1. ホーム
  2. 比較・ランキング
  3. 住宅ローン20年固定

更新日:

住宅ローン20年固定 比較・ランキング

  • 比較・ランキング
メインビジュアル
  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る
  • Pocketに保存
  • ツイートする
  • はてなブックマークに追加

著者画像

author早川 聡

新規に加え、変動金利から借り換える人が増加している住宅ローンの20年固定金利。金利上昇リスクに備えつつ、低金利で住宅ローンを借り入れたい方は要チェック!

2024年3月の20年固定金利は、金融機関によって対応が分かれています。
一方フラット35に関しては、「15年-20年」「21年-35年」共に金利を引き上げる形となりました。

日本の住宅ローン金利に大きな影響を与える米国債10年ものの金利は2024年3月1日現在、4.258%前後で推移しています。住宅ローンの借り入れを予定している方は、今後の金利動向にくれぐれも気を付けましょう。

住宅ローンの中で、注目を集める事が少ない20年固定金利ですが、編集部は20年固定金利、ほぼ全期間固定と同じ価値がある優れた住宅ローン商品であると考えています。その理由は統計データによると住宅ローンの平均返済期間は25.6年となっており、20年固定で借り入れれば、金利変動の影響を無視できるからに他なりません。

ただ20年固定は他の借り入れ期間以上に、金融機関の金利設定に大きな差があります。そこで住宅ローン比較 編集部が、利用者の評判が良い20年固定金利を厳選。各社の金利はもちろん、事務手数料や団信、付帯サービスを比較し、2024年度版のランキングとして公表しています。住宅ローンの選択肢として、20年固定金利の利用を検討されている方は是非チェックしてみてください。

早川 聡

著者早川 聡

住宅ローン含め、金融の専門家として様々な記事を執筆。住宅ローン比較の編集長を15年以上務めており、住宅ローンの選択に悩んでいる方には、一貫して固定金利の利用を推奨している。自身が住宅ローンを利用していた際は、10年固定金利を利用。一部繰り上げ返済を駆使することで大幅に返済期間を短縮し、住宅ローンを完済した経験を持つ。

ARUHI フラット35

業界最低水準の事務手数料を実現

総合評価
4.8

住宅ローン20年固定 比較

金利 2024年3月実行金利(融資比率9割以下)
15-20年固定 1.36
  • 団信ありの場合。団信に加入しない場合は表示金利-0.2%
基本情報
借入可能期間 15年~35年
借入可能額 8,000万円以内
他の住宅ローンからの借り換え 借り換え可能
借入時の手数料・諸費用 2.2%(税込)
  • Webからの申し込み及び手続き完結で新規借り入れ・借り換え共に事務手数料が1.1%(税込)になる優遇サービスあり
  • ARUHI スーパーフラットをお申し込みの場合は「ご融資額×2.2%(消費税込)」
  • 最低事務手数料220,000円(消費税込)
返済期間中の手数料・諸費用
  • 繰上げ返済手数料:無料
その他サービス
  • 住宅ローン利用者向けに優遇サービスあり
ARUHI フラット35の強み
  • 13年連続でフラット35のシェアNo.1!

ARUHI フラット35の特徴

フラット35専業事業者としてトップクラスの取扱高を誇るフラット35提携ローン。住宅金融支援機構と提携し、フラット35を提供している金融機関は数多いが、その中でも圧倒的な低金利と事務手数料の安さを実現しており、トップクラスの評価を獲得している。13年連続でシェアNo.1と言う実績は他の追従を許さない。

フラット35と聞くと35年固定の印象を持つ人も多いが、実は20年固定金利で借り入れることができ、金利も35年固定金利と比較するとさらに低くなる。
またARUHIは自己資金を用意することで、通常のフラット35よりも金利が低くなるフラット35保証型(スーパーフラット)を取り扱っている点も見逃せない。

事務手数料は通常は2.2%(税込)だが、Web経由で申し込みを完結すると1.1%(税込)になる優遇サービスを用意。
住宅ローンの返済期間が残り15年~20年となっており、20年固定での借り換えを検討している方であれば、ARUHIのフラット35を選択肢に加えるべきだろう。

