帯する仕組みを採用している。必要な補償のみを付帯することで保険料を節約できるのは、他の火災保険と比較しても、iehoを利用する大きなメリットといえるだろう。
また、「インターネット割引」を用意しており、Webからの手続きで保険料が10%OFFになるほか、保険料の算出に「築年数に応じたリスク細分型料率」を採用しており、物件が新しいほど保険料が割安になるのも魅力。
さらにiehoでは、家の修理や水まわりのトラブル、カギあけといったサービスも基本付帯する。いざというときに心強いサービスが充実しているのも嬉しいポイント。
保険料の安さや利便性の高さを考慮すると、iehoは火災保険への加入を検討する際、まず候補に入れておきたい。
ジェイアイ傷害火災保険の口コミ
- 良い口コミ(3件)
- 中立口コミ(1件)
- 悪い口コミ(0件)
- 41才・男・IT関連|2018年5月27日
- JTBグループの損害保険会社、ジェイアイ傷害火災保険が2018年3月から販売を開始したダイレクト火災保険ですが、とにかく他の火災保険と比べても保険料が安いです。大手損保が販売するフルパッケージ型の火災保険はもちろんですが、保障内容をカスタマイズできるタイプの火災保険と同じ補償を付けた場合でも優位性があります。特に築年数が浅ければ浅いほど保険料が安くなるタイプの火災保険なので、今後の火災保険の選び方やランキングに影響を与えそうです。お得という観点で火災保険を探しているなら、候補になると思います。
- 39才・女・経理|2018年8月5日
- 建物の築年数が短ければ短いほど保険料が安くなります。火災保険は保険商品の中でもネット化が遅れているジャンルの一つで、ジェイアイ傷害火災保険が、他の商品と比較しても大幅に保険料が安い新商品を出してきたことで、これから大きな競争が起こるかもしれません。とはいえ2018年8月時点では、ランキングに掲載されているもので比較しても、この火災保険よりも保険料が安いものはまずありません。保険料をできるだけ抑え、保険料を節約したいと思うのであれば、この商品はまちがいなくおすすめです。
- 43才・男・金融関連|2018年12月1日
- 火災保険の保険料を比較する限り、圧倒的にiehoに優位性があると思います。あとはここには掲載がありませんが、ソニー損保の火災保険もネット専用商品で保険料の安さは突出していました。戸建ての場合は、フルパッケージで入りたいというのもわかりますが、マンションの場合、間違いなく不要な補償があるので、カスタマイズ型で且つネット専用の火災保険に入ったほうが間違いなくお得です。10年で何万円も違ってきますし、この何万円を大切にすることが、住宅ローンの早期返済にも繋がるかと思います。
- 41才・男・経営者|2018年9月9日
- 最近じぶん銀行がネットで完結する火災保険の提供を開始したり、ARUHIもARUHI専用の火災保険を提供するなど、ネット完結する火災保険がちょっとずつでてきています。いえほは、それらとは違う、独立系の全く新しいネット火災保険で、保険料に関しては、明らかに優位性があります。ただカスタマイズ型の火災保険は自分で補償内容を正しく選ばなければいけないのと、いえほに関しては新規ほど有利で、築年数が経過した火災保険の借り換えになると、保険料が高くなっていく(それでも一般的な火災保険より保険料は安いと思いますが)点などには注意しましょう。
ジェイアイ傷害火災保険 「iehoいえほ」公式サイトへ行く
火災保険 サービス比較
補償内容 |
- 基本補償
-
- 自動セット…残存物取片づけ費用、地震火災費用、水道管修理費用、損害防止費用
- 選べる補償
-
- 風災、ひょう災、雪災
- 水災
- 水漏れ、外部からの物体の衝突など
- 盗難
|
主な特約 |
- 地震保険
- 地震上乗せ特約(全半損時)
- 類焼損害・失火見舞費用補償特約
- 個人賠償責任補償特約
- 臨時費用保険金補償特約