ARUHI フラット35の口コミ

  • 良い口コミ(5件)
  • 中立口コミ(2件)
  • 悪い口コミ(2件)
36才・男・マーケティング・年収700~799万円・借入額3500万円|2019年3月1日
正確に言うとフラット35を20年以下で借り入れるという表現が正しい。2019年2月時点でのフラット35Sの金利は0.97%と20年で借りても1%を下回っています。民間の金融機関でこの金利で提供しているところは、まずないはずです。多分他の住宅ローンと比較して勝負できるのは10年固定くらいでしょう。これだけ金利が下がるのは2017年以来2年ぶりではないかと思います。前回もこの低水準は長くは続かなかったので、利用を検討している方は、早めに借り入れることをおすすめします。
39才・男・IT関連・年収800~899万円・借入額4000万円|2019年4月2日
20年間の全期間固定で借り入れできるのであれば、楽天銀行のフラット35が金利面で言うと多分最も低いと思います。ちなみにフラット35は団信に加入しないという方法があるので、2019年4月1日時点だと1.01%という金利で借り入れることができます。(ただ民間の金融機関のように、35年固定で借り入れ、当初20年固定という利用の仕方ができない点には注意が必要です。)住宅ローンを利用する際は、金利が低い変動金利や5年固定、10年固定に目がいきがちですが、個人的には20年固定はとても優れていると思っています。その理由は、20年固定であれば、借り入れ期間中に金利が上昇した際、繰り上げ返済を駆使することで、完済を目指すことができるから。これは他の期間では難しい20年固定金利のメリットだと思います。
43才・男・金融関連|2019年6月9日
20年以上固定期間が残っている場合は、楽天銀行のフラット35、もしくはARUHIフラット35あたりのフラット35で事務手数料が安いところがおすすめです。長期固定になればなるほど、フラット35と民間の金融機関の金利に差が付き、優位性が出てきます。住信SBIネット銀行のように、長期固定金利に強いネット銀行もありますが、20年固定を得意とするところはほとんどありません。2019年6月時点で、20年固定を中心に金利を比較するなら、住信SBIネット銀行と楽天銀行含むフラット35、りそな借りかえローンあたりが個人的にはおすすめです。
43才・男・金融機関・年収1000万円以上・借入額5000万円|2020年2月17日
2020年2月時点の借り入れ金利は20年以下で団信ありの場合は1.23%、団信なしの場合は1.03%、対して21年以上35年以下の場合はそれぞれ1.28%、1.08%と0.05%の差しかありません。つまり楽天銀行で借り入れる場合は、35年固定で借り入れて、一部繰り上げ返済を活用し、20年程度での返済を目指すという方法がおすすめです。住宅が新しくフラット35Sを利用できる場合は、1%を切る金利での借り入れもできます。これは特殊なケースかもしれませんが、頭金を20%以上用意できるような方は、ARUHIのスーパーフラットという商品もおすすめです。この商品はフラット35保証型という仕組みを採用することで、一般的なフラット35の借り入れ金利を下回る金利でフラット35を借り入れることができます。この仕組みを使えば、ネット銀行の20年固定金利と比較しても、フラット35の借り入れ金利に優位性が出てきます。ちなみに頭金を4割用意できれば、2020年2月時点だと当初10年0.55%、11年目以降も0.8%という低金利で住宅ローンを組むことができます。
45才・男・会社経営・年収1000万円以上・借入額5000万円|2024年3月8日
これまでは10年固定金利で新たに借り入れる人や借り換える人が中心でしたが、2024年3月にマイナス金利が解除されたら、ここ10年で変動金利で借り入れていた人たちが20年固定金利に借り換えるのではないかと思います。つまり、変動金利に極端に偏っていた住宅ローン利用者の思考がドラスティックに変わるという事です。では20年固定ならどこが良いかということになりますが、現時点では借入期間が長くなればなるほど政府系金融機関と民間の事業者が提携し、提供しているフラット35が有利になります。特にARUHIは頭金があればさらに借り入れ金利が下がる保証型を取り扱っていますし、Web申込限定で事務手数料が1.1%になるので、他のフラット35と比べても有利です。
44才・男・ファイナンシャルプランナー・年収800~899万円|2020年1月25日
20年を超える長期固定型の住宅ローンは、フラット35が有利という評判を見かけますが、20年であれば民間の金融機関で借り入れたほうが優位性があるはずです。2020年1月時点でフラット35は1.2%前後、じぶん銀行は驚異の1%以下、新生銀行も1%ちょうどで借り入れることができます。楽天銀行のフラット35はネット銀行と比べると事務手数料が安いというメリットがありますが、それでも0.2%の金利差を埋めるほどではありません。新生銀行は手数料が定額なので、そもそも楽天のフラット35より、原則として安いです。もちろんフラット35は、住宅ローンを借り入れしやすいというメリットがあるので、そこは十分評価すべきなのですが、20年固定で借り入れとしたら、ネット銀行や新生銀行含め、検討すべきだと思います。
45才・男・ITコンサルタント・年収1000万円以上・借入額3999万円|2021年11月17日
楽天銀行のフラット35がランキングの上位ということは、フラット20が評価されているのだと思いますが、フラット20であれば、ARUHIや住信SBIネット銀行の方が用意できる頭金の額によっては有利な条件で借り入れできます。フラット35には買取型と保証型という2つの商品があり、買取型は金利の下限が決められていますが、保証型は銀行側が金利を設定する権利を有しています。楽天銀行は買取型しか提供していないので、フラット35の利用を検討するのであれば保証型も検討すべきです。ただし、保証型は頭金を一定金額以上用意できなければ金利が下がらないので、必ずしも全員が金利低下を享受できる訳ではないという点にも注意が必要です。
40才・男・金融関連|2019年10月2日
フラット35は20年固定を選ぶ際の選択肢の1つになるのは確かだが、団信が弱いのと、一部繰り上げ返済がまとまった金額を貯めなければできないというデメリットがある。特にじぶん銀行や住信SBIネット銀行のようなネット銀行系はスマホから1円単位でいつでもできるので、利便性という面で圧倒的に優れている。ただし民間の金融機関は住宅ローン審査が厳しいので、万一20年固定の審査に通らなかった場合は、フラット35を選ぶというのは良い選択だと思う。
44才・男・投資家・年収1000万円以上|2020年10月12日
20年固定金利で借り入れるのであれば、楽天銀行のフラット35という選択肢はないのかなと思います。そもそも20年から35年で借り入れる場合に適応される金利で20年で借り入れるというのは一番不利です。2020年10月時点で20年固定金利で1%を切っているのはauじぶん銀行と新生銀行の住宅ローン位です。この2つで検討するのが個人的には賢明だと思います。

口コミを投稿する

ARUHI フラット35公式サイトへ行く

住信SBIネット銀行 住宅ローン(WEB申込コース)

低水準の住宅ローン金利を実現

総合評価
4.7

住宅ローン20年固定 比較

金利 2024年3月実行金利
当初20年固定 1.59(当初引下げプラン)
  • 【新規借入れの場合】物件価格の80%以下で住宅ローンを借入れると、表示金利から年-0.022%優遇
  • 審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります。
  • 借入期間を35年超でお借り入れいただく場合は、ご利用いただく住宅ローン金利に年0.15%が上乗せとなります。
基本情報
借入可能期間 1年~35年
  • 新規借入は1年以上50年以内
借入可能額 1億円以内
他の住宅ローンからの借り換え 借り換え可能
借入時の手数料・諸費用
  • 全疾病保障:基本付帯
  • 3大疾病保障50%+全疾病保障:基本付帯(※融資実行時40歳未満の場合)
  • 事務手数料:借入金額×2.2%(税込)
返済期間中の手数料・諸費用
  • 繰上げ返済手数料:無料(全額繰上げ返済の場合33,000円(税込))
  • 金利タイプの変更(固定金利設定):無料
その他サービス
  • 全疾病保障を上乗せ金利なしで付帯可能
住宅ローン人気ランキング第1位を獲得!
  • 住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンは、価格.comが実施する住宅ローン人気ランキングで第1位を獲得!住宅ローン金利だけではなく、充実した保障を上乗せ金利なしで付帯できる団信もチェック。さらに返済口座への資金移動無料に加え、一部繰り上げ返済手数料も1円から無料!
住信SBIネット銀行 住宅ローンの強み
  • 全ての疾病が保障対象になる全疾病保障を団信に無料で追加可能!※ただし適用には諸条件あり