- 破損・汚損損害等補償特約
|
割引※ |
- 証券ペーパーレス割引
- 3%(最大500円)割引
- マイページ新規申込割引
- 6%(最大1,000円)割引
- 長期契約割引
- 最大13.2%割引
|
保険期間 |
最長5年 |
保険料の支払い方法 |
- クレジットカード
- 年払、月払、一括払
- 払込票
- 一括
- 銀行振込
- 一括
|
新ネット火災保険のメリット
- 基本保障は「火災」「落雷」「破裂・爆発」のみ。他の補償は自由にカスタマイズ可能
- 特約を付加することで、地震による損害も100%補償可能
- 「証券ペーパーレス割引」「マイページ新規申込割引」あり
ソニー損保 火災保険の特徴
ダイレクト型損害保険大手の「ソニー損保」が提供する火災保険。オリコンが実施する「顧客満足度®調査 火災保険」において4年連続(※2020~2023年)で第1位を獲得しており、利用者からの高い評価を得ている。
新ネット火災保険では、「火災」「落雷」「破裂・爆発」が基本補償となっており、それ以外の補償は必要に応じて自由に組み合わせることが可能。状況に応じて必要な補償のみを付帯し、その分、保険料を節約できる。
また、新ネット火災保険はダイレクト型の火災保険ながら、「24時間365日の事故受付」や「テクノロジーを活用した損害確認」「大規模災害時の迅速な対応」等、万一の際にスピーディーに対応できるよう、サポート体制を構築している。いざというときに必要なサポートをしっかりと受けられるのも嬉しいポイント。
さらに、水まわりやカギ、ガラスのトラブルを無料でサポートする「住まいの緊急かけつけサービス」や、契約者向けの優待サービスも提供している。
割安な保険料で必要な補償をしっかりと付帯できる新ネット火災保険は、カスタマイズできるダイレクト型火災保険を検討している方におすすめ。
ソニー損保 「新ネット火災保険」の口コミ
- 良い口コミ(3件)
- 中立口コミ(1件)
- 悪い口コミ(3件)
- 40才・男・広告関係・年収800~899万円|2017年5月19日
- タワマンを購入する際、火災保険の費用を抑えるためにセゾン自動車火災保険のじぶんでえらべる火災保険にしました。理由は総合型の火災保険と比較すると圧倒的に保険料を抑えることができるからです。特にタワマンの上層階の場合、水害に遭う可能性が低かったり、戸建てとは全く違う特性があるので、こういう自分で選べるタイプの火災保険を選んだほうがまず間違いなくお得だと思います。
- 40才・男・IT関係|2017年8月11日
- ネット上の評判を見ても、セゾンの火災保険が選択次第で安くなるのは間違いないと思います。私の場合は最初は大手損保で考えていましたが、火災保険が数十万円単位での契約になることが見積もり段階でわかり、しっかり比較することに。住宅ローンと比べればわずかな金額だと思い、そのまま契約してしまう人も多いと思いますが、5万、10万違う場合もあるので、個人的には無視せずに調べることをおすすめします。オプションについても、本当にいるのかどうかを選ぶことが大切です。適当に選んでいざという時に保障が受けられないのも本末転倒ですし、入り過ぎてもただ無駄に保険料を上げてしまうだけなので。
- 41才・男・会社経営|2017年12月2日
- 特にマンションを買うなら現時点ではセゾンの火災保険の一択で良いと思う。私は都心(中央区)のタワマンを購入したのだが、水害などの被害はまずありえないし、不動産会社が進める火災保険に加入すると明らかに割高。火災保険は自分で自由に選べるので、いろいろ比較したが、オプションを細かく設定できるセゾン自動車火災保険が最も有利。また会社の信頼性という意味でも、損保ジャパン日本興亜が親会社であり、加入期間が長い(最長10年)、火災保険でも安心して利用できる。じっくり考えればわかると思うが、火災保険はお得なものに加入し、余ったお金を繰り上げ返済や頭金に充てるのが住宅ローンを利用する上で最もお得だと思う。
- 41才・男・会社経営|2018年1月2日
- セゾンの火災保険はカスタマイズ性が高く、確かにお得ですが、全ての保障を付帯させる場合は、東京海上日動だったり、AIUだったり他の火災保険のほうが保険料が安くなるケースがあるので注意が必要です。保障を外せば外すほど保険料が安くなる仕組みなので、そこは注意しましょう。
- 42才・男・金融関連|2018年11月3日
- ネットで契約できるカスタマイズ型の火災保険の中でも草分け的存在で、確かにオプションを外していくと保険料は相当に安くなる。その一方で弱点があるのも事実。基本的にこの火災保険はオプションを外すことを想定しており、フルパッケージで契約すると保険料が一般的なフルパッケージ型の火災保険より高くなってしまうのだ。最近(2018年11月)時点で、ジェイアイ傷害火災保険だったり、ソニー損保の進火災保険だったり、フルパッケージでも一般的な火災保険よりかなり保険料が割安な保険が出てきており、今はランキングでも上位にあるのはわかるが、これらの商品の評価が高まると、厳しくなるのではないかと思う。
- 47才・男・マーケティング|2024年4月3日
- じぶんで選べる火災保険というコンセプトは素晴らしかったと思うし、当時は間違いなくNo.1だったと思う。ただ親会社の損保ジャパンと商品が競合したため、値上げに次ぐ値上げを余儀なくされ、どんどん商品に魅力がなくなっていった。また日本で自然災害が相次いだため、保険事業の採算が悪化。後発のジェイアイ傷害火災保険やソニー損保は影響をあまり受けず、保険料の安い商品を提供されたのも痛かった。一時は販売停止していた商品の販売を再開するようですが、正直商品性を大幅に向上させなければなかなか厳しいと思います。
- 47才・男・金融関連|2024年8月15日
- セゾンのじぶんでえらべる火災保険がジェイアイ傷害火災保険やソニー損保の火災保険に保険料で勝つのは難しいと思う。理由はいくつかあるが、セゾン自動車火災保険の親会社でもある損保ジャパンが火災保険を主力商品に位置付けており、セゾン自動車火災保険のシェアが伸びるのを望んでいないというのが大きい。また火災保険事業全体でみると、最近の災害頻発で、古くからサービスを提供している会社はどこも赤字に陥っており、事業の拡大に消極的というのも理由の一つ。ジェイアイ傷害火災保険やソニー損保は、古い家屋が少なく、保険金の少ないので余力があるので、競争が難しい。この2社に勝つのは難しいと思う。
ソニー損保 「新ネット火災保険」公式サイトへ行く
火災保険 サービス比較
補償内容 |
- 基本補償
-
- 火災・落雷・破裂・爆発(※損害防止費用、残存物取片づけ費用)
- 選べる補償
-
- 地震保険
- 風災・ひょう災・雪災
- 水ぬれ、物体の落下・飛来、騒じょう等(※残存物取片づけ費用)
- 盗難
- 水災(※残存物取片づけ費用)
- 諸費用(臨時費用、失火見舞費用、地震火災費用)
|
主な特約 |
- 類焼損害
- 個人賠償責任
- 高額な貴金属、美術品等の補償
- 水まわり・カギのトラブルサポートの案内
|
割引※ |
- 長期分割割引
- 保険期間に応じて3~10%割引
|
保険期間 |
1~5年 ※整数年で設定 |
保険料の支払い方法 |
- クレジットカード
- 年払、月払、一括払
- 払込票
- 一括払
|
じぶんでえらべる火災保険のメリット
- 基本補償以外の補償を自由に選択できる
- 「建物」と「家財」のそれぞれで、補償内容を自由に設定可能
- 保険金は新価(再調達価額)で支払い
セゾン 火災保険の特徴
セゾン自動車火災保険が提供するダイレクト型の火災保険。
じぶんでえらべる火災保険では、住宅の状況や予算に応じて、自由に補償を選ぶことが可能。
「火災」「落雷」「破裂・爆発」は基本補償となっているが、それ以外に関しては、必要な補償のみを組み合わせて付帯できる。なお、補償内容は「建物」と「家財」のそれぞれで自由に設定可能。必要な補償のみを付帯でき、その分、保険料を抑えられるのは、嬉しいポイントといえるだろう。