住信SBIネット銀行 住宅ローン(WEB申込コース)の特徴

ネット銀行最大手、住信SBIネット銀行による住宅ローン。他の金融機関の住宅ローンは、特定の期間の金利に力を入れている場合が多いが、住信SBIネット銀行は、ほぼ全ての期間で低金利を実現しており、20年固定金利も他の住宅ローンと比較すると優位性がある

また20年固定金利は、固定期間明けの優遇金利幅が変わらない通期引き下げプランと、最初に大きな金利優遇が受けられる当初引き下げプランの2種類を提供。20年固定金利の場合は、当初固定のほうが金利が低く、優位性がある。

その他にも住信SBIネット銀行は、住宅ローンの申し込みがネットで完結することから、契約にかかる印紙代がかからない点や、通常の団信に無料で全疾病保障を付帯できる点、一部繰上返済手数料が無料で、1円単位で返済できる点も高い評価を獲得している。

他のネット銀行同様、事務手数料が借り入れ金額の2.2%(税込)かかる点には注意が必要だが、住宅ローン商品としての総合力を評価するのであれば、20年固定でも間違いなくトップクラスと言えるだろう。

住信SBIネット銀行の口コミ

  • 良い口コミ(4件)
  • 中立口コミ(1件)
  • 悪い口コミ(2件)
41才・男・広告関連|2018年4月13日
金利だけで判断するのか、団信含めて判断するのかで、20年固定に関しても最適な住宅ローンが変わってくるので判断は難しい。まず金利だけ比較すれば、住信SBIネット銀行は明らかに低い。団信に関しては全疾病と聞くとすごく手厚いように思うが、基本的に就業不能にならなければ保障は受けられないので実はハードルが高い。じぶん銀行のがん50%保障は、上皮内新生物以外のがんであれば、完治したとしても半額免除されるので、保険に詳しい人ならこちらのほうがお得度が高いという判断になると思う。とはいえがんや医療保険は、別途加入する方もいるので、その場合は住信SBIネット銀行がやはり良いということになるだろう。あとは20年で完済できるならフラット35もおすすめできる。
41才・男・広告関連・年収1000万円以上|2018年9月24日
20年固定金利に関しては、じぶん銀行、イオン銀行といったネット銀行の強豪はもひろん、新生銀行や三菱UFJといった住宅ローンに強いと言われる銀行の住宅ローン商品と比較しても、住信SBIネット銀行に金利面で優位性があります。全疾病保障に関しては適用条件が厳しすぎるので、あまり期待しすぎてはいけませんが、無料で付帯させることができることを考えると、コスパ向上に寄与していることは間違いありません。変動金利からの借り換えで20年固定を考えている人なら、住信SBIネット銀行はおすすめできます。
43才・男・会社経営|2019年4月2日
20年固定で借りるなら、住信SBIネット銀行かフラット35の20年固定がベストな選択肢だと思います。35年になってくると、民間の金融機関よりもフラット35のほうが上回ってきますが、20年ならまだ住信SBIネット銀行のほうが、団信が充実している分有利です。ちなみみ2019年4月時点で、フラット35の20年は1.21%。事務手数料は同じなので、繰り上げ返済のし易さと全疾病保障が付帯する分、住信SBIネット銀行のほうがおすすめです。
47才・男・ITコンサル・年収1000万円以上・借入額5000万円|2023年12月9日
金利だけで評価するなら20年て固定はSBI新生銀行かARUHI、住信SBIネット銀行、楽天銀行他、金利が十分に低いフラット35を選ぶのがベストだと思う。住信SBIネットは独自の住宅ローン商品も提供しているが、フラット35に至っては金利が1.5%を下回ってくるので、独自商品よりも条件面で優れている。変動や20年以下に関しては独自商品が良いと思うが、20年を超えて借り入れるものはフラット35の方が優位性がある。それが私が実際に受験を通じて感じた実感です。
45才・男・会社役員・年収900~999万円|2022年8月2日
住信SBIネット銀行の20年固定金利に優位性はありません。他の人も口コミされていますが、20年固定金利含め、長期固定金利に関しては捨ていているようです。住信SBIネット銀行は三井住友信託銀行が商品開発しているはずなのですが、三井住友信託銀行よりも大幅に高い金利を設定している点がその証拠でしょう。まぁフラット35との棲み分けができないというのも事実で、長期固定金利で借り入れたい人にはフラット35を利用して欲しいのだと思います。
42才・男・金融関連・年収800~899万円|2019年11月7日
以前の住信SBIネット銀行は、期間を問わず、他の住宅ローンと比べても有利な金利で借り入れできましたが、2019年11月現在、20年固定、30年固定といった長期固定金利に関しては、他のネット銀行や一部都銀、信金と比べても金利条件が厳しくなっています。これは多分20年以上の金利に関しては、フラット35でカバーし、それ以下の金利をネット専用住宅ローンでカバーする方針なのだと思います。団信に関しても大きな評判を集めた全疾病保障をじぶん銀行がリリースし(しかも住信SBIネット銀行より適用条件が優れている)、優位性が落ちてきています。ここから新たなサービスをリリースしなければ、現在住宅ローンで築いているトップクラスの評価から落ちてしまうのではないかと思います。
39才・男・経営コンサル・年収1000万円以上・借入額4999万円|2022年9月3日
以前は変動金利、短期固定、中期固定、長期固定と全てのレンジで金利が低く、専門家や利用者から高い評価を獲得していましたが、2022年9月現在、20年を超える長期固定金利に関しては、ライバルのネット銀行どころか一部都銀にも負けている。住信SBIネット銀行はフラット35も提供しているので、多分長期固定金利はフラット35に任せてしまっているのでしょう。もしかすると住宅ローンに力を入れるのを辞めたのかもしれません。