加えて、ダイレクト型の火災保険となっており、割安な保険料を実現している点もチェックしておきたい。
また、万一の場合、保険金が「時価」ではなく「新価(再調達価額)」で支払われる点も、じぶんでえらべる火災保険の大きな魅力。
さらに、契約者限定で「ハザードマップ」を提供しているほか、マイページを作成すると「マイタイムライン(災害時の行動計画)」や「備蓄リスト」「安否確認サービス」等、さまざまな防災サービスも利用できる。
じぶんでえらべる火災保険は、火災保険の保険料を抑えたい場合や、自然災害のリスクが少ない地域に住んでいる場合、特に検討する価値のある火災保険の一つ。
セゾン「じぶんでえらべる火災保険」の口コミ
- 良い口コミ(3件)
- 中立口コミ(1件)
- 悪い口コミ(3件)
- 40才・男・広告関係・年収800~899万円|2017年5月19日
- タワマンを購入する際、火災保険の費用を抑えるためにセゾン自動車火災保険のじぶんでえらべる火災保険にしました。理由は総合型の火災保険と比較すると圧倒的に保険料を抑えることができるからです。特にタワマンの上層階の場合、水害に遭う可能性が低かったり、戸建てとは全く違う特性があるので、こういう自分で選べるタイプの火災保険を選んだほうがまず間違いなくお得だと思います。
- 40才・男・IT関係|2017年8月11日
- ネット上の評判を見ても、セゾンの火災保険が選択次第で安くなるのは間違いないと思います。私の場合は最初は大手損保で考えていましたが、火災保険が数十万円単位での契約になることが見積もり段階でわかり、しっかり比較することに。住宅ローンと比べればわずかな金額だと思い、そのまま契約してしまう人も多いと思いますが、5万、10万違う場合もあるので、個人的には無視せずに調べることをおすすめします。オプションについても、本当にいるのかどうかを選ぶことが大切です。適当に選んでいざという時に保障が受けられないのも本末転倒ですし、入り過ぎてもただ無駄に保険料を上げてしまうだけなので。
- 41才・男・会社経営|2017年12月2日
- 特にマンションを買うなら現時点ではセゾンの火災保険の一択で良いと思う。私は都心(中央区)のタワマンを購入したのだが、水害などの被害はまずありえないし、不動産会社が進める火災保険に加入すると明らかに割高。火災保険は自分で自由に選べるので、いろいろ比較したが、オプションを細かく設定できるセゾン自動車火災保険が最も有利。また会社の信頼性という意味でも、損保ジャパン日本興亜が親会社であり、加入期間が長い(最長10年)、火災保険でも安心して利用できる。じっくり考えればわかると思うが、火災保険はお得なものに加入し、余ったお金を繰り上げ返済や頭金に充てるのが住宅ローンを利用する上で最もお得だと思う。
- 41才・男・会社経営|2018年1月2日
- セゾンの火災保険はカスタマイズ性が高く、確かにお得ですが、全ての保障を付帯させる場合は、東京海上日動だったり、AIUだったり他の火災保険のほうが保険料が安くなるケースがあるので注意が必要です。保障を外せば外すほど保険料が安くなる仕組みなので、そこは注意しましょう。
- 42才・男・金融関連|2018年11月3日
- ネットで契約できるカスタマイズ型の火災保険の中でも草分け的存在で、確かにオプションを外していくと保険料は相当に安くなる。その一方で弱点があるのも事実。基本的にこの火災保険はオプションを外すことを想定しており、フルパッケージで契約すると保険料が一般的なフルパッケージ型の火災保険より高くなってしまうのだ。最近(2018年11月)時点で、ジェイアイ傷害火災保険だったり、ソニー損保の進火災保険だったり、フルパッケージでも一般的な火災保険よりかなり保険料が割安な保険が出てきており、今はランキングでも上位にあるのはわかるが、これらの商品の評価が高まると、厳しくなるのではないかと思う。
- 47才・男・マーケティング|2024年4月3日
- じぶんで選べる火災保険というコンセプトは素晴らしかったと思うし、当時は間違いなくNo.1だったと思う。ただ親会社の損保ジャパンと商品が競合したため、値上げに次ぐ値上げを余儀なくされ、どんどん商品に魅力がなくなっていった。また日本で自然災害が相次いだため、保険事業の採算が悪化。後発のジェイアイ傷害火災保険やソニー損保は影響をあまり受けず、保険料の安い商品を提供されたのも痛かった。一時は販売停止していた商品の販売を再開するようですが、正直商品性を大幅に向上させなければなかなか厳しいと思います。
- 47才・男・金融関連|2024年8月15日
- セゾンのじぶんでえらべる火災保険がジェイアイ傷害火災保険やソニー損保の火災保険に保険料で勝つのは難しいと思う。理由はいくつかあるが、セゾン自動車火災保険の親会社でもある損保ジャパンが火災保険を主力商品に位置付けており、セゾン自動車火災保険のシェアが伸びるのを望んでいないというのが大きい。また火災保険事業全体でみると、最近の災害頻発で、古くからサービスを提供している会社はどこも赤字に陥っており、事業の拡大に消極的というのも理由の一つ。ジェイアイ傷害火災保険やソニー損保は、古い家屋が少なく、保険金の少ないので余力があるので、競争が難しい。この2社に勝つのは難しいと思う。
セゾン「じぶんでえらべる火災保険公式サイトへ行く
火災保険 サービス比較
補償内容 |
- 【基本補償】 ※充実タイプの場合
-
- 火災、落雷、破裂・爆発
- 風災、ひょう災、雪災(条件あり)
- 水災(条件あり)
- 盗難、水ぬれ、建物の外部からの物体の衝突、労働争議に伴う破壊行為 など
- 上記以外の偶然な破損事故など
- 地震保険(※自動セット)
|
主な特約 |
- 個人賠償責任補償特約
- 弁護士費用特約(日常生活・自動車事故型)
- 臨時費用補償特約
- 類焼損害補償特約
- ホームサイバーリスク費用補償特約
|
割引※ |
― |
保険期間 |
1~5年 ※整数年で設定 |
保険料の支払い方法 |
- クレジットカード、口座振替
- 年払、月払、一時払
- 払込取扱票(コンビニ・郵便局)、銀行振込
- 一時払
|
トータルアシスト住まいの保険のメリット
- 補償内容に応じて、「充実タイプ」「スタンダードタイプ」「マンション向けタイプ」の3種類から選択できる
- すべてのタイプに地震保険が自動セット
- 「メディカルアシスト」「介護アシスト」といった無料で利用できるサポートサービスも充実
東京海上日動 火災保険の特徴
国内の損害保険会社の最大手「東京海上日動」が提供する火災保険。
トータルアシスト住まいの保険(火災保険)では、補償内容が充実した「充実タイプ」、自然災害等のリスクにしっかり備える「スタンダードタイプ」、水災のリスクが低い高層階向けの「マンション向けタイプ」の3タイプを提供。なお、すべてのタイプで地震保険が原則自動セットする。
住宅に合った補償内容のタイプを選べ、かつ地震のリスクにもしっかり備えられる点は、トータルアシスト住まいの保険(火災保険)を利用する大きなメリットといえるだろう。
また、「損害範囲確定費用」「仮修理費用」「残存物取片づけ費用」といった修理に関わる費用が、すべてのタイプで基本補償に含まれているのも嬉しい。
さらに、トータルアシスト住まいの保険(火災保険)では、電話で24時間緊急医療相談等ができる「メディカルアシスト」や、介護相談・介護情報サービスの提供を行う「介護アシスト」といったサポートサービスも自動セットしており無料で利用できる。
1つの保険で、火災や地震など住宅を取り巻くさまざまなリスクにまんべんなく備えられるトータルアシスト住まいの保険(火災保険)は、オールインワンタイプの火災保険を検討している人におすすめといえるだろう。