口コミを投稿する

住信SBIネット銀行公式サイトへ行く

auじぶん銀行 住宅ローン

20年固定金利の低さに強みを持つ住宅ローン

総合評価
4.6

住宅ローン20年固定 比較

金利 2024年3月実行金利
当初20年固定 1.735(当初期間引下げプラン)
  • 審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。 金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。
基本情報
借入可能期間 2年~35年
借入可能額 2億円以内
他の住宅ローンからの借り換え 借り換え可能
借入時の手数料・諸費用
  • 住宅ローン保証料:無料※
  • 団体信用生命保険料:無料
  • 事務手数料:借入金額×2.20%(税込)
  • 審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。
返済期間中の手数料・諸費用
  • 繰上げ返済手数料:無料(全額繰上げ返済(固定金利適用中)の場合33,000円(税込))
  • 金利タイプの変更(固定金利設定):無料
その他サービス
  • マイページを通して仮審査・本審査の申込や書類提出が可能
  • がん50%保障団信は上乗せ金利なしで付帯可能
auじぶん銀行 住宅ローンの強み
  • 印紙代(借り入れ額が1,000万円超5,000万円以下の場合2万円、5,000万円超1億円以下の場合6万円)分、住宅ローンにかかる諸費用を節約できる!
  • 一般団信の保険料、がん50%保障団信(※住宅ローン契約者が満50歳までの場合)、保証料、一部繰上返済手数料、資金移動、収入印紙の6つが0円に!
  • 日本で初めて住宅ローン申し込みのネット完結を実現。さらに火災保険の申し込みもネットで完結!印紙代が不要に

auじぶん銀行 住宅ローンの特徴

三菱UFJ銀行とKDDIが共同出資し、設立したネット銀行「auじぶん銀行」による住宅ローン。auじぶん銀行は、変動金利と期間20年までの固定金利に特に力を入れており、利用者から高い評価を獲得している。

20年固定金利は、固定期間明けの優遇金利幅が変わらない通期引き下げプランと、最初に大きな金利優遇が受けられる当初引き下げプランの2種類を提供。auじぶん銀行は、他の住宅ローンと比較すると、基準金利が低いことから、当初固定金利を選択した場合の固定金利明けの上昇幅が限定される点に大きな魅力がある

またauじぶん銀行は日本で初めて住宅ローン申し込みのネット完結を実現しただけではなく、火災保険の申し込みもネットで完結を実現。さらに繰り上げ返済は1円から無料で利用できる他、万一がんになった場合、住宅ローンの返済が50%免除されるがん50%保障団信を無料付帯させることも可能。2019年2月からは無料で付帯できる全疾病保障を、2020年8月から月次返済保障を団信に追加。全疾病保障は、病名に関わらず180日以上入院が継続した場合、住宅ローン残高が疾病の種類問わず0円になる点も評価できる。

事務手数料が借り入れ金額の2.20%(税込)かかる点には注意が必要だが、当初固定金利明けの金利の低さに加え、がん50%保障団信に加え、全疾病保障と月次返済返済保障を無料付帯できる点、スマホ経由で1円から繰り上げ返済できる点を考えると、有力な選択肢の一つになるだろう。