東京海上日動「トータルアシスト住まいの保険」の口コミ
- 良い口コミ(1件)
- 中立口コミ(1件)
- 悪い口コミ(0件)
- 40才・男・会社員|2017年10月9日
- フルサービスで火災保険に加入するなら、カスタマイズできる火災保険と比較しても保険料も補償内容も充実しているのでおすすめできます。また火災保険は万一の場合の保険金の負担が大きいので、規模の大きい保険会社のほうが安心できるのも確か(地震保険に関しては国と保険会社の負担なので、保険会社の規模の大きさは関係ありません)。火災保険というと不動産会社からおすすめされるものを選ぶ人が多いと思いますが、しっかり比較することで、保険料を節約できるので、きちんといくつかの保険を比べましょう。
- 39才・女・経理|2018年5月5日
- フルパッケージの火災保険なので一戸建て向きなのかなと思いました。同じオプションを付帯させた場合、確かにネット系の火災保険や、カスタマイズ型の火災保険と比較しても保険料は安いですが、マンションに住んでいる場合は、かなり外せるオプションが多いので、人を選ぶように思います。1個でも2個でもオプションを外せる場合は、ネット系の火災保険含め、検討すると良いと思います。
東京海上日動「トータルアシスト住まいの保険」公式サイトへ行く
火災保険 サービス比較
補償内容 |
- 【基本補償】 ※フルサポートプランの場合
-
- 火災、落雷、破裂・爆発
- 風災、ひょう災、雪災
- 水ぬれ
- 盗難
- 水災
- 破損、汚損等
|
主な特約 |
- 災害緊急費用特約
- ライフライン停止時仮すまい費用等特約
- 特定機械設備水災補償特約
|
割引※ |
― |
保険期間 |
5年以下 ※整数年で設定 |
保険料の支払い方法 |
- 口座振替
- 年払、月払、一時払・長期一括払
- クレジットカード、払込票(コンビニ、郵便局)、請求書、スマホ決済
- 一時払・長期一括払
|
GKすまいの保険のメリット
- 三井住友海上が提供する火災保険
- 補償内容に応じて3つのプランから選択できる
- 給排水管やトイレのつまり、カギの紛失等が発生した場合に専門の業者を手配し、応急修理を行う「暮らしのQQ隊」サービスが付帯(※「フルサポートプラン」「セレクト(水災なし)プラン」の場合)
三井住友海上 火災保険の特徴
三井住友海上が提供する火災保険。
GK すまいの保険(すまいの火災保険)では補償内容に応じて「フルサポートプラン」「セレクト(破損汚損なし)プラン」「セレクト(水災なし)プラン」の3種類を提供。
ちなみに、「フルサポートプラン」は、「火災、落雷、破裂・爆発」「風災、ひょう災、雪災」「水ぬれ」「盗難」「水災」「破損、汚損等」による被害・損害に対して補償が受けられるプラン。「セレクト(破損汚損なし)プラン」は、フルサポートプランから「破損・汚損等」の補償を抜いたもの、「セレクト(水災なし)プラン」は、フルサポートプランから「水災」の補償を抜いたプランとなっている。住宅に合ったプランを選択できるのは、GK すまいの保険の大きな魅力。
また、建物が全焼・全壊(※延床面積に対する損害の割合が80%以上)した場合、建物保険金額の全額が補償される点もチェックしておきたい。
「フルサポートプラン」「セレクト(水災なし)プラン」を選択すると、給排水管やトイレのつまり、カギの紛失等が発生した場合、専門の業者を手配し、応急修理を行う「暮らしのQQ隊」サービス(※30分程度の応急修理の場合、作業料・出張料は無料)が付帯するのも嬉しい。
三井住友海上「GKすまいの保険」の口コミ
- 良い口コミ(2件)
- 中立口コミ(0件)
- 悪い口コミ(0件)
- 41才・男・会社経営|2018年2月4日