auじぶん銀行の口コミ

  • 良い口コミ(4件)
  • 中立口コミ(1件)
  • 悪い口コミ(2件)
40才・男・金融関連|2018年5月5日
20年固定までであればという条件付きですが、じぶん銀行は他のネット銀行と比較しても有利な条件で借り入れできるはずです。保険や金融の知識がある人間から見ると、がん50%保障団信は、通常金利にして0.2から0.3%上乗せあってしかるべきで、この金利をじぶん銀行が負担していることを考えると、実質金利を0.2から0.3%差し引いて考えることができます。そう考えると20年固定金利の低さで、住信SBIネット銀行を抜きます(※住信SBIネット銀行にも全疾病保障付き団信がありますが、あの団信の適用条件は非常に厳しいので、住信SBIネット銀行の負担は少ないと思います)。団信をどう捉えるかで金利の評価も変わる住宅ローンだと思います。
43才・男・ファイナンシャルプランナー・年収600~699万円・借入額1800万円|2019年9月3日
これまでは20年固定と言えば住信SBIネット銀行の住宅ローンに優位性がありましたが、住信SBIネット銀行の金利が引き上げられる一方で、じぶん銀行は20年固定金利を引き下げており、2019年9月の金利を比較すると、約0.4%もじぶん銀行の住宅ローン金利のほうが低くなっています。事務手数料に関してはどちらの住宅ローンも同じ。団信に関しては住信SBIネット銀行が無料で全疾病保障を付帯できる一方で、じぶん銀行は50%保障団信に全疾病保障を追加できます。総合力で2つの住宅ローンを比較すると、現時点では20年固定に関してはじぶん銀行のほうが上だと思います。
42才・男・金融機関・年収800~899万円・借入額3000万円|2019年10月2日
2019年10月1日時点で20年固定金利で借り入れる(借り換える)なら、金利面では間違いなくじぶん銀行に優位性がある。またスマホから1円単位で一部繰り上げ返済することができ、団信に関してもがん50%保障団信と全疾病保障を上乗せ金利ナシで付帯できるのは驚異的と言って良い。事務手数料が高いのはネット銀行はどこも同じ(新生銀行は安い)ので、金利と団信を重視するなら、じぶん銀行は賢い選択。また金融のプロは住宅ローンを利用する際、固定金利のメリットを最大限享受でき、いざ金利が上がりだしたら繰り上げ返済で対応できる20年固定を選ぶケースが多い。あまり金融の知識がない人は変動金利を選ぶ傾向があるが20年金利が上がらないという可能性はまずないので、注意したほうが良いと思う。
46才・男・ファイナンシャルプランナー|2019年12月10日
2019年12月現在、20年固定金利で1%を下回る金利を提示しているのはじぶん銀行以外にありません。以前は20年を超える中長期の固定金利に関しては、住信SBIネット銀行のほうが低かったのですが、今は完全に逆転していて、じぶん銀行がほぼ全ての金利帯で最も低い金利を提示しています。唯一勝てないのはフラット35に圧倒的な優位性がある35年固定くらいです。ちなみにじぶん銀行は、団信が非常に手厚く、通常であれば0.2%から0.3%程度の上乗せ金利が必要になるがん50%保障団信と全疾病保障をいずれも無料で付帯させることができます。一部繰り上げ返済に関してもスマホで1円からできますし、手数料に関しても無料です。現時点では金融のプロの間でもじぶん銀行の住宅ローンに勝るものはないと考えている人が多いと思います。少なくとも私の周りはそうです。
39才・女・経理|2018年8月5日
20年固定金利という金利帯は、住宅ローン金利の空白地帯と言って良いほど、各社の比較が難しいと思います。理由は例えば2018年8月はこの住宅ローン金利が低いけど、来月はこの金利が低いというように、本当に変動が大きいから。10年固定や35年固定と言ったボリュームゾーンに関しては、低金利を提示する金融機関がある程度絞られてきていますが、ここは本当にうごきます。変動金利、短期固定、10年、15年くらいまではじぶん銀行は良いのですが、20年固定となると、2018年8月時点のじぶん銀行の金利水準だと、住信SBIネット銀行と比較すると、厳しいと思います。
46才・男・会社役員・年収1000万円以上|2023年2月17日
auじぶん銀行は期間を問わず金利に優位性があるのは間違いありませんが、20年固定に関しては、他の金融機関の方がわずかながら金利が低いケースがあります。ただauじぶん銀行は団信が充実していて、この団信を住宅ローン金利に換算すると、0.1から0.2%程度の価値があるので、それを含めて考えるなら1位という結果も納得がいきます。それを考慮しなければ2位とか3位なのかなというのが個人的な見解です。
47才・男・会社経営・年収1000万円以上・借入額5000万円|2023年9月7日
20年固定金利含め、金融機関の中でトップクラスの低金利を実現しているが、変動金利を推している点に大きな問題があると思う。日本のインフレ率は想定を大幅に上回っており、変動金利で借り入れていた人たちが厳しい状況に陥るのは想像に難くない。今こそ20年固定金利のように、長期固定金利を利用すべきだが、公式サイト上では固定金利の優位性を一切解説しています。ユーザーファーストを売りにする金融機関なら姿勢を改めるべきだろう。

口コミを投稿する

auじぶん銀行公式サイトへ行く

SBI新生銀行 住宅ローン

事務手数料の安さが魅力!総返済額を抑えたい人は要チェック

総合評価
4.6

住宅ローン20年固定 比較

金利 2024年3月実行金利
当初20年固定 1.35(手数料定率型)
  • 当初固定/長期固定…手数料定額型は、手数料定率型の住宅ローン金利+0.15%
  • SBI新生銀行パワースマート住宅ローン(当初固定金利タイプ・長期固定金利タイプ)を自己資金10%以上で新規借入すると、借入金利を表示金利から年0.05%優遇
基本情報
借入可能期間 5年~35年
借入可能額 500万円~3億円(10万円単位)
他の住宅ローンからの借り換え 借り換え可能
借入時の手数料・諸費用
  • 住宅ローン保証料:無料
  • 団体信用生命保険料:無料
    • 「一般団信」、「一般団信+安心保障付団信」
  • 事務取扱手数料
    • 手数料定額型:5.5万円(税込)
    • ※「安心パックW」「安心パックS」付帯時は11万円(税込)
    • 手数料定率型:借入れ金額の2.2%(税込)
  • 電子契約利用手数料:5,500円(税込)
    • 電子契約を利用する場合
返済期間中の手数料・諸費用
  • 繰上げ返済手数料:無料(全額繰上げ返済も原則無料)
  • 金利タイプの変更:5,500円(税込)
その他サービス
  • 住宅ローン借り入れから10年経過すると、5年ごとに適用金利が下がる「ステップダウン金利タイプ」あり
  • 年0.1%の金利上乗せで「ガン団信」を付帯できる
  • 事務手数料11万円(税込)で付帯できる「安心パック」シリーズ(安心パックS、安心パックW)あり
  • 安心パックS…病児保育サービス・家事代行サービスを回数・地域限定で利用できる。
  • 安心パックW…自然災害による損害の程度に応じて最大24回分の住宅ローンの約定返済額が免除される「自然災害時債務免除特約」を付帯できる。
SBI新生銀行 住宅ローンの強み
  • 事務手数料を「定額型」と「定率型」から選択可能。「定額型」の場合、事務手数料は通常5.5万円(税込)。他の金融機関と比較しても安く設定されており、住宅ローンの借り入れにかかる諸費用を抑えられる。

SBI新生銀行 住宅ローンの特徴

全国の主要都市に店舗を持ち、ネットでのサービス提供にも強みを持つSBI新生銀行による住宅ローン

SBI新生銀行では、取り扱い事務手数料を「定率型」と「定額型」から選択可能。定率型の場合、取り扱い事務手数料は借入金額の2.2%(税込)に設定されているが、その分、定額型よりも低い住宅ローン金利が適用される。一方、定額型の場合、定率型と比較して住宅ローン金利はやや上がるものの、取り扱い事務手数料は通常5.5万円(税込)と安く設定されている
事務手数料に定額型を選択することで住宅ローンの借り入れにかかる諸費用を安く抑えられる点は、他の金融機関と比較してもSBI新生銀行を利用する大きなメリットといえるだろう。

団信は一般団信に加え、所定の介護状態になった場合に住宅ローン残高が0円になる「安心保障付団信」を上乗せ金利なしで付帯することが可能。年0.1%金利を上乗せすれば、所定のガンと診断された場合に住宅ローン残高が0円になる「ガン団信」を付帯できる。

さらに、SBI新生銀行では取り扱い事務手数料11万円(税込)で付帯できるオプションとして「安心パックシリーズ」を提供している。
「安心パックW」を付帯すれば、回数・地域限定で「病児保育サービス」「家事代行サービス」が利用でき、「安心パックS」の場合、自然災害による損害の程度に応じて最大24回分の住宅ローンの約定返済額が免除される「自然災害時債務免除特約」を付帯できる点もチェックしておきたい。

その他にも、SBI新生銀行では保証料無料、一部繰り上げ返済手数料無料など利便性の高いサービスを提供している
SBI新生銀行は、サービス内容が充実している住宅ローンを利用したい人、初期費用を抑える形で20年固定の住宅ローンを組みたい人におすすめ。

SBI新生銀行の口コミ

  • 良い口コミ(5件)
  • 中立口コミ(2件)
  • 悪い口コミ(1件)
42才・男・金融関連・年収1000万円以上|2018年11月3日
今まであまり注目されてこなかった20年固定金利ですが、2018年に入り金利が上昇しているということもあり、今後は注目度が高くなるのではないかと思います。新生銀行の住宅ローンは昔から20年固定金利に力を入れている数少ない住宅ローン商品です。見かけの金利を高く感じる人はいるかもしれませんが、総返済額でシミュレーションすれば、ほとんどのネット銀行の住宅ローンと比較しても、有利な条件で借り入れできるはずです。
42才・男・IT関連・年収1000万円以上|2019年3月20日
私の感覚ですが、短期でも長期でもない一番金融機関がすすめにくい金利帯が20年だと思います。実際のところ、35年ほど高くないが、10年ほど低くもない。また20年という期間があれば、繰り上げ返済にも余裕を持って挑めるので、個人的にはとても良い借り入れ期間だと思っています。20年で借り入れていた場合、固定期間が空けるころには住宅ローン返済の目安が立っているはず。なので全期間固定ではなく、当初固定で借り入れといたほうがお得だと思います。利用者は少ないと思うが、実は隠れた良い期間のローンで、個人的にはおすすめです。
42才・男・会社役員|2019年4月2日
みかけの金利は住信SBIネット銀行、楽天銀行のフラット35、三井住友信託銀行の住宅ローンと比べると劣りますが、事務手数料が圧倒的に安いので、初期費用が少なくて済み、総返済額で比較すると、これらの住宅ローンを上回るケースも少なくありません。しかも新生銀行は団信が充実していますし、住宅ローン利用者向けの特典もあるので、メインバンクとして利用しやすい点もメリットです。デメリットとしては、仮審査がなくていきなり本審査になるので、手続きが多少面倒というのがありますが、裏を返せば仮審査に通らずとも契約できるともいえます。
45才・男・会社役員・年収1000万円以上・借入額5000万円|2022年6月2日
これは20年固定金利に限ったことではありませんが、単純に金利を比較するのではなく、金利と手数料、費用がかかる団信に加入する場合はその費用も含め、比較しないとダメです。単純な比較は難しいので30年間で一定金額の返済と繰り上げ返済を行った場合で比較しましょう。例えば金利水準が0.1%違っていたとしても、借り入れ時にかかる手数料が0.1%と数万円だと、数万円の固定費用を支払ったほうが総返済額では有利という事があり得るのです。新生銀行の住宅ローンが高い評価を得ている理由は明らかに事務手数料が安いからでしょう。
46才・男・経営コンサル・年収1000万円以上|2023年11月1日
20年固定金利に関してはSBI新生銀行がベストだと思う。他の金融機関は10年固定でもこの金利でサービスを提供するのは難しい。知らない人も多いと思うが35年でローンを組んでも実際に住宅ローンの返済が終わるまでの期間は20年程度と言うケースが圧倒的に多い。つまり20年固定で借りれば、例え金利が上がろうとも住宅ローンの返済計画に狂いが生じることはないということだ。最近の金利上昇を見ると20年固定がベストな選択肢だと思う。
43才・男・金融関連・年収800~899万円|2020年9月3日
新生銀行は金利が高いと言われることもありますが、20年固定金利で比較した場合、2020年9月現在、auじぶん銀行の住宅ローンに次ぐ金利水準で借り入れることができます。また事務手数料が新生銀行は定額なので、借り入れ金額によっては総返済額でauじぶん銀行を上回るケースもあるはずです。団信はauじぶん銀行がかなり充実していますが、新生銀行もかなり魅力がある商品を提供しているのでとんとんというのが私の評価です。新生銀行のほうが絶対に良いとまでは言えませんが、20年固定金利で借り入れるので候補に加えるべきだと思います。
45才・女・会計・年収700~799万円|2023年4月10日
20年固定金利に関しては新生銀行が力を入れている金利帯です。ただこれ以上の期間になると急激に金利が高くなる点には注意しましょう。基本的に金融機関によって、かなり住み分けが進んでおり、得意とする金利帯というのが必ずあります。住宅ローンを選ぶ際は、単純に評判が良いという理由で選ぶのはおすすめできません。理由はそれだけではどの金利帯の評判が良いかがわからないからです。きちんと金利を比較し、口コミについてもきちんと読んだうえで自分に合う商品を選ぶようにしましょう。
45才・男・金融関連・年収1000万円以上・借入額2000万円|2022年5月5日
20年固定金利は新生銀行の住宅ローンの中で、最も有利な条件で借り入れできます。ただ金利を比較すればわかるように、auじぶん銀行と比較すると、借り入れ金利では劣る。一方で事務手数料に関しては新生銀行の方が有利なので、一長一短あると言えるだろう。新生銀行の団信も悪くはないが、auじぶん銀行と比べると条件面が有利とはいいがたい。現状では2番手3番手であり、ベストな選択かといわれると疑問がある。