- GKすまいの保険の場合、5年以下を目安に火災保険を契約でき、短期で契約する場合の保険料の安さは間違いなくトップクラスだと思います。保険料に関しては地震保険を付帯させると、一気に料金が2倍になるので注意しましょう。地震保険はどの保険でも共通なので、それだけベースとなる火災保険の保険料が割安とも言えます。ちなみに火災保険は、賃貸住宅を契約する際にも、入ることになりますが、これを大家の指定ではなく、自身で契約することで、初期費用を安くできるので憶えておくと良いかと思います。
- 41才・男・会社経営|2018年3月4日
- 三井住友海上に限ったことではありませんが、東京海上も補償内容が相当に充実しているので、オプションを選ぶ必要はありません。最近は自分で補償を自由にカスタマイズできるタイプの火災保険が人気ですが、これらの商品はオプションを大手損保と揃えて比較すると、逆に保険料が高くなるという弱点があります。高層マンションなどで水害などの補償を減らせる場合は別として、一般的な被保険者の場合、多くの項目を付帯させてなければいけないので、その場合はGKすまいの保険のほうが有利なケースがあるのは事実です。
三井住友海上「GKすまいの保険」公式サイトへ行く
火災保険 サービス比較
補償内容 |
- 【基本補償】 ※ベーシック(Ⅰ型)の場合
-
- 火災、落雷、破裂・爆発
- 風災、ひょう災、雪災
- 水災
- 建物外部からの物体の落下・飛来・衝突
- 漏水などによる水濡れ
- 騒じょう・集団行動に伴う暴力行為
- 盗難による盗取・損傷・汚損
- 不測かつ突発的な事故(破損・汚損など)
- 地震保険 ※原則セット
|
主な特約 |
|
割引※ |
- 長期分割割引
- 建物・家財セット割
- 築年数別割引 など
|
保険期間 |
最長5年 |
保険料の支払い方法 |
- 口座振替
- 分割払、一括払
- クレジットカード、払込票
- 一括払
|
THE すまいの保険のメリット
- 「戸建て」と「マンション」向けでそれぞれ、補償内容に応じて3種類のプランを提供
- 大手損害保険会社が提供する火災保険。地震保険も原則セット
- 日常生活や住まいのトラブル等があった場合にサポートが受けられる「すまいとくらしのアシスタントダイヤル」サービスが無料付帯
損保ジャパン 火災保険の特徴
大手損害保険会社の一角「損保ジャパン」が提供する火災保険。
「THE すまいの保険」 では、「戸建て」と「マンション」向けにそれぞれ、「ベーシック(Ⅰ型)」「ベーシック(Ⅱ型)」「スリム」の3種類のプランを提供している。
ちなみに、「ベーシック(Ⅰ型)」は、自然災害に加え、不測かつ突発的な事故(破損・汚損など)も補償の対象に含まれ、住宅に関するさまざまなリスクに備えられるプラン。「ベーシック(Ⅱ型)」は「ベーシック(Ⅰ型)」から、不測かつ突発的な事故(破損・汚損など)の補償を外したものであり、「スリム」は火災や落雷、風災、水災など、自然災害にしっかり備えられるプランとなっている。補償内容に応じて、住宅に合ったものを選べるのは嬉しいポイント。
なお、家財のみを補償対象とする契約にも対応している。
また、地震保険が原則セットされており、火災保険ではカバーしきれない地震・噴火などによるリスクにもしっかりと備えることが可能。
日常生活や住まいのトラブル等があった場合に、さまざまなサポートを受けられる「すまいとくらしのアシスタントダイヤル」サービスが、すべてのプランに無料付帯する点もチェックしておきたい。
損保ジャパン 「THE すまいの保険」 の口コミ
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- 39才・女・専業主婦|2018年4月1日
- 賃貸住宅に住んでいた時に損保ジャパンの火災保険を利用していました。不動産会社から提示されたのは三井住友海上の火災保険でしたが、もっと安い火災保険があるはずと探し、見つけたのがこの保険でした。あまり知られていませんが、賃貸に住む際の火災保険も自分で選べるので、不動産会社に紹介されたものをそのまま契約するのではなく、自分できちんと比較し、選ぶことをおすすめします。