口コミを投稿する

SBI新生銀行公式サイトへ行く

三井住友信託銀行 住宅ローン

子育て支援や資産形成など、サポートサービスが充実

総合評価
4.4

住宅ローン20年固定 比較

金利 2024年3月実行金利
当初20年固定 1.86
基本情報
借入可能期間 1年~35年
借入可能額 1億円以内
他の住宅ローンからの借り換え 借り換え可能
借入時の手数料・諸費用
  • 住宅ローン保証料:借り入れ1件につき33,000円(税込み)+保証料
  • 団体信用生命保険料:無料
  • 事務取扱手数料:2.2%(税込)
返済期間中の手数料・諸費用
  • 繰上げ返済手数料:無料※インターネット経由及び1回1万~300万円
  • 金利タイプの変更:無料※インターネット経由の場合
その他サービス
  • 所運口座、NISA口座の開設で金利をさらに0.03%優遇
三井住友信託銀行 住宅ローンの強み
  • 当初20年固定金利の低さは数ある住宅ローンの中でもトップクラス

三井住友信託銀行の特徴

数ある信託銀行の中で、圧倒的な規模と実績を誇るメガ信託、三井住友信託銀行による住宅ローン。他のメガバンク、メガ信託と比較しても、圧倒的な低金利を実現しており、利用できるユーザー属性が原則年収400万円以上などの縛りはあるが、実際に住宅ローンを借り入れている利用者の評価は高い。

三井住友信託銀行の20年固定金利は、固定期間明けの優遇金利幅が変わらない通期引き下げプランと、最初に大きな金利優遇が受けられる当初引き下げプランの2種類を提供。通期引き下げプランと比較すると、当初引き下げプランの金利が圧倒的に低く、20年固定を選ぶ場合はその差がより鮮明になる。

その他のサービスに関しては、ネット銀行の住宅ローンほどではないが、証券口座やNISA口座を開設すると住宅ローン金利が最大で0.03%優遇されるサービスや、0.4%金利が上乗せになるものの、契約者本人だけではなく、配偶者までサポートする八大疾病保障(トリプル入院保障・奥様保障付)を付帯できる点もチェックしておきたい。

事務手数料が借り入れ金額の2.2%(税込)かかる点、保証料が発生する点には注意が必要だが、実店舗で相談しつつ、住宅ローンの借り入れ(借り換え)を進めたい方にとって、他の住宅ローンと比較すると金利面で優位性がある三井住友信託銀行は、有力な選択肢の一つだろう。

三井住友信託銀行の口コミ

  • 良い口コミ(2件)
  • 中立口コミ(1件)
  • 悪い口コミ(0件)
43才・男・広告代理店|2019年4月2日
なぜかあまり利用する人が少ないですが、三井住友信託銀行の20年固定はめちゃくちゃ金利が低いです。ネックになるのは信託銀行特有の利用者制限だけ。年収400万円以上で安定収入があることが条件になっていますが、一定の企業で働いている場合、これをクリアするのはそれほど難しくないはずです。実店舗が田舎にはなかったりするので人は選びますが、個人的には金利比較で優位性がある三井住友信託銀行をおすすめします。
42才・男・ファイナンシャルプランナー・年収600~699万円|2019年5月4日
2019年5月時点で20年固定で1.1%という金利水準は、驚異的な低金利だと思う。ネットバンクの20年固定と比べても金利で上回っているし、メガバンクや一般的な金融機関の10年固定金利レベルと比べてもそん色ない。信託銀行は口座開設の条件(概ね年収400万円以上)が、他の銀行よりも厳しいが、一定の年齢と仕事についていれば、問題なくクリアできるレベル。20年固定で借り入れ、20年で関西を目指せば、1.1%で全期間固定できることになる。お得度の高い優れた住宅ローンであることは間違いない。
45才・男・金融関連・年収1000万円以上|2022年3月3日
三井住友信託銀行の住宅ローンはメガ信託の中では間違いなくNo.1でしょう。そしてメガバンクと比較しても優位性があります。ネット銀行が提供する住宅ローンの中でも圧倒的な人気を誇る住信SBIネット銀行の住宅ローンを裏で提供しているのは三井住友信託銀行です。つまり三井住友信託銀行は、住信SBIネット銀行よりも有利な条件で住宅ローンを提供するノウハウがあるということなのです。20年固定金利に関しても最安とまではいいませんが、大半のネット銀行よりも有利な条件で借り入れできます。年収400万以上という制限はありますが、利用を検討する価値は間違いなくあるでしょう。

口コミを投稿する

三井住友信託銀行公式サイトへ行く

住宅ローン20年固定 その他の口コミ・評判2 件)

りそな 借りかえローン

42才・男・会社経営|2019年3月15日
20年固定金利であれば、りそな借りかえローンは間違いなく他の住宅ローンと比較しても優位性があります。2019年3月時点のデータですが、20年固定で金利が1%を下回るという低金利で借り換えできます。しかもしりそなの借りかえローンのWeb限定プランであれば、日本全国場所を問わず、査定可能なのです。ネット銀行やメガバンクの陰に隠れがちで目立たない印象がありますが、りそな銀行は優れた住宅ローンを提供しているので、また脚光があたってほしです。
45才・男・会社役員・年収1000万円以上|2022年7月3日
ランキングの上位に入っても全くおかしくはない金利スペック。当初10年固定で1%を切っているし、30年超の固定金利も1.245%からと圧倒的な低金利で借り入れできる。さらに団信が充実しているので万一の場合の備えも十分。一部繰上返済手数料も無料で、Webで契約が完結するので収入印紙も必要ない。ネット銀行で高い評価を獲得している商品と比較しても全くそん色ないか、上回っているとすら思う。