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火災保険 サービス比較
補償内容 |
- 【基本補償】 ※Aプランの場合
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- 火災、落雷、破裂・爆発
- 風災、ひょう災、雪災
- 水災
- 物体の落下・飛来・衝突等、水濡れ、労働争議に伴う破壊行為等
- 盗難
- 不測かつな事故(破損、汚損など)
- 事故時諸費用保険金
- 残存物取片づけ費用保険金
- 地震火災費用保険金
- 損害防止費用保険金
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主な特約 |
- 防犯装置設置費用補償特約
- 臨時賃借・宿泊費用補償特約
- 持ち出し家財補償特約
- 個人・受託品賠償責任補償特約
- 類焼損害補償特約
- 弁護士費用補償特約
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割引※ |
- Web申込割引(※2年以上の契約の場合)
- 5%割引
- オール電化住宅割引
- 耐火性能割引
- 築浅割引
- 建物・家財セット割引
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保険期間 |
1~5年 ※整数年で設定 |
保険料の支払い方法 |
- 口座振替、集金・振込、クレジットカード、コンビニ払
- 分割払、一時払(一括払)
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ホームプロテクト総合保険のメリット
- 住宅の種類や補償内容に応じてプランを選択できる
- 外資系保険会社大手の「AIG損保」が提供する火災保険
- いざというときのサポート体制や付帯サービスが充実
AIG損保 火災保険の特徴
外資系保険会社大手「AIG損保(旧AIU保険)」が提供する火災保険。
ホームプロテクト総合保険では、住宅の種類(※戸建て/マンション)および補償内容に応じて4つのプランを提供。住宅の種類や立地・状況に合ったプランを選択できる。
また、ホームプロテクション総合保険は、万一の場合のサポート体制が充実。例えば、大規模な自然災害により被災した場合、必要な書類を提出する前に、損害保険金の見込み額の最大50%までを最短10日間で受け取れるほか、メールまたはSMSで通知される情報をセブン銀行のATMに入力すると、キャッシュカードや預金通帳が手元にない場合でも最短1時間程度で保険金の一部(※最大10万円)を現金で受け取れる「ATM受取」サービス等を利用できる。いざというときに役立つサポートサービスがあるのは、嬉しいポイントといえるだろう。
また、エアコンのやトイレの詰まり、カギの紛失等が発生した際に専門業者を手配してもらえる「住まいのかけつけサービス」や、健康・医療に関する電話相談・情報提供サービス、弁護士紹介サービス等の付帯サービスも充実している。
いざというときのサポートや付帯サービスが充実しているホームプロテクション総合保険は、火災保険を検討する際、ぜひ候補に入れておきたい。
AIG損保 「ホームプロテクト総合保険」の口コミ
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- 火災保険ランキングは住宅ローン比較.jp編集部調べです。
- 掲載情報の詳細は、火災保険を提供する保険会社のHP等にてご確認ください。内容に変更が生じている場合もありますのでご注意ください。
- 火災保険ランキングへの口コミは投稿者の意見です。掲載情報はあくまでも参考とし、個人の判断の上でご活用ください。
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