さらに口コミを読み込む

20年固定金利での借り入れに対応した住宅ローンの総評

住宅ローン比較

20年固定金利での借り入れに対応した住宅ローンランキングで、1位にランクインしたのはARUHI フラット35でした。ARUHIのフラット35は13年連続でシェアNo.1を獲得する等、圧倒的な実績を誇っている商品です。頭金を用意することで、通常の金利よりもさらに好条件で借り入れできるフラット35保証型が利用できる他、Webから申し込みを完結すると事務手数料が1.1%(税込)になる優遇サービスを用意。2024年3月のマイナス金利解除を控え、利用者が急増している点にも注目です。2位にランクインしたのは住信SBIネット銀行 住宅ローン(WEB申込コース) でした。住信SBIネット銀行は借り入れ金利の低さはもちろん、一部繰り上げ返済のし易さや団信の充実度もトップクラス。20年固定も高い評価を獲得しています。2位にランクインしたのはauじぶん銀行の住宅ローンでした。以前は20年固定、30年固定といった長期固定金利に関しては、弱かったauじぶん銀行ですが、徐々に金利を引き下げた結果、20年固定金利に関しては、他の住宅ローンと比較して有利な条件で借り入れることができます。3位にランクインしたのはauじぶん銀行の住宅ローンでした。以前は20年固定、30年固定といった長期固定金利に関しては、弱かったauじぶん銀行ですが、徐々に金利を引き下げた結果、20年固定金利に関しては、他の住宅ローンと比較して有利な条件で借り入れることができます。

3位にランクインしたのは、SBI新生銀行 住宅ローンでした。新生銀行は20年固定金利において圧倒的な低金利を実現しています。他の住宅ローンと比較しても事務手数料が安く、総返済額の低さは間違いなくトップクラスです。

5位にランクインした三井住友信託銀行の住宅ローンも評価の高い住宅ローン商品です。特に20年固定金利に関しては、ネット銀行と比較してもそん色ない金利水準を実現。お得な条件で借り入れることができます。

20年固定であれば、一部繰り上げ返済を活用することで、20年のうちに全てのローンを完済することも十分可能です。ただし住宅ローンは、組み方1つで総返済額が大きく変わってきます。その差額は1万、2万どころか数百万円になることもめずらしくありません。少し手間はかかりますが、20年固定を選ぶ際も、気になる住宅ローン商品をしっかり比較し、自分のライフスタイルに合った住宅ローン商品を選びましょう。

住宅ローン20年固定 比較・ランキング 2024年3月 よくある質問

住宅ローンの20年固定を選択するメリットとは?

住宅ローンの20年固定には大きく2つのメリットがあります。1つ目は30年固定や35年固定といった長期固定金利と比較すると、金利が低い点でしょう。住宅ローン完済までの期間は平均20年強と言われています。順調に繰り上げ返済に取り組んでいけば、借り入れ時の金利で完済することも可能です。

2つ目は金利上昇に圧倒的に強い点でしょう。日本は長く低金利が続いていますが、20年というスパンで考えると、金利が急上昇するリスクは少なくありません。たとえ金利が急上昇したとしても、固定期間中であれば、一切金利は変わりません。これは20年固定で借り入れる大きなメリットです。

住宅ローンの20年固定を選択するデメリットとは?

住宅ローンの20年固定には2つのデメリットがあります。1つ目は変動金利や短期固定金利と比較すると、金利が高くなる点です。月々の返済を最小限で抑えたいと考えている方にとって、金利の高さはネックになる可能性があります。

2点目は20年固定金利に力を入れている金融機関が少ないという点です。金融機関は利用者を増やすため、一部の借入期間の金利を優遇することがありますが、20年固定に力を入れるケースは決して多くありません。現時点ではauじぶん銀行やSBI新生銀行等が20年固定に力を入れています。

住宅ローンの表面金利と実質金利とは?

住宅ローン金利は、見た目の金利である表面金利と、借り入れにかかる手数料を含めた実質金利と言う2つの見方があります。住宅ローンを比較する際、しっかり見るべきは実質金利です。表面金利がいくら低くても事務手数料が高ければ、実質金利が上がってしまうケースも少なくありません。逆に表面金利は高くても事務手数料が定額の住宅ローンは、実質金利が低くなるケースも少なくありません。

住宅ローンを利用する際は、最終的には実質金利で比較するということを憶えておきましょう

住宅ローンの20年固定に借り換えるメリットとは?

住宅ローンの20年固定に借り換える最大のメリットは、以降の金利上昇リスクを抑えることができる点でしょう。変動金利や短期固定金利を利用していた方が、20年固定に借り換える理由の大半がこの理由です。以降の金利が変わらないという事は、住宅ローンの返済計画を明確に決めることができるので、ライフプランを立てやすくなるというメリットもあります。変動金利や短期固定金利は、定期的に金利が変わるリスクがあるため、こうはいきません。

また一部繰り上げ返済を上手く活用することができれば、総返済額を大幅に圧縮することができます。住宅ローン20年固定に借り換える方は、このメリットを最大限活かし、返済計画を自分自身でコントロールしましょう。

住宅ローンの20年固定の金利推移は?

住宅ローンの20年固定金利は、長期金利の動向に強い影響を受けます。2022年に入り、米国の景気が回復傾向にあり、世界の金利動向を左右する米国債の金利が昨年と比較すると大幅に上昇しています。

日本の長期金利もこの金利変動の影響を受けており、20年固定金利も緩やかな上昇が続いています。米国の金利が本格的に回復すると、この傾向はさらに強まる可能性があります。長く横ばいが続いた20年固定金利ですが、今後の金利動向には注意が必要です。

  • 住宅ローン20年固定のランキングは住宅ローン比較.jp編集部調べです。
  • 掲載情報の詳細は、各住宅ローンを提供する銀行HP等にてご確認ください。内容に変更が生じている場合もありますのでご注意ください。
  • 住宅ローン20年固定ランキングへの口コミは投稿者の意見です。掲載情報はあくまでも参考とし、個人の判断の上でご活用ください。

{{item.ttl}} 口コミ募集中!

口コミが採用された方にもれなくAmazonギフト券300円分をプレゼント!

口コミを投稿する

  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る
  • Pocketに保存
  • ツイートする
  • はてなブックマークに追加

本サイトにはプロモーションが含まれます。